ドラゴンフォース (バンド)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ドラゴンフォース
DragonForce
DragonForce - Wacken Open Air 2016-AL8703.jpg
ドイツ・ヴァッケン公演 (2016年8月)
基本情報
別名 DragonHeart
出身地 イングランドの旗 イングランドロンドン
ジャンル パワーメタル[1][2][3]
スピードメタル
メロディックスピードメタル
ネオクラシカルメタル[3]
ヘヴィメタル[2][3]
活動期間 1999年 - 現在
レーベル ノイズ・レコード
サンクチュアリ・レコード
ロードランナー・レコード
earMUSIC
メタル・ブレイド・レコーズ
公式サイト www.dragonforce.com
メンバー マーク・ハドソン (Vo)
サム・トットマン (G)
ハーマン・リ (G)
ヴァジーム・プルジャーノフ (Key)
フレデリク・ルクレール (B)
ジー・アンザローネ (Ds)
旧メンバー ZPサート (Vo)
デイヴ・マッキントッシュ (Ds)
ほか 以下を参照

ドラゴンフォース: DragonForce)は、イングランド出身のスピードメタルバンド[1]

ロンドンを拠点とする多国籍バンドとして知られ、メロウ且つスピーディーなスタイルを展開している[4]

概要[編集]

フィンランド・ヘルシンキ公演 (2007年2月)
オーストリア・ニッケルスドルフ公演 (2013年6月)

結成当初は「ドラゴンハート (DragonHeart)」というバンド名であったが、既に同名のバンドおよび映画が存在していたため、2001年に現在の「ドラゴンフォース (DragonForce)」に改名する。

2006年夏、オジー・オズボーン主催「オズフェスト」へ出演し、アメリカ市場への進出への足がかりを作った。また同年10月14日には日本のヘヴィメタル・フェスティバル「LOUD PARK 06」への出演も果たした。

2010年に音楽性の相違を理由にZPサート(Vo)が脱退。バンドは活動を休止し、オーディションなどで新しいボーカルを募集していたが、2011年3月にマーク・ハドソン(Vo)の名が公式HP上で発表された。

2014年6月、デイヴ・マッキントッシュ(Ds)が脱退。バンドは後任として元KILL RITUALのジー・アンザローネ(Ds)の加入を発表した。

同年、サムとハーマンのギタリスト両名が、日本のメタルダンスユニットBABYMETAL」の楽曲「Road of Resistance」を共作し、翌年にシングルリリース[5]

特色[編集]

現在までに発表されている楽曲の多くは、サム・トットマン(G)とヴァジーム・プルジャーノフ(Key)によって手がけられたものである。

1曲あたりの時間が6分以上に及ぶ長さのものが大半。ギターソロパートが多いのが最大の要因。アルバムには必ず1曲はバラードが収録される。やはりギターソロが長いが、曲の長さは5〜6分程度と比較的短い。ライブで演奏される曲は、アルバムで収録されている曲の音階を半音下げている。(マーク・ハドソン加入以後は原曲での演奏がなされている)

ライブではドラムを除いた全員がステージ上を所狭しと走り回り、飛び回る。

音楽性[編集]

パワーメタル(メロディックスピードメタル)の代表的なバンドのひとつである。音楽性において特筆すべき事として、誰も到達したことのないエクストリームな音数とスピードで現代のメタルシーン随一のスピード・スターと称されている。

ブラストビートを織り交ぜたスラッシュメタルデスメタルのような速度で演奏されるドラムに、パワーメタルの特徴である叙情的なメロディを乗せるというスタイルは、これまでなかったものである。転調を繰り返しながらギアを上げて突き進むスタイルはこのバンドならではである。

三枚目のアルバム『インヒューマン・ランペイジ』製作の中で「メジャーコードを使わずに作曲をする。」と言う前例がないと思われる制約を課した。これについて音楽評論家の伊藤政則は「自虐的な展開であり、極端にストイックなアプローチで独特で極端なサウンドを創造し、歴史上、誰も到達していない領域にバンドを立たせることになり運命は不思議なものだ」と語っている[6]。しかし、この情報について、フレデリク・ルクレールは明確に否定はしていないが、マイナーコードだけで作曲された訳ではないということは明確であると語っている[7]

メンバー[編集]

現ラインナップ[編集]

旧メンバー[編集]

ドラゴンハート時代のメンバー[編集]

ディスコグラフィ[編集]

スタジオ・アルバム

ライブ・アルバム

関連バンド[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]