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ドコモ・ファイナンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社ドコモ・ファイナンス
DOCOMO Finance, Inc.
本社が入居する赤坂インターシティAIR
本社が入居する赤坂インターシティAIR
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
〒107-0052
東京都港区赤坂一丁目8-1
(赤坂インターシティAIR)[1]
設立 1979年6月21日
業種 その他金融業
法人番号 6012801004445 ウィキデータを編集
事業内容 カードローン・信販業
代表者 取締役社長 岡田 靖
資本金 48億円
売上高
  • 369億1100万円
(2026年3月期)[2]
営業利益
  • 109億4800万円
(2026年3月期)[2]
経常利益
  • 109億4700万円
(2026年3月期)[2]
純利益
  • 79億円
(2026年3月期)[2]
総資産
  • 2509億5800万円
(2026年3月期)[2]
従業員数 456人(2008年9月30日現在)
決算期 3月31日
主要株主 (敬称略。2026年7月1日現在)
主要子会社 ドコモ・ファイナンス債権回収 100%[3]
関係する人物 山谷佳之(元社長)
外部リンク 株式会社ドコモ・ファイナンス
特記事項:関東財務局長(11)第00170号
主要株主、主要子会社ともに敬称略。
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株式会社ドコモ・ファイナンス(英: DOCOMO Finance, Inc.)は、日本の消費者金融会社。NTTドコモの連結子会社であり、オリックスの持分法適用会社である。2025年3月31日までの商号はオリックス・クレジット株式会社(英: ORIX Credit Corporation)[4]。

概説

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1979年6月に、総合信販会社ファミリー信販として設立された。なお、設立当初は全国信販協会会員であったが、同協会は2009年に、日本クレジット協会に再編された。ただし、再編後の日本クレジット協会には加入していない。

主力商品はオリックスVIPローンカード。2006年より篠原涼子をCMに起用している。

なお、同業他社とは異なり、店舗展開をせず(創業当初は営業窓口を設けていた)、書類やインターネットを介して契約のやり取りを行うダイレクトマーケティングに特化している。融資は銀行振込やローンカードを用いた提携ATMで行う。1998年頃には都市銀行などとの提携により、ATMでのローンカードを用いた借入の他、月々の返済入金も取り扱えるようにしている。

ダイレクトマーケティング型で人件費をはじめとする運営コストが大手消費者金融会社と比べて少ないと見られ、これを反映して貸付金利は低めに設定されており、1990年代からグレーゾーン金利での貸出しは行っていない。が、2004年4月に当社と合併したオリックス倶楽部はグレーゾーン金利での貸し出しを行っていた。2010年6月以降のグレーゾーン金利廃止に伴い、他社との差別化が今後難しくなると思われるが、2010年秋頃より融資枠700万円で年利4.8%という契約コースを新設した。(但し貸金業法の総量規制により、理論上年収が2400万円程度なければ700万円の融資枠は設定できない)。

2009年以降、住信SBIネット銀行(現・ドコモSMTBネット銀行)・りそなグループ(りそな銀行・埼玉りそな銀行)・大垣共立銀行などでオリックス・クレジットが信用保証を請け負う銀行カードローンの取扱を開始した。一方、2001年12月にオリックスが出資していたあおぞら銀行と共同で銀行系消費者金融「あおぞらカード」を設立し、同社のカードローン「マイワン」の事業について、オリックス・クレジットからノウハウの移植が行われている(2004年に楽天が買収し、楽天クレジットを経て、楽天カードへ社名変更。現在は楽天銀行のカードローン事業となっている)。

資本関係

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2009年5月7日、同年7月までに三井住友銀行(SMBC)がオリックス・クレジット株式の過半数を取得し、オリックスとの共同事業化をすることで双方が合意[5][6]。しかし、2012年4月に合弁関係を解消する事で合意[7]、6月にオリックス側が約310億円で株を買い戻し[8]、再びオリックスの完全子会社に戻った。

2024年3月29日、NTTドコモがオリックスから株式66%を取得し、連結子会社化した(残りの34%は引き続きオリックスが保有する)[9]。

2026年7月1日、NTTドコモグループの金融事業再編に伴い、直接出資の親会社がNTTドコモから、NTTドコモ・フィナンシャルグループに異動した[10]。

主な商品

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  • VIPローンカード(金利 1.7%〜16.8%) - 主力ローンカード
  • VIP Y`S CARD(金利 13.2%〜17.6%) - 20代向けローンカード
  • VIP Lyrα CARD(金利 11.4%〜17.6%) - 女性向けローンカード
  • ORIX CLUB CARD(金利 6.0%〜17.8%) - 個人事業者向けローンカード
  • ORIX CLUB ビジネスローン(金利 3.35%〜12.25%) - 事業者向けのローン
  • VIPローンカードBUSINESS(金利6.0%~17.8%)‐事業者専用カード

出典・脚注

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  1. ↑ 『本社移転に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)2025年2月28日。2025年3月24日閲覧。
  2. 1 2 3 4 5 株式会社ドコモ・ファイナンス 第48期決算公告
  3. ↑ 『子会社の設立および営業開始に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社ドコモ・ファイナンス、2025年7月1日。2025年7月4日閲覧。
  4. ↑ “オリックス・クレジットから「ドコモ・ファイナンス」に社名変更 2025年4月1日に”. 株式会社BCN. 2024年12月11日閲覧。
  5. ↑ 三井住友FG、オリックス・クレジット買収の方針 asahi.com・2009年4月29日[リンク切れ]
  6. ↑ “三井住友銀行とオリックスによるオリックス・クレジットの共同事業化について”. 三井住友銀行 (2009年5月7日). 2012年8月9日閲覧。
  7. ↑ “三井住友銀行によるオリックスへのオリックス・クレジット株式の譲渡及び三井住友フィナンシャルグループを含む4社間での新たな提携契約の締結について”. 三井住友銀行 (2012年4月26日). 2012年8月9日閲覧。
  8. ↑ “オリックス・クレジット株式の所得価額について”. オリックス (2012年6月4日). 2012年8月9日閲覧。
  9. ↑ “NTTドコモ、オリックス・クレジット買収 792億円で”. 日本経済新聞 (2024年3月6日). 2024年3月7日閲覧。
  10. ↑ 臼田勤哉 (2026年7月9日). “ドコモのパワーを集めて金融強化 新生ドコモFGは"リアル"活用で成長”. Impress Watch. インプレス. 2026年8月6日閲覧。

外部リンク

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