ドキドキプリティリーグ

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ドキドキプリティリーグ』は、エクシングから発売されたプレイステーション用女子野球部員育成恋愛シミュレーションゲームのシリーズである。略して「ドキプリ」。

DOKIDOKIぷりてぃリーグ[編集]

DOKIDOKIぷりてぃリーグは、パソコンソフト自動販売機「ソフトベンダーTAKERU」で発売されたPC-9800シリーズならびにMicrosoft Windows向けのアドベンチャーゲームであり、『レッスルエンジェルス』シリーズのキャラクター及びオリジナルキャラクターが野球で活躍するという設定でシリーズ展開された。

DOKIDOKIぷりてぃリーグ
『レッスルエンジェルス』シリーズのキャラクター及びオリジナルキャラクターが野球で活躍するという設定で第1話-第5話まで発売。PC-9800シリーズ専用。メディアは各話フロッピーディスク(FD)2枚組でゲーム前半がアドベンチャーパート、後半が試合パートに分かれており、ストーリーとしてはギャグやシリアスの要素を取り入れている。試合形式はスロットマシンで行い、回転した目の内容(三振一塁打-ホームラン……etc.)で進む。試合途中にイベントが発生することもあった。
DOKIDOKIぷりてぃリーグFinal
第2作目となる「DOKIDOKIぷりてぃリーグFinal」は、FD4枚組のシリーズ完結編で、宿舎から盗まれた優勝カップを探す内容のアドベンチャーゲームだった。PC-9800シリーズ専用。
DOKIDOKIぷりてぃリーグEX
第3作「DOKIDOKIぷりてぃリーグEX」ではプラットフォームをMicrosoft Windowsに移してメディアをCD-ROMに変更、時間警察の女性隊員亜矢香とレミィが20世紀のプロレスラー、ビューティ市ヶ谷らを捜索する近未来アクション風のアドベンチャーゲームとなっており、本来のゲーム内容とは大きくかけ離れていた。18禁指定。

なお、これらの作品はオリジナルのレッスルエンジェルス開発陣の猛反対からオリジナルのスタッフはほとんど参加しておらず、ほぼ外注のみで制作された。

ドキドキプリティリーグ[編集]

プレイステーション向けにエクシングより、1997年3月28日に発売された恋愛シミュレーションゲーム。

このゲームは主人公が霞ヶ浦高校女子野球部の監督となって、1年間の期間内に部員たちを投球練習・打撃練習・守備練習に割り当てて投力・打力・根性・選球力などのパラメータをアップさせ、練習試合あるいは公式試合に勝利して日本一の座を手にすることが目的である。また、職員室や、夏祭り初詣バレンタインデーなどのイベントで部員たちと会話して恋愛度をアップすることができる。

なお、公式試合はランキング形式になっていて1位から8位まであり、順番は選択したキャプテンによって異なる。ランクインしている学校は魔球・秘打を使ってくる。練習試合においては浦安女子高校と対戦するが、次に対戦する公式試合の相手チームの実力を知ることが出来るよう、能力は常に1ランク上に設定されている。

公式試合と練習試合のルールがゲーム上、実際のルールと異なっているので、試合が7回まであり、それまでに同点だと9回まで延長、それでも同点ならば引き分けになる。それに10点以上点差が開くとコールドゲームになり、その試合はゲームセットとなる。

開発当初、対戦高の選手の原画を担当していたよろず壱が全ての原画を担当する予定だった。事実ゲーム発売前に発行されたゲーム雑誌での新作記事では、よろず壱デザインによる霞ヶ浦高校女子野球部のメンバーの絵が掲載されていた。原画もすべて完成していたのだが、諸事情で霞ヶ浦ナインの原画はアニメーターの香川久にリファインされたものになっていた。

登場人物[編集]

霞ヶ浦高校女子野球部[編集]

※はキャプテンを選択できる部員

野々原千晶(ののはら ちあき)※
- 國府田マリ子
明るく元気な野球大好き少女。母親から野球の楽しさと妖精の存在を教わる。ポジションピッチャー
牧野泉(まきの いずみ)※
声 - 白鳥由里
野々原とは中学校時代のバッテリー。やさしく礼儀正しい。趣味は料理文通。ポジションはキャッチャー
滝沢馨(たきざわ かおる)※
声 - 松本梨香
少々自己中心的で自信過剰な、霞ヶ浦きっての暴れん坊。元陸上部。ポジションはサード
浅井真弓(あさい まゆみ)※
声 - 冬馬由美
学校に専用の研究室を持ち、いくつかの発明品を生み出す。ポジションはセカンド。性格はクールでマイペース。
中山玲子(なかやま れいこ)※
声 - 氷上恭子
強烈なプライドと自信を持つ、中山家のスーパーお嬢様。滝沢とは犬猿の仲。元テニス部。ポジションはレフト
長島茂子(ながしま しげこ)※
声 - 秋山久美
野球で話題を呼びデビューを果たそうとするアイドル志願少女。ポジションはライト。自分の名前が嫌いで「もこ」と呼ばせている。続編(熱血乙女青春期)では芸能人が通う学校に転校したという設定で登場しない。
須永知美(すなが ともみ)※
声 - 米本千珠
動体視力と強靭なリストを持つ、剣道に命をかける大和撫子。ポジションはセンター
木村由佳(きむら ゆか)※
声 - 小森まなみ
生まれも育ちも東京なのに関西弁をしゃべる、無類の阪神タイガースファン。ポジションはファースト。明るくちゃっかりした性格。
林恭子(はやし きょうこ)
声 - 瀧本富士子
滝沢を尊敬し慕っている、元ソフトボール部員。リリーフピッチャーか、他のポジションにコンバート可能。ボーイッシュな容姿に反して性格は控え目。
河合弘子(かわい ひろこ)
声 - 永島由子
卓球少女でチームのマスコット的存在。中山に憧れている。ポジションはショート
工藤美奈子(くどう みなこ)
声 - 大本眞基子
助っ人その1。男勝りの体格をしているものの、他人から頼まれ事をされると断りきれない性格。日本舞踊を習っている。
柴田はつみ(しばた はつみ)
声 - 桑島法子
助っ人その2。自称「夜の女王」。林の従姉妹で、派手な面とクールな面を使い分ける。プライドが高く自負心があり面と向かって競ったりしない。「熱血乙女青春記」には登場せず。
工藤美奈子・裏(くどう みなこ・うら)
工藤の本当の姿。ある条件を満たしている場合、おまけシナリオに登場する。

ライバル校チームメンバー、その他のキャラクター[編集]

川原奈美(かわはら なみ)
声 - 川浪葉子
女であることを隠しプロ野球選手になった経歴を持つ嘉手納実業高校女子野球部監督。
谷川猪之介(たにがわ いのすけ)
声 - 茶風林
霞ヶ浦高校の校長が招聘した野球部監督だが、就任直後ぎっくり腰により入院。
熊野愛子(くまの あいこ)
声 - 吉田愛理
北海道地方代表、阿寒岳高校女子野球部所属の4番打者。かつての滝沢の中学校時代のチームメイト。一刀彫りの巨大バットでホームランの山を築く。豪快な性格。
鷹村このみ(たかむら このみ)
声 - 桂川千絵
北海道地方代表、阿寒岳高校女子野球部所属のキャプテン兼ピッチャー。のらりくらりとした投球で相手バッターを翻弄する。
山田敏子(やまだ としこ)
声 - 前田千亜紀
東北地方代表、十和田農業高校女子野球部所属。魔球や秘打を使わない、チームをまとめるキャプテン。真面目なしっかり者。
稲村早苗(いなむら さなえ)
声 - 桑島法子
東北地方代表、十和田農業高校女子野球部所属のピッチャー。頼りない性格だが魔球「紅玉シュート」を放つ。
畑中佳子(はたなか よしこ)
声 - 大本眞基子
東北地方代表、十和田農業高校女子野球部所属。「気は優しくて力持ち」の4番バッター。
常盤聡美(ときわ さとみ)
声 - 宮川美保
中部地方代表、尾張西高校女子野球部所属のキャプテンで4番バッター。秘打はデータに基づき次に投げる球を打つ「リサーチド・ポイント・ヒット」。
永野博子(ながの ひろこ)
声 - 桑島法子
中部地方代表、尾張西高校女子野球部所属のピッチャー。試合の流れのペース配分に合わせた投球を仕掛ける。
天王寺蘭子(てんのうじ らんこ)
声 - 赤見幸重
近畿地方代表、芦屋プリシラ学園高校女子野球部所属のキャプテンでサード。中山のライバル。
伊集院綾女(いじゅういん あやめ)
声 - 前田このみ
近畿地方代表、芦屋プリシラ学園高校女子野球部所属の4番バッターで、チーム随一の長打力を誇る。
綾小路桜(あやのこうじ さくら)
声 - 西川宏美
近畿地方代表、芦屋プリシラ学園高校女子野球部所属のピッチャー。
星野飛子(ほしの とびこ)
声 - 嶋方淳子
中国地方代表、出雲高校女子野球部所属のキャプテンでピッチャー。某熱血スポ根漫画に登場しそうなキャラクター。父親が同校女子野球部の監督を務める。
高取三姉妹(たかとりさんしまい)
声 - 中山真奈美(茜のみ)
中国地方代表、出雲高校女子野球部所属のファースト・セカンド・サード。連携プレイを得意とする一卵性の三つ子。茜・葵・山吹の3人からなる。
紅姫子(くれない ひめこ)
声 - 花島佳奈恵
四国地方代表、土佐南高校女子野球部所属のキャプテンでサード。元レディース。須永の剣道時代のライバル。
三条波華(さんじょう なみか)
声 - 吉田愛理
四国地方代表、土佐南高校女子野球部所属のピッチャー。紅同様、元レディース。正面からの直球勝負を挑んでくる。
天馬巡(てんま めぐる)
声 - 前田千亜紀
九州地方代表、島原高校女子野球部所属のキャプテンでショート。敬虔なクリスチャンであるが、神頼みの他力本願。淑やかで優しい性格。
来栖倫子(くるす りんこ)
声 - 大本眞基子
九州地方代表、島原高校女子野球部所属のピッチャー。クールな判断力でチームを支えている。天馬同様、敬虔なクリスチャン。
バーバラ金城(ばーばら きんじょう)
声 - 西川宏美
沖縄県代表、嘉手納実業高校女子野球部所属のピッチャー。投打ともに荒削りだが、力押しのタイプ。
具志堅洋子(ぐしけん ようこ)
声 - 嶋方淳子
沖縄県代表、嘉手納実業高校女子野球部所属のキャプテンでファースト。
カーラ・ハリスン
声 - 西川宏美
霞ヶ浦高校が公式試合で首位に立つと対戦することになる、インターナショナルチームの主砲。「トマホーク打法」を使う。
アンジー・ウォーホール
声 - 前田千亜紀
強力な魔球「ブラックファイアボール」を使いこなす、インターナショナルチームのエース。
アナウンサー
声 - 中井和哉
キャプテン・長島茂子のシナリオに登場する、テレビ局のアナウンサー
ナレーター
声 - 神谷浩史

ドキドキプリティリーグ 熱血乙女青春記[編集]

プレイステーション向けにエクシングより、1998年9月23日に発売された恋愛シミュレーションゲーム。

前作のシステムを踏襲しているものの、登場人物に大きな変化が見られた。

登場人物(熱血乙女青春記)[編集]

霞ヶ浦高校女子野球部(熱血乙女青春記)[編集]

野々原千晶、牧野泉などに関しては前作を参照。

水無月葵(みなづき あおい)
声 - 水野愛日
実家が神社で、巫女として家の手伝いを欠かさない明るい女の子。野々原と牧野の中学校時代の後輩。他人のことを思いやる優しい性格だが、思い込んだら一歩も引かない頑固な面をも見せる。セントバーナード犬の右近を飼っている。
千堂アリサ(せんどう ありさ)
声 - 宮村優子
姉妹校マウイハイスクールから交換留学生としてやってきた、日本人の父とラテン系アメリカ人の母の間に生まれたハーフ。明るく奔放、好奇心旺盛、何にでも首を突っ込みたがるが、ホームシックになる可愛い面あり。
神田紗由里(かんだ さゆり)
声 - 川上とも子
両親が仕事に追われその愛情に飢えている、水無月の中学校時代の親友。自己表現が下手で水無月以外の人と一緒にいるのが苦手ゆえ、クールで無愛想な印象を与えてしまうが、実は寂しがり屋。

ライバル校チームメンバー、その他のキャラクター(熱血乙女青春記)[編集]

霞円蔵(かすみ えんぞう)
声 - 茶風林
霞ヶ浦高校校長。無類の野球好き。教師時代は川原奈美に野球を教え、主人公に霞ヶ浦高校女子野球部新監督に任命した人物。
麻子(あさこ)
声 - 五十嵐麗
主人公の姉で、霞ヶ浦高校の保健医を勤める。ジュリアナ東京全盛期は朝まで毎日ディスコに通うイケイケギャルだったが、現在は保健医として青少年の悩みを解決する。弟である主人公には厳しい。
楠芹香(くすのき せりか)
声 - 井上美樹
杉並商業高校女子野球部のキャプテン。礼儀正しく、人と穏やかに接する性格。小学生時代からリトルリーグに所属、中学で野々原と牧野とともに女子野球部を設立した。だが、高校進学後には野々原との勝負の思いから女子野球部を発足。
朝霧かすみ(あさぎり かすみ)
声 - 青山美帆
100億人に1人の素質を持つ超高校天才野球少女と思い込んでいる、聖エリーゼ学院のピッチャー兼キャプテン。最初はビン底メガネに冴えない体操着姿で登場するが、夏季大会で霞ヶ浦に敗北後はシャープなユニフォーム姿にコスチュームチェンジ。
皇伽蓮(すめらぎ かれん)
声 - 長谷川智子
日本語中国語を話す、マウイハイスクールのキャプテンでピッチャー。性格は非常に手が早く、気に入らないことがあれば手近な人間をガンガン殴りつける。
ジェニファー・クランシー
声 - 川浪葉子
マウイハイスクールのピッチャーで、身長2メートルもある巨体でグラウンドを走り回る。語尾に「だわさ」と独特の特徴がある、ドンバ系のアメリカ人という設定だが正体はネタバレにつき秘密。
聖真琴(ひじり まこと)
声 - 阪口あや
趣味が気に入ったモノ集めの、純心女学園のキャプテンでピッチャー。実力はあるが考えることが苦手なために作戦負けするケースが多い。学校側からは部活動を真面目にしておらず、やる気のない弱小クラブとみなされ、廃部寸前の危機に陥る。
堂崎美紀(どうざき みき)
声 - 黒崎彩子
データによる管理野球を推進する筑波医科大学付属桜ヶ丘高校のキャプテン兼ピッチャーだが、性格は理知的で冷静。相手チームに自信満々で勝利を宣言する高慢な態度を取る反面、負けると潔く敗因の究明を開始する。
神竜晶(じんりゅう あきら)
声 - 幸田夏穂
青雲女学園のキャプテン兼ピッチャー。性格は自己主張が強くプライドが高い上、高慢で自意識過剰。性格の悪さからか、実力があっても他校からかなり嫌われている。双子の姉であり妹の静を大事にしている。犬が苦手。
神竜静(じんりゅう しずか)
声 - 増田ゆき
青雲女学園の副キャプテン兼キャッチャー。双子の妹で、性格は姉の晶とは正反対で内気で心優しい少女(しかも天然ボケ)。犬が好きだが、水無月の愛犬・右近を見て「おいしそう」「味見させて」など、少し普通ではない発言をする。

CDドラマ[編集]

本作の発売後、本作登場キャラクターによるCDドラマの発売が企画され実際に収録と編集が行われたが、次作が方向転換されることになり、CDドラマは発売中止となった。現在は聴くことができない。

霞ヶ浦高校女子野球部のメンバーそれぞれを主役としたミニドラマで構成されており、ゲーム上では主人公であった野々原千晶がドラマ上では悪役であったり端役であったりと、必ずしも重要視されていないところが特徴。

第1話「塗壁家密室殺人事件」
第2話「水無月葵探検隊が行く」
第3話「ゲームセンター由佳」
第4話「格闘会最強とうたわれた一子相伝の暗黒殺人拳は金髪モデルに通じるのか!?の巻」
第5話「プロサルファー・ゴル」
第6話「ゼロから始めるパソコン入門」
第7話「待って、セーラー服ピンポンナイト」
第8話「熱血教師タキザワの“泣いて笑ってこれが青春!”」
第9話「アルプスの少女クラクラ〜激闘編〜」
第10話「まっ逆さまの時間」
第11話「由佳とアリサのウキウキ天気予報」
第12話「嗚呼、霞ヶ浦歌劇団」
第13話「ケケケの葵ちゃん」
第14話「ケンイチ氏のビックリ日本新記録」
第15話「大量に吠えろ」

ドキドキプリティリーグ Lovely Star[編集]

プレイステーション向けにエクシングより、2001年12月13日に発売された恋愛シミュレーションゲーム。

舞台を横浜に移し、前2作とは全く異なったストーリーで進行するが、ゲームシステムとしてはこれまでがメインとなっていた練習試合と公式試合が削除され、アドベンチャー部分が大半を占めることとなった。また、前2作の登場人物は野々原千晶や長島茂子など一部だけが登場した。

原作及びキャラクターデザインは前々作のコミカライズを手がけた中野友貴が担当している。

登場人物 (Lovely Star)[編集]

横浜岬学園女子野球部[編集]

綾瀬琴美(あやせ ことみ)
声 - 山本麻里安
明るくて元気な、主人公が住んでいる下宿先の一人娘。幼い頃に海岸で野球の練習をしている最中、隕石と衝突。両親がイタリアンレストランを経営しており、父親から過保護に育てられたせいか、それ以来人に甘えやすい性格に。
新野未来(にいの みき)
声 - 堀江由衣
弁護士志望で法律に詳しい、真面目でしっかりした少女。愛読書は推理小説。中学生時に野球部のマネージャーの経験があって、甲子園出場の高校や選手に詳しい。進学科在籍で、学年成績はトップ。
富永一葉(とみなが かずは)
声 - 大野まりな
幼い頃から才能に恵まれていたものの、何をやっても一番を取ることが出来ず万年2位で終わり、それをコンプレックスに思う勝気で活発な少女。同級生のあずきとえんど〜を子分に持つ。小学生時、野球勝負で負けてからは琴美に勝つことに執念を抱く。
鷹峰愛華(たかみね あいか)
声 - 千葉千恵巳
見た目はおとなしそうだが、面白そうなイベントに目が無い、主人公と同じクラスの少女。芸能科を差し置いて校内にファンクラブが出来るほどの美人で生徒会長に好かれている。何か事件現場にいて、周囲を煽り事態を混乱させるトラブルメーカー。
紫央崎夏芽(しおざき なつめ)
声 - 榎本温子
小笠原出身で、高校進学のために単身横浜にやってきた、アウトドアが大好きな元気娘。性格はノリが良くて気さくで、誰とでも隔てなく付き合う。連れているペットリスのチョップ。一度決めた事を意地でも貫く頑固さあり。
斎木梁(さいき りょう)
声 - 浅川悠
外見はクールに見えるが、非常に負けず嫌いな性格。勝利のためならどんな手段をも選ばない。ギャンブルには目が無く、誰にでも賭けの話を持ちかける。学園の生徒会長を務める兄とは反りが合わず、独立して生活している。

ライバル校チームメンバー、その他のキャラクター (Lovely Star)[編集]

冴津理音(さえず りおん)
声 - 有島モユ
幼少時に事故に遭い、それまでの記憶が全く無い少女。5歳の頃から10年間海外生活を送ったためか漢字や日本の常識をあまり知らない。さっぱりとした性格で自分の意見をハキハキ言うタイプ。それ故に本人の気付かぬ所で人を傷つけてしまうことも。

ラジオ番組版[編集]

1996年4月から1997年3月にかけて文化放送系列で同名のラジオ番組が放送された(スポンサーはパイオニアLDC(現在のジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン)とエクシング)。ラジオドラマではコーチ役等を演じた声優小野坂昌也と本作品で長島茂子役の声優でオープニング・エンディング曲を担当した秋山久美がメインパーソナリティーを務め、お便りやPS用ゲームのメインとなる私立霞ヶ浦高校女子野球部の活躍を描いたラジオドラマやダジャレで優劣を決めるD-1グランプリ(K-1グランプリに引っ掛けているが無関係)などのコーナーを出していた。ゲームの発売が近くなった頃に、秋山が実際にゲームをプレイする様子が放送された。最終回は某所の居酒屋で収録が行われ、ゲストの松本梨香が酒に酔って小野坂に絡んでいた。

CDドラマ『ドキドキプリティリーグ』[編集]

前述のラジオドラマを収録したもので、女子野球部結成から部員たちの特訓・恋愛・学園生活をコミカルに描いている。また、ラジオ番組ではオンエアされなかったスペシャルエピソードがそれぞれ1話ずつ収録された(ラジオスタジアム〈1塁〉からラジオ延長戦〈恋愛編〉まではパイオニアLDCから発売されていたが、ラジオ延長戦〈学園編〉はエクシングから発売されたゲームの初回限定版に同梱)。

なお、オープニング・エンディング曲のショートバージョン(1コーラス目または2コーラス目)を秋山久美が歌った。

以下はCDドラマに収録されているサブタイトル

ドキドキプリティリーグ ラジオスタジアム〈1塁〉(1996年7月24日)
第1話「霞ヶ浦高校女子野球部の夜明け」
第2話「浅井教授の大実験」
第3話「新入部員は剣士様」
第4話「女子野球部、初めての試合」
第5話「中山家の晩餐」
CDスペシャル「美少女野球戦士プリティリーガーファイブ」
ドキドキプリティリーグ ラジオスタジアム〈2塁〉(1996年8月28日)
第6話「千晶が打たれる!?」
第7話「謎の強化計画」
第8話「長島モコ、引退します!?」
第9話「密林の修業者!?」
第10話「おじいさんは見た!雨の秩父混浴事件!秘湯の湯気に消えた十人の女子高生・復讐編!」
CDスペシャル「パン売り場で……」
ドキドキプリティリーグ ラジオスタジアム〈3塁〉(1996年9月25日)
第11話「カンニング大作戦」
第12話「木村家の昼ご飯」
第13話「大会委員がやってきた」
第14話「迷探偵 滝沢馨の事件簿」
第15話「嗚呼、野球道の女達」
CDスペシャル 「十年後の同窓会」
ドキドキプリティリーグ ラジオスタジアム〈本塁〉(1996年10月23日)
第16話「ナカヤマパークに連れてって」
第17話「燃えよ野球拳!」
第18話「うちの猫知りませんか」
第19話「魔法のランプに気をつけろ」
第20話「炎の対決!千晶VS泉」
CDスペシャル「突撃ラジオジャック」
ドキドキプリティリーグ ラジオ延長戦〈特訓編〉(1997年2月26日)
第1話「恐怖の打率10割バッター!?」
第2話「サンプリングピッチャーを打ち崩せ!」
第3話「疾走!!激走!!大暴走!?」
第4話「色気を磨け!須永のウッフ〜ン大作戦!」
第5話「Gに耐える乙女達」
第6話「河合の特訓指令!!卓球魔球を打ち崩せ!?」
CDスペシャル「宇宙のプレイボール」
ドキドキプリティリーグ ラジオ延長戦〈恋愛編〉(1997年2月26日)
第7話「千晶の愛したスパイ!?」
第8話「愛しの“投げる君”真弓のうっふんあっはんバージョン!」
第9話「滝沢変身計画!?」
第10話「夢に見るほど恋してる!?」
第11話「中山、愛の花嫁修業」
第12話「ロマンスは携帯から」
CDスペシャル「ボクが教師になったワケ」
ドキドキプリティリーグ ラジオ延長戦〈学園編〉(1997年3月28日。ただし、初回限定版に同梱された特典のみ)
第13話「部室へ行こう」
第14話「英語修行!須永の赤点突破大作戦!!」
第15話「はっぴぃばーすでぃ……恭子」
第16話「謎の液体X」
第17話「見え見えの見栄に見えるけど」
第18話「私達の文化祭」
CDスペシャル「雨のち晴れ」

CDドラマに登場するキャラクター[編集]

霞ヶ浦高校女子野球部員に関してはPS用ゲーム版ドキドキプリティリーグの登場人物紹介を参照。

関連項目[編集]

  • 小森まなみ - 彼女が『ドキドキプリティリーグ』『ドキドキプリティリーグ 熱血乙女青春記』の2作品にて出演した役「木村由佳」を演じるにあたってラジオ番組のリスナーから送られた関西弁講座のカセットを聞いたり、ダウンタウンの番組をビデオに撮ってアクセントを研究したことがムービックの設定資料集のインタビューで語られている。
  • 小野坂昌也