ドゥ・マゴ賞

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ドゥ・マゴ賞
Prix des Deux Magots
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カフェ「ドゥ・マゴ」
受賞対象 小説
フランスの旗 フランス
報酬 7,750€
初回 1933年
最新回 2019年
最新受賞者 エマニュエル・ド・ヴァレスケルフランス語版, Le Temps de s'en apercevoir
公式サイト ドゥ・マゴ賞公式ウェブサイト (フランス語)

ドゥ・マゴ賞(Prix des Deux Magots)は、フランス文学賞の一つ。アカデミックなゴンクール賞に対抗して1933年に創設され、先進性と独創性の高い作品に与えられる[1]

概要[編集]

1933年、アンドレ・マルローゴンクール賞が授与されたのと同日に、サン=ジェルマン=デ=プレ地区にあるカフェ「ドゥ・マゴ」でエコール・デ・ボザールの図書館員の提案により創設された。提案を受けて、作家、画家ら13人 ―ー アンドレ・ド・リショーフランス語版アンドレ・ドランジャン・ピュヨベールフランス語版ロジェ・ヴィトラックフランス語版ジョルジュ・リブモン=デセーニュフランス語版アレホ・カルペンティエルミシェル・レリスジャック・バロンフランス語版アルマン・メグレフランス語版ロベール・デスノスガストン=ルイ・ルーフランス語版ポール・ジョルジュ・クラインフランス語版、ジョルジュ・バタイユ ―ー がレイモン・クノーの『はまむぎ』を選出し、客から集めた賞金1,300フランを進呈した[2]

現在の賞金額は7,750ユーロである[3]

なお、ドゥ・マゴ賞の精神を受け継ぎ、1990年に日本のBunkamuraにより「Bunkamuraドゥマゴ文学賞」が創設された[4]

受賞者一覧[編集]

ミシェル・ブレイトマンフランス語版, Témoin de poussière
エリック・ファーユ, Je suis le gardien du phare,『わたしは灯台守』(松田浩則訳, 水声社, 2014)

脚注[編集]

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  1. ^ Les Deux Magots - 6 Place Saint-Germain-des-Prés” (フランス語). www.lesdeuxmagots.fr. 2019年3月21日閲覧。
  2. ^ Le Prix des Deux Magots” (フランス語). Paris-Bistro (2009年1月3日). 2019年3月21日閲覧。
  3. ^ France - Le prix des Deux-Magots à Adrien Goetz - Art Aujourd'hui” (フランス語). www.artaujourdhui.info. 2019年3月21日閲覧。
  4. ^ Bunkamuraドゥマゴ文学賞” (日本語). Bunkamura. 2019年3月21日閲覧。

外部リンク[編集]