トーレ・ヨハンソン

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トーレ・ヨハンソン
Tore Johansson
出生名 Tore Johansson
生誕 (1959-11-06) 1959年11月6日(60歳)
出身地  スウェーデンマルメ
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間 1982年 - 現在
事務所 Stephen Budd Music
公式サイト www.record-producers.com/roster/tore-johansson/

トーレ・ヨハンソン(Tore Johansson、1959年11月6日 - )は、スウェーデンマルメ在住の音楽プロデューサーソングライターレコーディング・エンジニア

かつてはバンド、Hundarnaのメンバーなどとしてスウェーデン国内のみで活動していたが、1994年にプロデュースを手がけたカーディガンズのデビュー・アルバム『エマーデイル』で世界的に名を広めた。その他、代表的なプロデュース作品にフランツ・フェルディナンドの『フランツ・フェルディナンド』(2004年)や、ニュー・オーダーの『ロスト・サイレンズ』(2015年)などがある[1]

日本でもカーディガンズのセカンド・アルバム『ライフ』がヒット、スウェディッシュサウンドで一世を風靡し、BONNIE PINK原田知世など多くの日本人アーティストのプロデュースを担当した[2][3]

略歴[編集]

1980年代前半から、バンドHundarnaのメンバーとしてスウェーデン国内を中心に活動を開始する。いくつかのローカルアーティストの作品のプロデュースを担当したのち、スウェーデンマルメにタンバリン・スタジオを開設。1994年に担当したカーディガンズのデビューアルバム、『エマーデイル』が国内でヒットし、1996年の「ラヴフール」が英国で2位を記録するなど世界的大ヒット作となる。

カーディガンズクラウドベリー・ジャムなど、担当アーティストが日本で人気を博したこともあり、1996年4月には原田知世のシングル「100 LOVE-LETTERS」をきっかけに、日本人アーティストのプロデュースも開始、BONNIE PINKの『Heaven's Kitchen』(1997年)やカジヒデキの『MINI SKIRT』(1997年)、レミオロメンの『花鳥風月』(2010年)など、数々のヒット作品をこれまでに手掛けている。

日本国外では前述のカーディガンズのアルバム作品のほか、フランツ・フェルディナンドの『フランツ・フェルディナンド』(2004年)やニュー・オーダーの『ロスト・サイレンズ』(2015年)、オーケー・ゴーの『オー・ノー』(2006年)などのヒット作をプロデュース[1]。また、オランダを代表する女性歌手、アヌークの作品も数多く手がけており、ユーロビジョン・ソング・コンテスト2013出場曲となった「バーズ」は大会では9位で終わったものの、本国オランダで1位、スウェーデンで3位を記録するなどヨーロッパ各国でヒットとなった[4]

プロデュースしたアルバム[編集]

アーティスト アルバム 備考
1983年 Hundarna 『Staden Kallar』 メンバーとして
1988年 Problem 『Fork』
1991年 Eggstone 『Shooting Time』
1992年 『In San Diego』
『In Lemon Grove EP』
1994年 The Cardigans 『Emmerdale』
Cloudberry Jam 『The Art of Being Cool』
1995年 Lady Lynette & The Spokesmen 『Moshi-Moshi』 メンバーとして
The Cardigans Life
Leslies 『Coming Soon To A Theatre Near You』
1996年 原田知世 『clover』 初の日本人アーティストプロデュース作品
The Cardigans First Band on the Moon
1997年 カジヒデキ MINI SKIRT
原田知世 『I could be free』
BONNIE PINK Heaven's Kitchen

プロデュースしたアーティスト[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b Tore Johansson”. Stephen Budd Music Management. 2020年7月30日閲覧。
  2. ^ 第16回 ─ ゲスト:BONNIE PINK”. タワーレコード (2019年11月5日). 2006年7月20日閲覧。
  3. ^ 原田知世が見つめる現在 年齢に合った美しさを大切に”. CINRA (2019年11月5日). 2020年7月30日閲覧。
  4. ^ Discuss: Anouk’s “Birds” Is a Triumph for the Netherlands”. wiwibloggs (2013年3月11日). 2020年7月30日閲覧。