トロと旅する

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
めざましテレビ > トロと旅する

トロと旅する』(トロとたびする)は、フジテレビ系列「めざましテレビ」の番組内で、2001年10月2日から2007年9月28日まで放送されていた約1分間程のコーナーである。

概要[編集]

プレイステーションのゲームソフト「どこでもいっしょ」シリーズのキャラクター「トロ」が日本全国を旅して回る旅情報番組である。風光明媚なスポットを早いカットにあまり情報性を前面に出さない映像作りと1970年代1980年代洋楽BGMにのせた、ノスタルジックなコーナーとなっている。

2002年からは同シリーズの仲間のポケピ「ジュン」「ピエール」「リッキー」「スズキ」も旅に同行する様になる。また、2003年の夏にめざましテレビ10周年企画としてお天気キャスターの高樹千佳子(当時)と共にトロ(通称:生トロ)がお天気キャラバンに参加していた期間(7月21日8月15日)はトロ以外の4人のポケピがそれぞれ1週分(5回)すべて1人で旅をする期間があった。毎年夏とクリスマス時期はドラマ仕立てで風景を紹介、さらに3月末には卒業式の風景をドキュメントタッチで紹介し、単なる旅情報番組の枠を超えた作りにもなっているが、2006年度はドラマ仕立てでないクリスマス風景と3月末は通常バージョンで放映された。

また、2006年4月より金曜日放送分は「学校へゆく」編として当該エリアの学校や児童・生徒を紹介、BGMに関しては1970年代〜1980年代のニューミュージックなどの邦楽をコンセプトにしている様である。なお、月曜日は高確率でビートルズの曲が流れる。2007年6月11日からはハイビジョン画面制作になり、これまで16:9画面で見る時に両端が黒帯だった部分がなくなりワイド画面いっぱいに広大な景色が見られる様になった。おまけコーナーでもこれに対応し、どこでもいっしょシリーズのゲーム画面が忠実に再現されている。しかし、同日現在オープニングだけは4:3のアナログ制作のままだが、両端は黒帯ではなく、これまでのトロ旅の1コマを上から下へ流す様にしたネガに仕立てたものを見る事ができる。

さらに、これまでこのコーナーで紹介されたBGMをコンセプトとしたコンピレーションアルバム「トロと旅する ポップスコレクション」「トロと旅する ポップスコレクション 夏休み」「トロと旅する ラブソングコレクション」の3枚をリリースした。「ラブソングコレクション」では、トロと女の子のショートラブストーリーがDVD特典として付いている他、どこでもいっしょシリーズのゲーム「どこでもいっしょ〜トロといっぱい〜」の応募懸賞で「トロと旅する」の総集編DVDが抽選でもらえた。因みにこれまでハローキティニャンまげとの競合キャラクターとの共演も果たしている。

当初の放送時間は午前7時50分頃からだったが、2005年から21分早い午前7時29分頃に移動、さらに2007年4月からは1時間2分早い午前6時27分頃に移動した。また、コーナーラストの「おまけ」では時候に因んだセリフが表示され、季節感と朝のほのぼのとした癒し感を演出している。

2007年10月15日からはBSフジにて「トロと旅するコレクション」を開始。フジテレビで週5回放送されていた中から4回を選び、2週分をまとめて月〜木の午後7時45分からの10分枠(本編8分)で放送。2008年7月からは月〜金の午前9時15分〜に移動し、本放送最終週のひとつ手前(萩)まで放送したあとは、これまで各週1回ずつ省かれていた分を改めて放送している。編成の都合か、イレギュラー的に土・日曜に放送されることがあるが、こちらは今のところBSフジで既放送分の再放送となっており、未放送分が放送されたことはないようである。

2009年4月15日には「トロと旅するTHE MOVIE」がリリース。トロが日本に指定されている世界遺産を旅し、それぞれ悩みを抱えた芸能人と現地で知り合い、トロのさりげない行動が切っ掛けで元気をわけてもらうという筋書きのストーリー仕立てとなっている。

前コーナーは「松任谷由実選集五七五」だった。

スタッフ[編集]

  • 企画・エグゼクティブプロデューサー:鈴木克明(フジテレビ)
  • チーフプロデューサー:五十嵐英次(同)
  • プロデューサー:小林登(同)
  • 構成・演出・選曲:内田保憲(エムファーム)
  • 構成作家:大谷広治郎
  • ディレクター:河口弥(エムファーム)・高麗倫太郎(エムファーム)
  • スーパーバイザー:藤澤孝史(ソニー・コンピュータ)
  • CGプロデューサー:五十峯誠(ソニー・コンピュータ)
  • CGディレクター:北川竜大(同)・瀧村絵里子(同)・南治一徳(BeXide)
  • CG制作:猪原健夫(RAPHEL)・神戸芳博(同)
  • CG合成:細渕克磨(RAPHEL)
  • ライセンス・マネージメント:白川洋子(フジテレビ)・仲村達朗(ソニー・コンピュータ)・縄祐美子(同)
  • プロモーション:中山郁夫(ソニー・コンピュータ)
  • デスク:中原有子(フジテレビ)
  • 制作進行:鈴木悠也(エムファーム)・谷田亮介(エムファーム)
  • カメラ:安達良(池田屋
  • VE:軒名秀明(同)
  • 編集:福島兼広(東通ビデオセンター事業部
  • MA:横田良孝(同)・堀田元子(同)
  • 音効:富岡隆晃(SPOT)・松島良子(同)
  • 車両:小関川俊二(AR)

過去に旅したエリア[編集]

2001年[編集]

2002年[編集]

2003年[編集]

  • お台場(1月6日〜10日)
  • 神田(1月13日〜17日)
  • 東北自動車道(1月20日〜24日)
  • 仙台(1月27日〜31日)
  • 亀有(2月3日〜7日)
  • 渋谷(2月10日〜14日)
  • 菅平高原(2月17日〜21日)
  • 長野(2月24日〜28日) 
  • 品川(3月3日〜7日)
  • 丸の内(3月10日〜14日)
  • 沖縄(3月17日〜21日)
  • 卒業の風景(3月24日〜28日)
  • 御殿場 (3月31日〜4月4日)
  • 本郷(4月7日〜11日)
  • 浦安(4月14日〜18日)
  • 福岡(4月21日〜25日)
  • 相模湖エリア(4月28日〜5月2日)
  • 日光街道(5月5日〜9日)
  • 厚木(5月12日〜16日)
  • 隅田川荒川(5月19日〜23日)
  • 春祭り(5月26日〜30日)
  • 筑後(6月2日〜6日)
  • 東京・運河(6月9日〜13日)
  • 練馬(6月16日〜20日)
  • 蒲田エリア(6月23日〜27日)
  • 東村山市(6月30日〜7月4日)
  • 信州安曇村(7月7日〜11日)
  • 大井川鉄道(7月14日〜18日)
  • 九十九里エリア(7月21日〜25日) - ジュンの1人旅
  • 白馬大町(7月28日〜8月1日) - リッキーの1人旅
  • 砺波(8月4日〜8日) - ピエールの1人旅
  • 青森(8月11日〜15日) - スズキの1人旅、最後の日にトロ以外の4人のポケピが集結
  • 津軽半島(8月18日〜22日) - ジュン・ピエール・リッキー・スズキの4人旅
  • 夏風景「トロが来た日」(8月25日〜29日)
  • 赤城山(9月1日〜5日)
  • 高知(9月8日〜12日)
  • 徳島(9月15日〜19日)
  • 香川(9月22日〜26日)
  • 愛媛(9月29日〜10月3日)
  • 長崎(10月6日〜10日)
  • 佐世保市(10月13日〜17日)
  • いわき(10月20日〜24日)
  • 大島(10月27日〜31日)
  • 水戸(11月3日〜7日)
  • 紅葉の風景(11月10日〜14日)
  • 甲府(11月17日〜21日)
  • 能登半島(11月24日〜28日)
  • 福井(12月1日〜5日)
  • 千葉丘陵エリア(12月8日〜12日)
  • 伊豆エリア(12月15日〜19日)
  • 師走の風景(12月22日〜26日)

2004年[編集]

2005年[編集]

2006年[編集]

  • 戌の風景(1月4日〜6日)
  • 縁起物の風景(1月9日〜13日)
  • 伊賀甲賀(1月16日〜20日)
  • 滋賀(1月23日〜27日)
  • 鬼のある風景(1月30日〜2月3日)
  • 国立小金井(2月6日〜10日)
  • 秋葉原(2月13日〜17日)
  • 名神高速道路(2月20日〜24日)
  • 新横浜(2月27日〜3月3日)
  • 阪神エリア(3月6日〜10日)
  • 鳥取(3月13日〜17日)
  • 浅草(3月20日〜24日)
  • 芳賀エリア(3月27日〜31日)
  • 東京ベイ&オーシャンフロント(4月3日〜7日) - この週の金曜から「学校をゆく」の放送がスタート
  • 倉敷(4月10日〜14日)
  • 熊野エリア(4月17日〜21日)
  • 南紀エリア(4月24日〜28日)
  • 富士山麓(5月1日〜5日)
  • 鹿児島(5月8日〜12日) - この年から5月6日(トロの誕生日)がある、もしくは近い週の月曜日はビートルズの「バースデイ」が使用される
  • 埼玉東部エリア(5月15日〜19日)
  • 宮崎(5月22日〜26日)
  • 高崎(5月29日〜6月2日)
  • 富山湾(6月5日〜9日)
  • 松戸我孫子(6月12日〜16日)
  • 南房総(6月19日〜23日)
  • 江戸川(6月26日〜30日)
  • 相模湾(7月3日〜7日)
  • 長崎(7月10日〜14日)
  • 五島列島(7月17日~21日)
  • 台湾(7月24日~28日)
  • 滋賀(7月31日~8月4日)
  • 青森(8月7日~11日)
  • 秋田(8月14日~18日)
  • 秩父(8月21日~25日)
  • 山形(8月28日~9月1日)
  • 御前崎エリア(9月4日~8日)
  • 米沢(9月11日~15日)
  • 代々木(9月18日~22日)
  • 那須高原(9月25日~29日)
  • 利根川(10月2日〜6日) - この週から火曜〜木曜までのアーティストが同じになる
  • 大阪ベイエリア(10月9日〜13日)
  • 浜松(10月16日〜20日)
  • 千住町屋(10月23日〜27日)
  • 水道橋飯田橋(12月4日〜8日) - この週はジョン・レノンソロの曲が使用された
  • 奈良・吉野(12月11日〜15日)
  • キャンドルのある風景(12月18日〜22日)
  • 2006年をゆく(12月25日〜29日)

2007年[編集]

  • 開運招福のある風景(1月4日・5日) - 使用曲が2日ともジョン・レノンの『スターティング・オーヴァー
  • 大分(1月8日〜12日)
  • 宮崎(1月15日〜17日・19日) - 18日の放送が休止になった
  • 佐賀(1月22日〜26日)
  • 木更津(1月29日〜2月2日)
  • 長崎(2月5日〜9日)
  • 熊本(2月12日〜16日) - 12日放送分以外すべて邦楽が使用された
  • 鹿児島(2月19日〜23日)
  • 福岡(2月26日〜3月2日)
  • 伊豆エリア(3月5日〜9日)
  • 小田原(3月12日〜16日)
  • 東京西部エリア(3月19日〜23日)
  • 所沢(3月26日〜30日)
  • お台場有明(4月2日〜6日) - この週から午前6時27分頃放送へ
  • つくば牛久エリア(4月7日〜13日)
  • 羽田大森エリア(4月16日〜20日)
  • 富士山麓(4月23日〜27日)
  • 渋谷松濤エリア(4月30日〜5月4日)
  • 横須賀(5月7日〜11日)
  • 鹿(ろっこう)エリア(5月14日〜18日)
  • 巣鴨大塚駒込(5月21日〜25日)
  • 厚木(5月28日〜6月1日)
  • 葛飾(6月4日〜8日)
  • 東京新島(6月11日〜15日)- この週からハイビジョン制作(16:9画面に対応)に
  • 六本木(6月18日〜20日・22日) - 21日の放送が休止になった
  • 飛騨高山(6月25日〜29日)
  • 郡上八幡下呂(7月2日〜6日)
  • 鎌倉(7月9日〜13日)
  • 吉祥寺三鷹(7月16日〜20日)
  • 佐原(7月23日〜27日) - 25日がトロ、26日がジュンだった
  • ザ・冒険王(7月30日〜8月3日)
  • 九十九里(8月6日〜10日)- 火曜日 - 木曜日の楽曲が違うアーティストだった
  • 日光・鬼怒川(8月13日〜8月17日)- 水曜日放送時に『ボーン・トゥ・ラヴ・ユー』が使用された。これは、「日光神戸アイスバックス」を紹介したことによる月9ドラマ「プライド」つながり
  • 越後湯沢(8月20日〜8月24日)
  • 上越エリア(8月27日〜8月31日)- この週をもって「学校をゆく」の放送を終了。
  • 下関(9月3日〜7日)
  • さいたま(9月10日〜14日)
  • (9月17日〜21日)
  • "東京の中の世界をゆく" World Tour In Tokyo(9月24日〜28日) - これにて放送終了。

外部リンク[編集]