トヨタ・B型エンジン (初代)

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トヨタ・B型エンジン(トヨタ・Bがたエンジン)は、トヨタ自動車水冷直列6気筒ガソリンエンジンの系列である。

トヨタ初の量産エンジンであったトヨタ・A型エンジン (初代)に引き続き、同時期のシボレー製6気筒から基本構造の多くをコピーした製品であるが、A型が全体の寸法をアメリカ流にヤードポンド法で設計していたのに対し、B型では既に日本で施行されていたメートル法基準に変更する措置(メトリック化)を行い、アメリカにおけるシボレーの改良同様にクランクシャフトのメインベアリングを3箇所から4箇所に増やす強化策で、性能を向上させている。

戦時体制下で量産化が開始され、太平洋戦争後の1950年代に至るまで、同社の大型トラックバスBJ型四輪駆動車/ランドクルーザー消防車パトロールカー向けの主力エンジンとして用いられた。  

系譜[編集]

型式[編集]

1938年昭和13年)11月登場

ガソリンエンジン

水冷直列6気筒OHV

B - 3,400cc[編集]

B型 (初代)
タイプ 水冷直列6気筒OHVガソリンエンジン
排気量 3,386 cc
内径x行程 84.1 mm×101.6 mm
圧縮比 6.0
最高出力 75 ps/3,200 rpm
最大トルク 21 kgf·m/1,600 rpm
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脚注[編集]

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  1. ^ GB型トラック] - トヨタ自動車75年史(更新日不明)2018年3月30日閲覧

関連項目[編集]