トム・バン・アースデール

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トム・バン・アースデール
Thom Van Arsdale
名前
本名 Thomas Arthur Van Arsdale
ラテン文字 Thom Van Arsdale
基本情報
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 1943年2月22日
出身地 インディアナ州インディアナポリス
身長 198cm
体重 95kg
選手情報
ポジション スモールフォワード
背番号 5 #永久欠番
ドラフト 1965年 2巡目全体11位
経歴
1962-1965
1965-1968
1968-1972
1972-1973
1973-1974
1974-1976
1976-1977
インディアナ大学
デトロイト・ピストンズ
シンシナティ・ロイヤルズ
カンザスシティ=オマハ・キングス
フィラデルフィア・76ers
アトランタ・ホークス
フェニックス・サンズ

トム・バン・アースデールTom Van Arsdale, 1943年2月22日 - )はアメリカ男子プロバスケットボールリーグNBAで活躍した元バスケットボール選手。インディアナ州インディアナポリス出身。一卵性双生児の弟、ディック・バン・アースデールも元NBA選手である。

トーム・バン・アースデールことトーマス・アーサー・バン・アースデールは、高校、大学と弟のディックと共にプレイし、インディアナポリス・マニュアル高校時代は1961年の州トーナメント決勝まで導き、優れたバスケットボール選手に贈られるトレスター賞をディックと共同受賞した。インディアナ大学卒業後、1965年のNBAドラフトで全体11位指名を受けてデトロイト・ピストンズに入団。ディックもニューヨーク・ニックスから10位指名を受けており、一卵性双生児が初めて同時に指名を受けた例として話題となった。

ルーキーイヤーは平均10.5得点を記録し、ディックと共にオールルーキー1stチームに選ばれた。ピストンズでの3年目となる1967-68シーズン中にシンシナティ・ロイヤルズに移籍する。

ピストンズ時代は中堅選手の一人に過ぎなかったトムは、ロイヤルズ移籍を機にオールスター級の選手に成長し、1968-69シーズンにはこれまでのキャリア平均を大きく上回る19.4得点4.6リバウンドを記録。翌1969-70シーズンには初のアベレージ20得点オーバーとなる22.8得点6.9リバウンド、大エースのオスカー・ロバートソンがロイヤルズを去った1970-71シーズンにはキャリアハイであり、またチームトップでもある22.9得点を記録した。ロイヤルズで全盛期を過ごしたトムは、1972-73シーズンフィラデルフィア・76ersに移籍し、その後アトランタ・ホークスを経て1976-77シーズンにはディックの居るフェニックス・サンズに移籍。ディックと共にラストシーズンを過ごし、現役から引退することになった。

NBA通算成績は12シーズン929試合の出場で14,232得点3,942リバウンド、平均15.3得点4.2リバウンドだった。

同じ年にNBA入りを果たしたディックもトムと同じ時期に最初の移籍を経験し、同じ時期にキャリアの全盛期を迎え、同じ回数オールスターに出場し、ラストシーズンを兄弟同じチームで過ごし、そして同じ年に現役から引退したが、ファイナル出場経験もあるディックに対し、トムはついにプレーオフ出場を経験することなくキャリアに幕を閉じた。

主な業績
  • オールスター出場:1970年-1972年
  • オールルーキー1stチーム:1965年

外部リンク[編集]