トミーズ

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トミーズ
メンバー トミーズ健
トミーズ雅
結成年 1982年
事務所 吉本興業
活動時期 1983年 -
師匠 西川のりお(トミーズ健が付き人修行)
出身 NSC大阪校1期
出会い 幼稚園
現在の活動状況 テレビ、舞台
芸種 漫才
現在の代表番組
過去の代表番組
同期 ダウンタウン
ハイヒール
前田政二
内場勝則
など
受賞歴
1983年 第14回NHK上方漫才コンテスト 最優秀賞
1983年 第4回ABC漫才・落語新人コンクール 漫才部門最優秀新人賞
1984年 第19回上方漫才大賞 新人奨励賞
1985年 第20回上方漫才大賞 新人賞
1989年 第24回上方漫才大賞 奨励賞
1990年 第19回上方お笑い大賞 金賞
1991年 第26回上方漫才大賞 奨励賞
1992年 第27回上方漫才大賞 大賞
1993年 第28回上方漫才大賞 大賞
1993年 第22回上方お笑い大賞 大賞
2002年 第31回上方お笑い大賞 大賞
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トミーズは、日本漫才コンビ。メンバーはトミーズ健(トミーズけん)とトミーズ雅(トミーズまさ)。吉本興業大阪本部所属。1982年9月結成[1]1983年6月デビュー。

コンビ名はデビュー当時のマネージャーである冨井善則(後に吉本興業の専務を務めた)の名前に由来し、冨井自らが命名した。

概略[編集]

幼稚園時代からの幼馴染み。幼稚園から高校まで2人は同級生であった。ボクサーを引退し、大学も中退していた雅がアパートで一人暮らししているときに兄に薦められ吉本総合芸能学院 (NSC) 1期生の応募を知り健を誘う。健と組む前は濱根隆と漫才コンビ「北村・濱根」を結成、素人名人会や1982年度の「今宮子供えびすマンザイ新人コンクール」決勝大会などに出場したがぱっとせず解散。大学を卒業後、健はアパレル会社スリーエムへの就職が決まっていたため、一度は断るが雅の兄に半ば強引に説得され揃って入学。同期にはダウンタウンハイヒール内場勝則などがいる。

NSC卒業後の1983年6月にうめだ花月中席の「フレッシュコーナー」で初舞台を踏む。デビューの頃は健がボケ、雅がツッコミだったが、元来のキャラクターのままだったため全くウケず、役柄を変えた。

雅・健とも、漫才師としてデビューする前に、プロボクサー・北村雅英と(北村の友人)三津田健として『フレッシュ9時半!キダ・タローです』(ABCラジオ)へ出演している。雅が出演した際にキダ・タローから「友達も(スタジオへ)呼んでおいで」と勧められたことがきっかけで、素人ながらキダのリクエストで放送中に漫才を演じたこともあった[注釈 1]

デビュー当初はNSC1期生の中では一番の出世頭だった。卒業してすぐNHKの漫才コンテストで大賞を取り、デビュー3年目にして単独リサイタルを開催した。 90年代からは雅を中心に全国ネットの番組にも出演するようになるが、現在はほぼ関西だけの活動となっている。

プロフィール[編集]

トミーズ健[編集]

本名は三津田 健(みつだ けん)。 (1959-05-26) 1959年5月26日(63歳)生まれ。大阪市生野区出身。大阪市港区在住。血液型はA型。身長167cm、体重69kg。大阪府立住吉高等学校関西外国語大学外国語学部(スペイン語)卒業。趣味は、大学生時代から続けているサーフィン、海水浴、チークダンス、ストリップ観賞。通称「健ちゃん」。

漫才では主にツッコミ役、トークやなんばグランド花月 (NGK) の劇舞台ではボケ役(ただしスベリキャラ)。

2000年代以降、「キンコンカンコン健ちゃ〜ん」「健ちゃんパウダー、おもろなくなれー」などギャグメーカーとなる。関西地方では恐妻家で知られていて、仕事の合間にも家事や買い出しで忙しく過ごしているため、情報番組では主婦ならぬ「主夫」としての知恵や意見を披露することが多い。ちなみに、妻はかなりの巨体の持ち主とのことで、漫才やバラエティ番組などのネタに「トド」扱いでよく引き合いに出されている。

2007年2月に中国での番組ロケ中、4回にわたって観光客に向かって尻を露出し、地元公安当局から厳重注意を受けたことにより、吉本興業より謹慎処分を受けた。本人は「二度とお尻は出しません」と謝罪した[2]

本人談によると元コメディNo.1前田五郎とは血の繋がりはないが遠い親戚。

トミーズ雅[編集]

受賞歴[編集]

出演[編集]

現在のレギュラー番組[編集]

過去に出演していた番組[編集]

健のみレギュラー

テレビCM[編集]

  • 大阪王将
    • 「大阪王将へ行こう」編
    • 「おウチで食べよう」編
    • 「お店でも、おウチでも」編(関西限定)
    • 「おウチで食べよう 冷凍食品」編
  • ピザ・カリフォルニア

映画[編集]

●…オリジナルビデオ作品

健のみ

書籍[編集]

コラボレーション[編集]

トミーズの所属する吉本興業と日清食品の共同開発(コラボレーション)商品として、2003年にカップ麺「トミーズのうどん屋さんラーメン どっちやねん」を発売、2004年春には第2弾「トミーズの漫才ラーメン なんでやねん りろーでっと」を発売。2004年秋に第3弾「トミーズの辛口つっこみラーメン なにすんねん」が発売された。いずれも近畿地方限定発売である。

また、関西テレビ『トミーズのはらぺこ亭』とファミリーマートのコラボレーションによる弁当シリーズ「トミーズのはらぺこ亭 三つ星御膳」が近畿地方と石川県のファミリーマートで2004年11月13日から3週間発売。

関係人物[編集]

  • 赤井英和
    トミーズ雅とは同学年の間柄であり、両者は『ごきげん!ブランニュ』でも司会として共演していた。同じくトミーズ健とも同学年であり、親交がある。ただし、出会った当初は険悪であり、雅は赤井の不合格を願ったほどで、実際に赤井は不合格になった。『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』で赤井は1996年、雅は2000年のチャリティランナーとして参加した。
  • やしきたかじん
    たかじんnoばぁ〜』にてトミーズ雅と共演。
  • 上泉雄一毎日放送アナウンサー)
    『せやねん!』などで共演。トミーズ雅司会の『ごきげん!ブランニュ』(2005年3月29日放送)にも同年3月22日に開催された月亭八光の結婚披露宴にて局の垣根を越えて出演。
  • 松井愛(毎日放送アナウンサー)
    高校の後輩でラジオ・テレビで共演。
  • なるみ
    先述の通り、トミーズ健のいじられキャラを生み出した第一人者である。
  • 石田英司
    『ちちんぷいぷい』火曜日で同年代のトミーズ健と共演。お揃いのフランネルシャツで出演する事が多く、トミーズ健をいじる事も多い。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 2011年7月1日にMBSラジオで放送された『上泉雄一のええなぁ!』で雅・健とも述懐

出典[編集]

外部リンク[編集]

健に関連するリンク
雅に関連するリンク