トゥラン低地

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カスピ海とアラル海の地図、黄色の部分はカスピ海へ流れ込む河川流域を表す。

トゥラン低地 (トゥランていち、英語: Turan Depression, Turan Lowland, Turanian Basin) は南トルクメニスタンからウズベキスタンを通ってカザフスタンまで広がる、低地砂漠凹地英語版である。ツラン低地とも呼ばれる[1]

トゥラン低地にはアラル・カスピ低地英語版に含まれるカスピ海東部とアラル海南東部が含まれるが、海抜0m以上の土地の部分にも広がっている。トゥラン低地は世界でも有数の大きさの砂漠地帯であり、トゥラン低地の平均年間降水量は381mm以下である。カラクム砂漠はトゥラン低地南部に広がっている。

トゥラン低地にある大都市としてはトルクメニスタンダショグズウズベキスタンヌクスウルゲンチの3つがある。トルクメニスタンのアクチャナヤ (Akchanaya, Акчаная) 低地は海抜-81m、カルスト地形中にできたポリエであるカラギーエ英語版は海抜-132mである。アムダリヤ川はこの低地を通って南東から北西方向へと流れている。

脚注[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯41度50分00秒 東経59度58分00秒 / 北緯41.8333度 東経59.9667度 / 41.8333; 59.9667