デリャーギン・ランダウ・フェルウェー・オーバービーク理論

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デリャーギン・ランダウ・フェルウェー・オーバービーク理論(デリャーギン・ランダウ・フェルウェー・オーバービークりろん、Derjaguin-Landau-Verwey-Overbeek theory)は、二つの界面が近づくときの電気二重層間の相互作用に基づいた疎水コロイド溶液の安定性に関する理論で、旧ソ連のデリャーギン、ランダウらのグループと、オランダのフェルウェー、オーバービークらのグループは、疎水コロイド粒子の分散凝集現象を、その粒子間のポテンシャルの総和が静電的相互作用による反発力とファンデルワールス力の和で表されると説明した。この理論はそれぞれのグループの頭文字をとってDLVO理論とも呼ばれる。

疎水コロイド凝析に関して先に成立していた経験則であるシュルツ・ハーディの法則を理論的に支持することとなった。