デトロイトディーゼル

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デトロイト
Detroit
以前の社名
GM Diesel
Detroit Diesel Corporation
非公開会社
業種 輸送用機械
前身 ゼネラルモーターズ デトロイト・ディーゼル=アリソン・ディビジョン[1]
設立 1938年
創業者 ゼネラルモーターズ ウィキデータを編集
本社
製品 ディーゼルエンジン
所有者 ダイムラー
従業員数
2,300名
親会社 ダイムラー・トラックス・ノース・アメリカ
ウェブサイト demanddetroit.com

デトロイトDetroit)は、アメリカ合衆国トラックディーゼルエンジン製造メーカーである。現在はダイムラー傘下企業であるダイムラー・トラックス・ノース・アメリカのグループ企業となる。以前の社名はデトロイト・ディーゼル・コーポレーションであった。

1938年の創業以来5億基以上のエンジンを製造し、世界各地で一億基が稼働している[3]。デトロイトが製造するディーゼルエンジンのほかに車軸トランスミッション、電装部品などの製品がある[2]。製造された各種自動車部品はダイムラー・トラックス・ノース・アメリカグループであるフレイトライナーウェスタン・スター・トラックストーマス・ビルト・バシーズなどの車両製造メーカーで使用されている。ダイムラーに買収される以前は、幹線道路向け車両以外の不整地向けや特殊車両向けとなるエンジン製造も行っており、ダイムラー傘下に入り幹線道路向けを残し、全てMTUフリードリヒスハーフェンに対し売却され、2014年にロールス・ロイスに買収されている。

歴史[編集]

1938年 - ゼネラルモータースのディーゼルエンジン事業部(GM Diesel)として設立され、建設機械、軍用、産業用発電向け2サイクルディーゼルエンジンの製造を開始する[1]

1955年 - 初となる商用車向けディーゼルエンジン「シリーズ53」を開発。幹線道路(On-Highway)向け車両への搭載が開始される[1]

1965年 - GM Dieselはデトロイト・エンジン・ディビジョン(Detroit Engine Division)となりアリソン・ディビジョンと統合[1]

1970年 - 初となる4サイクルディーゼルエンジンの開発を行っている[1]

1988年 - GMとペンスキーPenske Corporation)による合弁事業デトロイト・ディーゼル コーポレーション(DDC)を設立[1]

2000年 - ダイムラー・クライスラーによって買収される[1]

2011年 - 社名をDDCからデトロイトに改名を行う[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h A TRADITION OF EXCELLENCE CONTINUES AT DETROIT: A MILESTONE TIMELINE”. Detroit Diesel Corporation. 2020年9月5日閲覧。
  2. ^ a b Detroit Diesel Corporation (Detroit)”. Daimler Trucks North America. 2020年9月5日閲覧。
  3. ^ westernbranchdiesel.com article Archived 2017-09-18 at the Wayback Machine.

外部リンク[編集]