デッドマウント・デスプレイ

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デッドマウント・デスプレイ
ジャンル ファンタジー
漫画
原作・原案など 成田良悟
作画 藤本新太
出版社 スクウェア・エニックス
掲載誌 ヤングガンガン
レーベル ヤングガンガンコミックス
発表号 2017年21号 -
発表期間 2017年10月20日 -
巻数 既刊10巻(2022年11月25日現在)
アニメ
原作 成田良悟、藤本新太
監督 小野学
シリーズ構成 小野学
脚本 小野学、菅原雪絵、冨田頼子
キャラクターデザイン 阿部恒
音楽 F.M.F
奈良悠樹ebaうたたね歌菜
アニメーション制作 GEEKTOYS
製作 「デッドマウント・デスプレイ」
製作委員会
放送局
放送期間 2023年4月 -
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

デッドマウント・デスプレイ』(DEAD MOUNT DEATH PLAY) は、成田良悟原作、藤本新太作画による日本漫画作品。『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)にて、2017年21号から連載中[1]。略称は「DMDP」。2022年11月時点で単行本の累計発行部数は55万部以上を記録している[2]

あらすじ[編集]

『災厄潰し』のシャグルアと、希代の死霊使い(ネクロマンサー)・『屍神殿』による世界の命運をかけた戦いの果て、世界は光りに包まれた。そして、現代の日本に1人の少年が転生してくる。

登場人物[編集]

声の項はテレビアニメ版における声優

四乃山 ポルカ(しのやま ポルカ)
声 - 榊原優希[3]
本作の主人公[2]。16歳の細身の少年。ミサキに殺され、以降は肉体を屍神殿に貸し、自身はドローンや鮫のぬいぐるみと別の依り代に魂を移している。自身を殺したミサキを許したり、自身の体を使う屍神殿に文句の一つも言わないなど、度を越したお人好し。実は大手企業グループ四乃山財閥当主の次男坊である。
屍神殿(かばねしんでん)
稀代の死霊使い(ネクロマンサー)。生まれつき霊の姿が見える″亜眼″を持っている。本名は別にあるが、日本語ではうまく発音が出来ない。全ての命を玩具だと思っていて相手の命を奪うことにも躊躇しないが、一方で玩具は子供を笑わせることが出来るものなので大事にしており、粗末にする者は誰であっても決して許さない。上述の通り子供に対しては特別な感情を持っている。静かに平穏に暮らすことが最大の望みだが、その為には多くの金が必要であると知り、普段はミサキをアシスタントに占い師として生計を立てている。
シャグルア
通称『災厄潰し』。世界を救うため、屍神殿と対決した。屍神殿と同じく“亜眼”持ち。教会の所属でありながら戦場を選んだため、イカれた聖人様と呼ばれることもある。
崎宮 ミサキ(さきみや ミサキ)
声 - 水瀬いのり[3]
本作のヒロイン。長い髪を編み上げ、セーラー服を着てメガネを掛けている。また、巨乳である。無邪気で笑顔を絶やさず明るい少女に見えるが、実は笑いながら人を殺せる生粋の殺人鬼であり、通称『殺し屋殺し』のザキ。
繰屋 匠(くるや たくみ)
声 - 内田雄馬[3]
新宿を根城にしているネットやドローンを巧みに操る情報屋。常にバイザーのようなものを着けている。ポルカ(屍神殿)からは匠君、ミサキからはクルぽんと呼ばれており、二人と行動を共にすることが多い。
倉木 リサ(くらき リサ)
ミサキや匠たちに仕事を渡す仲介屋。スタイルの良い美女であり、親しい人からは「クラリッサ」と呼ばれている。様々な人物と繋がりがある謎多き女性。普段は新宿でバーを営んでいる。
レミングス(レミングス)
全身黒装束に顔や腕などを包帯で覆った超人。
怪人ソリティア(かいじんソリティア)
科学技術の発展に人間の領域を超えてトリックを駆使する魔術師愉快犯。本名は雪車村 天鵶(そりむら てんあ)。過去に頸城瓦夢乃助首相を誘拐した総理大臣誘拐事件を起こしている。

新宿署[編集]

新宿署生活安全課に存在する係。「三纂」の通称で呼ばれる。表沙汰にはしがたい、公表しても信じてはもらえないようなオカルト染みた事件を専門に扱っている。

岩野目 ツバキ(いわのめ ツバキ)
新宿署生活安全課第三資料編纂係係長。
荒瀬 耿三郎(あらせ こうざぶろう)
新宿署生活安全課第三資料編纂係所属。過去に繰屋が所属していた半グレ集団『三途の餓鬼共(サンズ・サンズ)』を壊滅させたことがある。
戸沢 弾正(とざわ だんじょう)
新宿署の第三資料編纂係に所属する男性警官。やさしげな顔立ちで、第三資料編纂係の係長補佐を務める。上品な物腰に反して意外と過激な人物で、岩野目ツバキに絡んだ警察官に、八津蘭丸と共に手痛いお仕置きを行ったりしている。八津とコンビを組んで捜査にあたることが多い。
八津 蘭丸(やつ らんまる)
新宿署の第三資料編纂係に所属する男性警官。派手な星柄のネクタイを付け、つねにサングラスをかけている青年で、うさんくさい雰囲気を漂わせている。新宿署個人戦第1位の腕前を持ち、持ち歩いている杖を使った戦闘を得意とする。戸沢弾正とコンビを組んで捜査にあたることが多い。

帝国[編集]

異世界のバャディ半島にかつて存在していた国家。

イーズリーズ・ソルドフレイル
死霊使いの女性。帝国の宮廷魔術師第二席で、屍神殿の師匠。獣の頭蓋骨を仮面にしてかぶり、踊り子のような扇情的な衣装を身にまとっている。
シュラ・ゾーゾルッゾ・クランプランプ・ランプトン
顔に刺青を入れた中性的な風貌の美青年。帝国の宮廷魔術師第三席で、「虚銃座」の異名を持つ。
ロメルカ・リメルカ
樹木をあやつる樹操術士(ウッズメイズ)の女性。帝国の宮廷魔術師第七席で、師匠から受け継いで宮廷魔術師の地位に就いた。
アリウス・サバラモンド
帝国の宮廷魔術師第一席。

書誌情報[編集]

  • 成田良悟(原作)・藤本新太(作画)『デッドマウント・デスプレイ』 スクウェア・エニックスヤングガンガンコミックス〉、既刊10巻(2022年11月25日現在)
    1. 2018年4月25日発売[4]ISBN 978-4-7575-5700-0
    2. 2018年11月24日発売[5]ISBN 978-4-7575-5922-6
    3. 2019年4月25日発売[6]ISBN 978-4-7575-6103-8
    4. 2019年11月25日発売[7]ISBN 978-4-7575-6401-5
    5. 2020年4月25日発売[8]ISBN 978-4-7575-6623-1
    6. 2020年11月25日発売[9]ISBN 978-4-7575-6960-7
    7. 2021年4月24日発売[10]ISBN 978-4-7575-7214-0
    8. 2021年11月25日発売[11]ISBN 978-4-7575-7595-0
    9. 2022年4月25日発売[12]ISBN 978-4-7575-7891-3
    10. 2022年11月25日発売[13]ISBN 978-4-7575-8269-9

テレビアニメ[編集]

2023年4月より放送予定[2]

スタッフ[編集]

出典[編集]

  1. ^ 「バッカーノ!」成田良悟×藤本新太タッグの転生ファンタジー、YGで開幕”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年10月20日). 2020年9月16日閲覧。
  2. ^ a b c "デッドマウント・デスプレイ:成田良悟×藤本新太の人気マンガがテレビアニメ化 2023年4月スタート 主人公声優に榊原優希 水瀬いのり、内田雄馬も". まんたんウェブ. MANTAN. 15 November 2022. 2022年11月15日閲覧
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m STAFF&CAST”. TVアニメ「デッドマウント・デスプレイ」公式サイト. 2022年11月15日閲覧。
  4. ^ デッドマウント・デスプレイ 1”. SQUARE ENIX. 2020年9月16日閲覧。
  5. ^ デッドマウント・デスプレイ 2”. SQUARE ENIX. 2020年9月16日閲覧。
  6. ^ デッドマウント・デスプレイ 3”. SQUARE ENIX. 2020年9月16日閲覧。
  7. ^ デッドマウント・デスプレイ 4”. SQUARE ENIX. 2020年9月16日閲覧。
  8. ^ デッドマウント・デスプレイ 5”. SQUARE ENIX. 2020年9月16日閲覧。
  9. ^ デッドマウント・デスプレイ 6”. SQUARE ENIX. 2020年11月25日閲覧。
  10. ^ デッドマウント・デスプレイ 7”. SQUARE ENIX. 2021年4月24日閲覧。
  11. ^ デッドマウント・デスプレイ 8”. SQUARE ENIX. 2021年11月25日閲覧。
  12. ^ デッドマウント・デスプレイ 9”. SQUARE ENIX. 2022年4月25日閲覧。
  13. ^ デッドマウント・デスプレイ 9”. SQUARE ENIX. 2022年11月25日閲覧。

外部リンク[編集]