デゼニランド

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デゼニランド
ジャンル アドベンチャーゲーム
対応機種 PC-8801
PC-8001mkII
PC-6001mkII
FM-7
X1
MZ-1500
PC-9801
MSX
開発元 ハドソンソフト
発売元 ハドソンソフト
人数 1人
発売日 1983年9月
売上本数 5万本くらい[1]
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デゼニランドは、1983年ハドソンが発売したパソコン向けアドベンチャーゲーム。続編にデゼニワールドがある。

概要[編集]

千葉県の巨大遊園地に対抗して埼玉県に建設された「デゼニランド」に隠されている、伝説の秘宝「三月磨臼」(みつきまうす)を見つけ出し、脱出することがゲームの目的である。表題名の「デゼニ」は出費を示す『出銭』にかけている。また、三月磨臼も単なるあて字ではなく、謎解きに関わる名前である。

当時としては珍しい、機械語による高速な彩色描画を売りにしていた。なお、のちに移植されたMSX版のみ線画表示だった。

1983年4月に開園した東京ディズニーランドに、ハドソン社員みんなで遊びに行ったことが開発のきっかけとなった[1]

当時ハドソンは、大量のゲームを次から次へと開発しては発売しており、本作以前はヒットしたものでも売り上げは一万本程度だった。しかし本作は五万本も売れたことから、ハドソンは開発方針を転換し、数を絞って質を高め、狙いを定めた特別なものを開発するようになった[1]

単語入力[編集]

ゲームの進行は、英単語によるコマンド入力式である。動詞のみ、または動詞+名詞(目的語)を入力するが、移動などで省略形や特殊なコマンドを入力するものもある。おおむね英語の知識があれば、英単語総当りで何とかなる程度の単語数である。

ただし「ATTACH」という単語を用いる場面があり、これは英単語としては常用されるものであるものの、コンピュータやゲーム分野では滅多に使われないものであったため難解なシーンになり、「デゼニランドといえばATTACH」として記憶されることとなった。あまりにもこのシーンが難しかったことから、後発のPC-6001mkII版では、シーンに登場するものをLOOKすることにより、ATTACHという単語を含んだヒントが表示されるようになった。

アトラクション[編集]

インターナショナルバザール
ワールドバザールのパロディ。6つの店舗があり、3つはダミー。
瀬戸内海の海賊
カリブの海賊のパロディ。
ジャングルクローズ
ジャングルクルーズのパロディ。
ホラマンション
ホーンテッドマンションのパロディ。
スペースリバー
スペース・マウンテンのパロディ。アトラクション自体がダミーで、ここを飛ばしてもクリアできる。
梅下館(うめしたかん)
ミート・ザ・ワールドのパロディ。「梅下」は同アトラクションの当時のスポンサーだった松下電器産業のもじり。

脚注[編集]

関連項目[編集]