デスカッパ

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デスカッパ』 (DEATH KAPPA) は、2010年11月27日公開のアメリカ完全出資・日本製作の映画。「TOKYO SHOCK」シリーズの第3弾である。アメリカでは日本より早く公開され、DVDと共にヒットした。上映時間は85分。

あらすじ[編集]

登場怪獣[編集]

デスカッパ
尻子玉村でカッパ様と崇められている。村の守り神である河童地蔵の社が海に落とされたことにより、人前に現れた。性格は温厚で、加奈子や子どもたちと仲良くなる。核爆発で巨大化して目が赤くなり、熱線を吐けるようになった(発射音はゴジラの流用)。ハンギョラスの火炎をバリアーで押し返して倒した後も怒りがおさまらず、熱線を吐き散らして東京を火の海にしたが、最後は巨大化した加奈子の歌「今夜あなたとトゥナイト」によっておとなしくなり、東京湾に向かった。エピローグでは人間大に戻り、六本木のクラブで遊んでいた。
造形物は着ぐるみと頭部のギニョール。
ハンギョラス
海彦3人が核爆発で変異巨大化した怪獣。口から火炎を吐く。尾は自切可能。大都市を襲撃して自衛隊を壊滅させた後、遅れて出現したデスカッパと激突。デスカッパに火炎を吐くが、バリアーで押し返され、自らの火炎で爆死した。
造形物は着ぐるみと頭部のギニョール

登場兵器[編集]

ゴーゴン殺獣光線車
自衛隊が保有する史上最強クラスのレーザー兵器。平時には青森駐屯地に配備されている。外観はメーサー殺獣光線車に似ているが、牽引車は必要とせず、90式戦車の車体の上部にパラボラ型照射部を備えた旋回砲塔を直接装備している。また、光線照射時には付近の隊員は対光線防御用のゴーグルを使用する。ハンギョラスを光線で攻撃するが、火炎攻撃によって破壊された。
通常兵器
ハンギョラス攻撃のために投入された自衛隊の兵器群。90式戦車、74式戦車61式戦車M1エイブラムスM2ブラッドレー82式指揮通信車HMMWV1/4tトラック73式小型トラック(新型)、業務トラックF-104JUH-1Hなどの実在兵器や、トラックの荷台にミサイルランチャーやパラボラ型レーダー、ポンポン砲らしき兵器などを装備した架空車両が登場したが、ハンギョラスの反撃によって壊滅状態に陥った。また、自衛隊の普通科部隊はAR-15M4カービン、スコープつきのG3、フォアグリップつきのSG552MP5などを、ユリコはMP40を使用している。
海彦
国家親衛隊が人間を魚人化した水陸両用魚人兵器。3体登場するほか、捕えたギャルを改造した海彦婦人部隊1号・2号も存在する。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

備考[編集]

  • デスカッパとハンギョラスの戦いはなべやかんとアナウンサーによるプロレス中継風の演出がされている。
  • アメリカで先行公開されたバージョンはエンディングが日本版と異なる。
  • 日米両予告編に「キングコングは死んだ。ゴジラは引退した。ガメラ…って誰?」という煽りが挿入される。