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ディー・ツァイト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ディー・ツァイト
Die Zeit
種別週刊新聞英語版
判型ブランケット判
所有者Zeit-Verlag Gerd Bucerius GmbH & Co. KG
ゲルト・ブセリウス新聞社 GmbH & Co. KG
編集者ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(英語版
設立1946年2月21日 (78年前) (1946-02-21)
政治的傾向中道
自由主義英語版[1]
本社所在地ドイツの旗 ハンブルク
発行数57万4492部(2020年、印刷版)
18万6062件(2020年、電子版)[2]
ウェブサイトwww.zeit.de

ディー・ツァイトドイツ語: Die Zeit ドイツ語発音: [diː ˈtsaɪt] 直訳: 時報)は、ドイツハンブルクに本拠を置く週刊の全国新聞である[3][4]1946年2月21日に創刊し、毎週木曜日に発行される。発行部数は61万2912部、推定読者数は195万人以上とされ、最も広く読まれるドイツの新聞のひとつである。

この新聞は一般にドイツの権威ある新聞英語版の一つとみなされ、主題の広範さと、1件ごとに紙面を割くと定評がある[5]

沿革

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政治的傾向

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新聞の論調は中道左派で、社会民主主義寄りである[注釈 1]が、記事ごとに差異があり、右派寄りも左派寄りもある。紙面の特徴としては、小さな記事がたくさん紙面に並ぶ一般的な新聞と違い、特定の1面にひとつの記事を配し、それが複数のページにまたがる。広い紙面を充てることから記事は非常に詳細に書かれ、新聞紙の体裁をとるがさながら専門的な雑誌のようである[要出典]

1979年エラスムス賞受賞[要出典]

印刷版

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オンライン版

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脚注

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注釈

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  1. ^ 西ドイツの第5代首相ヘルムート・シュミット社会民主党)は、同紙の編集人や経営責任者を務めた。

脚注

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  1. ^ Michael Kohler (May 2012). "Die Zeit" – Erfolg mit Qualität [『ディー・ツァイト』 – 品質による成功]. オリジナルの17 November 2017時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20171117070819/https://www.goethe.de/de/kul/med/20368182.html 5 May 2018閲覧。 
  2. ^ 広告媒体配布に関するドイツ検査機関 (ウィキデータ)(英語版) (2020年12月). “"Die Zeit" (woe)” (ドイツ語). 2021年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ2020年12月22日閲覧。
  3. ^ “Marion Gräfin Dönhoff – Obituaries, News [マリオン・グレフィン・デンホフ – 訃報、ニュース”]. インデペンデント. (2002年3月12日). https://www.independent.co.uk/news/obituaries/marion-gratildecurrenfin-datildeparanhoff-755409.html 2010年10月30日閲覧。 [リンク切れ]
  4. ^ “The yin and yang of human rights in China” (英語). The Japan Times Online [ジャパンタイムズ・オンライン]. (2010年9月5日). オリジナルの2010年9月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100908093715/http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/eo20100905fc.html 2010年10月30日閲覧。  仮訳:[中国における人権の陰と陽]
  5. ^ Pfanner, Eric (2011年3月13日). “Gloves off in German Media Scramble [ドイツのメディア争奪戦、手加減なし”] (英語). The New York Times. オリジナルの2019年6月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190620042444/https://www.nytimes.com/2011/03/14/business/global/14bild.html 2019-06月19閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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公式ウェブサイト