テンダグリア

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テンダグリア
地質時代
ジュラ紀後期チュートニアン
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
亜綱 : 双弓亜綱 Diapsida
下綱 : 主竜形下綱 Archosauromorpha
上目 : 恐竜上目 Dinosauria
: 竜盤目 Saurischia
亜目 : 竜脚形亜目 Sauropodomorpha
下目 : 竜脚下目 Sauropoda
: テンダグリア属 Tendaguria
学名
Tendaguria
Bonaparte et al.2000
下位分類(
  • T. tanzaniensis

Bonaparte,2000(タイプ種

テンダグリアTendaguria "テンダグルのもの"の意味)タンザニアジュラ紀後期由来の竜脚類の属である。

テンダグリアはタンザニアのテンダグル化石産地の大型竜脚類である;これは2つの背部前方の椎骨ホロタイプ:MB.R.2092.1 (NB4) および MB.R.2092.2 (NB5)(フンボルト博物館))に基づいており、この標本はタンザニアのテンダグルの丘の東南部へ15 kmのナンバンゴにあるテンダグル累層(en)の上部サウリアン層、ジュラ紀後期(チュートニアン)から発見されたものである。椎骨は"opisthocoelous"(後部が中空)で、神経棘がほとんどないほど低く、つまり神経棘が椎体と区別できず、椎弓の周囲の領域から上に出ないで横突起と連続しているという点でそれ以外の既知の竜脚類すべてと異なっている。

テンダグリアは高度に派生した竜脚類である;体軸筋は横突起の背側の表面にシフトしていただろう;他の竜脚類との関係は明確でないが、テンダグリアの頸椎カマラサウルスとある種の類似性を示している。体長は20 mほどと推定される。テンダグリアは2000年にホセ・ボナパルテ、Heinrichおよび Wildにより発見された。タイプ種はTendaguria tanzaniensisで2000年、ボナパルテらによりホロタイプを収集した国であるタンザニアにちなんで命名された。

参照[編集]

  • Bonaparte, J. F., Heinrich, W. D. & Wild, R. 2000. Review of Janenschia Wild with the description of a new sauropod from the Tendaguru beds of Tanzania and a discussion on the systematic value of procoelous caudal vertebrae in the Sauropoda. Palaeontographica Abteilung A, 256, 25-76.