テレビ関連のマスコットキャラクター一覧

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テレビ関連のマスコットキャラクター一覧(テレビかんれんのマスコットキャラクターいちらん)とは、テレビ局テレビ番組などのキャラクターマスコット)のうち、主なものの一覧である。

テレビ局に関して、特に系列局で統一があるわけではないので、NHK地方局を中心に採用していない放送局もある。民間放送で採用していない放送局は少数派で、テレビ静岡を除いた静岡県のテレビ局は独自マスコットの使用を終了しており、開局時から一貫して採用していない放送局は鹿児島県の南日本放送のみ。キー局2013年12月23日のナナナ(テレビ東京)の登場をもって全局で独自マスコットの制定を完了した。また、一部の民放局では自局で制作する子供向けフィクション番組[注釈 1]情報番組ワイドショー[注釈 2]の所属者を実質的なマスコットにすることがある。

地上波テレビ局[編集]

民間放送のクロスネットについては主体、付随を問わず各系列ごとに記載。

NHK[編集]

各放送局独自のもの[編集]

日本テレビ系列[編集]

テレビ朝日系列[編集]

Onちゃん
北海道テレビ放送「Onちゃん」

TBS系列[編集]

  • 静岡放送:「みてコレ!6チャン」、「おど6チャンネル」6の部分が顔となっている部分(ただし、ロゴキャラクターであり、直属のマスコットキャラクターは存在しない。「パンパカパンツ」が実質的なマスコット[注釈 8][53]であり、子供向けアニメのキャラクターだが、人気が好評のため、このような措置を採るようになった。前任者は「みみよりくん」、「メアリーちゃん」)
  • CBCテレビシェアシェア(前任者・先代は「子龍ちゃん」、「ぶひつじ」、「ビェーバー」、「ぼやぎ」、「コラス」。(2006年~2022年)、先々代は「しびしだぞう」(1998年~2006年))[54]

テレビ東京系列[編集]

フジテレビ系列[編集]

独立局[編集]

BS・衛星テレビ局[編集]

CSテレビ局[編集]

映画・ドラマ[編集]

スポーツ[編集]

ミュージック[編集]

総合エンターテインメント[編集]

アニメ[編集]

ドキュメンタリー[編集]

ホビー&カルチャー[編集]

ニュース[編集]

ケーブルテレビ局[編集]

海外[編集]

テレビ番組[編集]

地上波テレビ番組[編集]

NHK[編集]

地域別[編集]

日本テレビ系列[編集]

NNN・NNS系列局[編集]

テレビ朝日系列[編集]

ANN系列局[編集]

TBS系列[編集]

JNN系列局[編集]

テレビ東京系列[編集]

TXN系列局[編集]

フジテレビ系列[編集]

FNN・FNS系列局[編集]

独立局他[編集]

BSテレビ番組[編集]

NHK[編集]

BS日テレ[編集]

BSテレ東[編集]

  • くもじい、くもみ(『空から日本を見てみようPlus』)※初代、地上波時代から引き続き起用された。
  • くもじゅんいち、くもみーヌ、くも神様(『空から日本を見てみようPlus』)※2代目、末期のみ使われていた。

BSフジ[編集]

BS松竹東急[編集]

インターネットテレビ[編集]

テレビ関連[編集]

地上デジタルテレビ放送[編集]

  • デジタルカちゃん(地上デジタルテレビ放送推進キャラクター)
  • 地デジカ(民放地上デジタルテレビ放送推進キャラクター)
  • ミテネコ(青森県民放地上デジタルテレビ放送推進キャラクター)

データ放送[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 2023年現在はガンジロー(テレビ岩手鉄神ガンライザー シリーズ)やパンパカくん(静岡放送パンパカパンツ)が該当する。過去にはドラえもん(テレビ朝日ドラえもん)、ピカチュウ(テレビ東京ポケットモンスター)、しろボン(名古屋テレビBビーダマン爆外伝)が該当した。
  2. ^ 2023年現在はレオナルド・レモンチ(中国放送イマナマ!)などが該当する。過去にはらいよんチャン起用前における毎日放送のマスコットがぷいぷいさんファミリー(ちちんぷいぷい)だった事例がある。札幌テレビ放送どさんこ君は元々『どさんこワイド』の番組マスコットだった所をデザインを変更した上で局マスコットに昇格させたものである。
  3. ^ 自社版権ローカルヒーロー特撮児童向けドラマ主人公で、知名度の高さに便乗して子供に向けた局全体のプロモーション活動(イベント出演など)に使われるようになった。それを機にわんだくんの着ぐるみはテレビ出演(視聴者向け)留まりとなり、事実上イベント参加が無くなる形となった。わんだくんは以前のCIにおけるシンボルマークキャラクターも兼ねていた。
  4. ^ 1980年代中頃には自然消滅するも、onちゃんの先輩マスコットであることをアピールするため、2000年頃に復活。onちゃんよりは規模が遥かに小さく、ほとんどが全盛期のものをそのまま使われており、キャラクターグッズも展開されていない。全盛期の時に作られた着ぐるみも散発的に使われているように現役のマスコットキャラクターであるため、前任者に該当しない。テレビ局の現役マスコットとしては古い部類に入る。
  5. ^ 一平くんは元々は飲食店「ゆうゆう亭」のカエルのマスコットで、2016年4月1日に広報大使として就任。「ゆうゆう亭」をクビになった2013年ごろからサッカーやフィギュアスケートなどの中継などeatの番組の宣伝に多く登場していた。
  6. ^ KBCグループ全社共通のシンボルマークとしての性格を主としたロゴキャラクター。マスコットキャラクターではなく、それと同時にマスコットキャラクターは不在となった。
  7. ^ 地上デジタル放送向けに「デジぷる」が派生された。
  8. ^ 専ら主人公のパンパカくんのみが局全体のプロモーション活動に使われている。
  9. ^ 「ふくたん」誕生前年の2001年FNS27時間テレビ」でFNS各局マスコットキャラクター相撲大会が行われたが、当時福島テレビはマスコットを制定していなかったため、同局の鉄塔を模したキャラクター「Fてっつぁん」を急遽作り、相撲大会に出場させた。
  10. ^ BSナナナはBSテレ東のマスコットとしての愛称。2015年から起用し、キャラデザ自体はテレビ東京のナナナと共用である。登場初期はテレビ東京のものと異なるデザインであった。
  11. ^ BSテレ東独自開催で、猫の日2月22日)のスペシャルデーである2023年の「BSキャッ東」当日に登場した、ナナナの飼い猫。猫が絡んだ主催イベントの関係でナナナに替わる形で単独で使われる事がある。
  12. ^ 2008年から2014年いっぱいまでの英称は「MBIC」。
  13. ^ 2011年4月の『ZIP!』放送開始時からタイトルロゴの先頭部分も兼ねていた。
  14. ^ ガチャピン・ムックは『ひらけ!ポンキッキ』開始当初の1973年から使用されており、テレビ番組の現役マスコットとしては日本屈指の長寿マスコットでもある。『ポンキッキーズ』時代は挑戦系コーナーのみと、出番が極端に少なかった。2023年現在、BSフジ『ガチャムク』のメインMCを務めているほか、CMキャラクター、YouTuberなど、多方面で活躍している。また、NHK・民放キー局の6局合同による防災プロジェクトにも参加している。
  15. ^ プレゼントキャスト時代にテレビドガッチキャンペーンCMで多用していた。2023年現在もマスコットで、TVerの自社版権キャラクター。

出典[編集]