テリー・ブランスタッド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
テリー・ブランスタッド

テリー・エドワード・ブランスタッド(Terry Edward Branstad、1946年11月17日 - )は、アメリカ合衆国の政治家。所属は共和党アイオワ州知事に当選合計6回、通算在任期間は2016年で22年を迎えるアメリカ政界の重鎮。2015年に元ニューヨーク州知事ジョージ・クリントンを抜いて、合衆国史上歴代最長期間州知事に奉職した政治家となった。

2017年1月よりドナルド・トランプ政権で駐中華人民共和国大使に就任した[1]習近平総書記と30年近く親しいと言われ親中派とされる[2][3]

来歴[編集]

1973年に26歳でアイオワ州下院議員に就任。1979年まで務め、同年に32歳でロバート・レイ知事の下で副知事に就任。1982年にレイ知事の後任として州知事選挙に立候補して36歳の若さで州知事に当選。アイオワ州史上最年少の知事となり、また同年アーカンソー州知事に復帰したビル・クリントンを3か月下回る当時全米最年少の州知事となった。以後4期連続州知事に当選し、16年州知事を務めた後、1999年に一度退任(この間、1989年から1990年に全米知事協会会長を務めた)。

退任後、2003年デスモインズ大学の学長に就任し、2009年まで務めたあと、2010年中間選挙で、現職知事の民主党チェット・カルヴァーを下して5度目の州知事当選を果たした。2014年に連続2回、通算6回目の州知事当選[4]。駐中華人民共和国大使に就任するため2017年5月24日に知事を退任。

脚注[編集]