テテ・モントリュー

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テテ・モントリュー
Tete Montoliu-Bobby Hutcherson.jpg
Tete Montoliu & vibraphonist Bobby Hutcherson at Kuumbwa Jazz Center, Santa Cruz, CA
5/14/1984 (Photo: Brian McMillen)
基本情報
出生名 Vicenc Montoliu Massana
生誕 (1933-03-28) 1933年3月28日
出身地 スペインの旗 スペインカタロニア
死没 (1997-08-24) 1997年8月24日(64歳没)
担当楽器 ピアノ
レーベル Columbia Espana
Victor
Saef
Tel
RCA Italy
Zafiro
Mercury
Magnetic records
Steeple Chase
Concentric
Moon
Edigsa
Impulse
Saba
Discophon
Ensayo
Enja
Cat
BASF
Storyville
Timeless
Flat & Sharp
Zeleste
Contemporary
Jazzizz
Soul Note
Justine
Fresh Sound records
Fresh Sound New Talent
Alfa Jazz
Concord Jazz
Mas i Mas

テテ・モントリュー(Tete Montoliu、1933年3月28日 - 1997年8月24日)は、スペインカタロニア生まれの盲目ピアニスト。本名はVicenc Montoliu Massana。生まれた時から盲目であった。亡くなったのも同じ町で死を迎えた。

略歴[編集]

母の勧めでクラシック・ピアノを10年間学んだが、母親は大のジャズファンであった。 彼の最初のピアノとの出会いは盲目の子供のためのピアノ教室でEnric Mas(en)の指導で1934年から1944年まで続いた。1944年に母の勧めでPetri Palouの個人レッスンを受けることになった。

1946年から1953年までテテはTHE Conservatori Superior de Musica de Barcelona音楽学校でジャズと出会った。そこで多くのジャズ・ミュージシャンとプレイを重ねたが、特にアメリカのジャズピアニストのアート・テイタムに影響を受けた。この時期に彼は細やかで繊細なピアノ技術を身につけた。そしてバルセロナのパブでプロとしてのスタートを切った。

ライオネル・ハンプトンがスペイン・フランスを演奏旅行した1956年に彼はプロピアニストとして参加し、同年3月13日に初レコーディングされた。その後、多くのジャズミュージシャンと共演し世界に名が知られるようになった。

代表作[編集]

  • Temas latinoamericanos (Ensayo, 1973)
  • temas Brasilenos (Ensayo, 1973)
  • Boleros (Ensayo, 1977)
  • A tot jazz (Concentric, 1965)
  • Tete a Tete (Steeple Chase, 1976)
  • Roland Kirk - Kirk in Copenhagen (Mercury, 1963)

参考文献[編集]

  • Swing Journal, 6, 1996. スイングジャーナル社、1996年。
  • 『季刊ジャズ批評別冊 ヨーロッパのジャズ・ディスク1800』、松坂、1998年、245-246頁。