テイオウゼミ

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テイオウゼミ
Pomponia imperatoria 2.jpg
テイオウゼミ
分類APG IV
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda 
: カメムシ目(半翅目) Hemiptera
亜目 : ヨコバイ亜目(同翅亜目) Homoptera
上科 : セミ上科 Cicadoidea
: セミ科 Cicadidae
亜科 : セミ亜科 Cicadinae
: オオヒグラシ属 Megapomponia
: テイオウゼミ Megapomponia imperatoria
学名
Megapomponia imperatoria Template:Westwood, 1842
和名
テイオウゼミ
英名
Empress cicada

テイオウゼミ(帝王蟬 Megapomponia imperatoria )は節足動物門昆虫網半翅目セミ科オオヒグラシ属の昆虫。世界最大のセミ

特徴[編集]

体長7 - 8cm。で、身体は赤く、翅は透明な前翅を広げると20cmを超える個体もいる。日本のヒグラシに系統的に近いとされる。

身体が大きい分、鳴き声もセミの中では大きいが、ウシガエルのような声で「ボーッ!」と連続して鳴き、ヒグラシの綺麗な声とは裏腹である。死後は身体の赤みはやや薄れ、オレンジ色に近い色合いになる。

分布[編集]

マレー半島山間部に生息し、キャメロンハイランド周辺にも生息している。

夜間にも活動し、灯火に飛来してきて、標本用などにそうした個体が捕獲されている。

近似種[編集]

タイテイオウゼミ(左下はヒグラシ)
タイテイオウゼミ
クロテイオウゼミ Pomponia merula
ボルネオに生息する。テイオウゼミよりもやや小さく、名前通り黒みが強い体色となる。[1]
タイテイオウゼミ Pomponia imperatoria
タイ西北部に生息する近似種で。古い図鑑では「シャムオオゼミ」とも呼ばれていた。テイオウゼミよりも赤みが薄くなる。


脚注[編集]

  1. ^ Vol.58 クロテイオウゼミ

外部リンク[編集]