チョン・ガラム

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チョン・ガラム
정 가람
정 가람
2019年
生年月日 (1993-02-23) 1993年2月23日（31歳）
出生地 大韓民国の旗 韓国・慶尚南道密陽市
身長 183 cm
血液型 O型
職業 俳優
ジャンル 映画、テレビドラマ
活動期間 2011年 - 現在
事務所 マネジメントSOOP
公式サイト マネジメントSOOP公式ウェブサイト
主な作品
テレビドラマ
『ミストレス～愛に惑う女たち～』
『恋するアプリ Love Alarm』
映画
『4等（原題訳）』
『詩人の恋』
『感染家族』
 
受賞
大鐘賞
新人男優賞
2016年『4等（原題訳）』
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チョン・ガラム
各種表記
ハングル： 정 가람
発音： チョン ガラム
英語表記： Jung Ga-ram
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チョン・ガラム（朝: 정 가람、漢: 鄭 家藍、英: Jung Ga-ram、1993年2月23日 - ）は、韓国の俳優。韓国慶尚南道密陽市出身。身長183cm、体重72kg、血液型O型、足のサイズ28.5cm。マネジメントSOOP所属。漢陽大学校演劇映画科学士課程卒業。

来歴[編集]

1993年2月23日に韓国慶尚南道密陽市に生まれた。家族構成は両親と3歳年上の姉。

名前のガラム（가람）は「川」という意味があり、これは祖父が「川のように流れるような人として生きなさい」という意味を込めてつけた名前である。[1]

密陽東明高等学校を卒業後、釜山外国語大学校に進学しインドネシア・マレーシア語を専攻していた。しかし、自分には合わないと感じていた。そして、モデルのアルバイトをしているうちに俳優になりたいと思い始め、大学を中退して20歳の時にソウルに上京した。[2]

上京する際、最初は6ヵ月だけという期限を両親につけられていた。その間必死にアルバイトをして稼いだお金を俳優活動に回していた。そんな彼の熱心な姿を見て、両親も彼を認めて期限は無くなり、現在は両親共に彼の活動を応援している。[3]

ソウルに上京後、東亜放送芸術大学校放送芸能科に編入し、漢陽大学校演劇映画科を卒業している。

2011年『ハイキック3 -短足の逆襲-』の端役で俳優デビューする。

その後も活動続け、2016年『4等（原題訳）』で注目を浴びる。2017年『詩人の恋』で青年セユン役を演じた。

2019年『恋するアプリ Love Alarm』でソノの親友・ヘヨン役を演じた。

2020年10月12日から兵役の為、陸軍に入隊。2022年4月11日に除隊。[4][5]

2022年、『愛と、利と』で俳優復帰を果たした[6]。

人物[編集]

  • 好きな食べ物はキムチチゲ、韓国料理、牡蠣、イチゴなど。[7]嫌いな食べ物はとんかつ。なぜとんかつが嫌いかというと、彼のマネージャーがとんかつが大好きで毎日何を食べるか決める際、『とんかつを食べよう』と歌い、飽きるほど食べたせいで嫌いになってしまった。[8]
  • 好きな映画は『アリー/ スター誕生』[7]
  • 高校3年生まで自分の血液型はA型だと思っていたが、血液検査をしてO型だと知った。[9]
  • 趣味は旅行、運動、バスケットボール、サッカー、休みの日に映画館で映画を見るなど。[10]
  • 犬が好きで、実家に犬が三匹いる。

出演作品[編集]

映画[編集]

公開年 邦題
原題 		役名 備考 出典
2016
4등 		青年時代のクァンス 日本未公開 [11]
2017 詩人の恋
시인의 사랑 		セユン [12]
2018 毒戦 BELIEVER
독전 		ドンウ [13]
2019 チョ・ピロ 怒りの逆襲
악질경찰 		ハン・ギチュル
感染家族
기묘한 가족 		チョンビ [14][15]
2020 藁にもすがる獣たち
지푸라기라도 잡고 싶은 짐승들 		ジンテ [16][17]

출장수사 		ジュンホ 日本未公開 [18]

ドラマ[編集]

放送年 邦題
原題 		役名 放送局 備考 出典
2011 ハイキック3 -短足の逆襲-
하이킥! : 짧은 다리의 역습 		MBC 端役
2012 スタンバイ stand-by
스탠바이 		イケメンFD 端役
2013 相続者たち
왕관을 쓰려는 자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들 		SBS 端役
ネイルサロン・パリス 〜恋はゆび先から〜
네일샵 파리스 		MBC QueeN
2014 春の輪舞曲（ロンド）
엄마의 정원 		ユノ MBC
2015 風の便りに聞きましたけど!?
풍문으로 들었소 		ソン・ミンジェ SBS [19]

나는 걸그룹이다 		TVcast 日本未公開
2017
빙구 		チャン・チャダ MBC 日本未公開 [20]
2018 ミストレス～愛に惑う女たち～
미스트리스 		チャ・ソンホ OCN [21]
2019-2021 恋するアプリ Love Alarm
좋아하면 울리는 		イ・ヘヨン Netflix [22]
2019 椿の花咲く頃
동백꽃 필 무렵 		大人のカン・ピルグ KBS 2TV 特別出演
2022 愛と、利と
사랑의 이해 		チョン・ジョンヒョン JTBC

受賞歴[編集]

年度 賞 部門 作品 結果 出典
2016 第53回大鐘賞 新人男優賞 『4등』 受賞 [23]
2017 第8回今年の映画賞 受賞 [24]
2018 第5回ワイルドフラワー映画賞 『詩人の恋』 ノミネート
第23回春史大賞映画祭 ノミネート [25]
第55回大鐘賞 ノミネート [26]

脚注[編集]

  1. ^ “[M+사소한인터뷰 정가람 “10년 뒤 내 모습? 상상하고 싶지 않다”]” (朝鮮語). 매일경제 (2020年9月10日). 2017年3月16日閲覧。
  2. ^ http://www.dazedkorea.com/film-tv/article/198/detail.do
  3. ^ 민, 박 (2020年9月10日). “정가람의 출발” (朝鮮語). 마리끌레르. 2017年4月20日閲覧。
  4. ^ “[인터뷰 정가람의 시간]” (朝鮮語). 미디어SR (2020年9月10日). 2019年9月12日閲覧。
  5. ^ “「恋するアプリ」で注目の俳優チョン・ガラム、現役入隊へ＝時間や場所など詳細は非公開”. K-POP、韓国エンタメニュース、取材レポートならコレポ！ (2020年10月6日). 2020年10月6日閲覧。
  6. ^ “「愛と、利と」チョン・ガラム、作品を通じて心境に変化？“愛の種類はさまざまだと思った”【ネタバレあり】”. Kstyle (2023年4月3日). 2023年5月11日閲覧。
  7. ^ a b “(ENG) '정가람'이 좋아하는 다섯 가지✋ Five Things 'Jung Garam' Likes - YouTube”. www.youtube.com. 2020年12月15日閲覧。
  8. ^ “정가람이 돈가스 노래를 부른 사연 [말로쓰는프로필]”. 2020年9月11日閲覧。
  9. ^ “[M+사소한인터뷰 정가람 “10년 뒤 내 모습? 상상하고 싶지 않다”]” (朝鮮語). 매일경제 (2017年3月16日). 2020年9月10日閲覧。
  10. ^ “[M+사소한인터뷰 정가람 “연기, 평생하고 싶다…현장 즐거워”]” (朝鮮語). 매일경제 (2017年10月7日). 2020年9月10日閲覧。
  11. ^ “‘4등’ 정가람 “촬영 대기시간 길고 춥고 졸리지만 그래도 설렜다”(인터뷰)” (朝鮮語). Newsen. 2016年4月15日閲覧。
  12. ^ “YANG Ik-june, JEON Hye-jin Start Filming A POET'S LOVE”. Korean Film Council. 2017年1月9日閲覧。
  13. ^ “ko:‘독전’ 이주영·정가람·금새록·강승현, 이들을 주목하라” (朝鮮語). Sports Donga. 2018年6月8日閲覧。
  14. ^ “JUNG Jae-young, UHM Ji-won and KIM Nam-gil become a STRANGE FAMILY”. Korean Film Council (2017年10月2日). 2017年11月29日閲覧。
  15. ^ “'Odd Family' a rare zombie comedy with veteran actors”. The Korea Herald. 2019年1月15日閲覧。
  16. ^ “전도연X정우성X윤여정 등…'지푸라기라도 잡고 싶은 짐승들' 라인업 확정” (朝鮮語). Sports Donga. 2018年9月4日閲覧。
  17. ^ “映画「藁にもすがる獣たち」公式サイト”. 映画「藁にもすがる獣たち」公式サイト. 2021年1月28日閲覧。
  18. ^ “BAE Sung-woo and JUNG Ga-ram Perform INVESTIGATION TRIP”. Korean Film Biz Zone. 2019年6月21日閲覧。
  19. ^ “ko:정가람 "'풍문' 이준, 어려울줄 알았는데 동네 편한 형"(인터뷰)” (朝鮮語). Xports News. 2015年6月22日閲覧。
  20. ^ “ko:"워너비 남동생"…'빙구' 정가람, 2017 떠오르는 신예의 반전 매력” (朝鮮語). My Daily. 2017年10月10日閲覧。
  21. ^ “정가람, '미스트리스' 출연 확정 "선호 캐릭터 위해 5kg 체중감량"” (朝鮮語). Maeil Newspaper. 2018年3月22日閲覧。
  22. ^ “ko:정가람·송강, 김소현과 삼각 '좋아하면 울리는' 주연 발탁” (朝鮮語). News1. 2018年12月21日閲覧。
  23. ^ “'Inside Men' sweeps five prizes at Daejong Film Awards”. Yonhap News Agency. 2016年12月27日閲覧。
  24. ^ “'The Wailing' named best film by Korean film reporters”. Yonhap News Agency. 2017年1月8日閲覧。
  25. ^ “ko:제23회 춘사영화제 5월18일 개최..홍상수·김민희 참석하나” (朝鮮語). Newsen. 2018年5月3日閲覧。
  26. ^ “ko:제55회 대종상, 각 부문 후보 공개…'공작' 12개 최다부문 노미네이트” (朝鮮語). Sports Seoul. 2018年9月21日閲覧。

外部リンク[編集]

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