チャールズ・ラッセル・オーカット

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チャールズ・ラッセル・オーカット(Charles Russell Orcutt、1864年4月27日 - 1929年8月24日)は、アメリカ合衆国博物学者プラントハンター多肉植物を専門にした。彼のコレクションは、サンディエゴ自然史博物館の基礎を形成した。

略歴[編集]

バーモント州のハートランドに生まれた。1879年に家族はサンディエゴに移った。父親のハーマン・オーカットはサンディエゴで園芸商を開いた。オーカットは独学で、若い頃から熱心に動物学や植物学などの科学を学んだ。父親とサンディエゴ周辺を旅し、1882年に父親と植物学者のチャールズ・クリストファー・パリーが行った、メキシコエンセナーダ探検に同行した。植物への関心が高まるにしたがい、調査エリアがひろまり、収集した植物の価値が高まった。新種植物を探し、南カリフォルニアバハ・カリフォルニア、メキシコ、中央アメリカ西インド諸島などのカリブ海地域を探検した。サボテンに特に関心を払い、多くの新種を発見したので、サボテンマン("cactus man")の愛称で呼ばれた。サンディエゴ自然史協会の重要なメンバーとなり何度か理事を務めた。多くの標本を協会に寄付した。1920年代後半にジャマイカハイチに移住し、そこで研究を行ないハイチで没した。

参考文献[編集]

  • Anne D. Bullard: Charles Russell Orcutt: Pioneer Naturalist. In: The Journal of San Diego History. Band 40, Nummer 1/2, 1994 (online).
  • Biografie beim San Diego Natural History Museum