チャールズ・キングスレー

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1872年
キングスレー

チャールズ・キングスレー(Charles Kingsley、1819年6月12日 - 1875年1月23日)は英国国教​​会の司祭、大学教授、歴史家、小説家。

特派員・学者チャールズ・ダーウィンの友人だった。[1]

人生と文学[編集]

Holne(デボン州)で牧師チャールズ・キングスレーと彼の妻メアリー・ルーカス・キングスレーの長男として生まれる。弟ヘンリーも小説家になった。

幼年期はクロヴェリー(デボン州)とバルナック(ノーサンプトンシャー州)で過ごした。教育を受けたのはヘルストン・グラマー・スクール。ロンドン大学キングスカレッジケンブリッジ大学で学んだ。ケンブリッジのモードリン・カレッジに1838年入学、1842年卒業[2]

教会のミニストリーになることにした。1844年からEversley(ハンプシャー州)の司祭になった。1859年、ヴィクトリア女王から牧師に任命された。1860年、ケンブリッジ大学の近代史教授になった。1861年に家庭教師になった相手は当時のプリンス・オブ・ウェールズだった。1869年にケンブリッジの教授職を辞任し、1870年から1873年にチェスター大聖堂のキャノンだった。

このころ、グローバナー博物館とともに、自然科学、文学、芸術のためのチェスター協会を設立した[3]。1872年にミッドランド研究所の第19代所長になった。1873年にウェストミンスター寺院のキャノンになった。

キングスレーは1866年にエドワード・エア国防委員会に、トーマス・カーライルジョン・ラスキンチャールズ・ディケンズアルフレッド・テニスンらといっしょに入った。彼は、ジャマイカ総督エドワード・エアの「モラント・ベイの反乱」に対する残虐な弾圧を支持した。キングスレーは、トーマス・ハクスリーから、1860年~1863年に不可知論に関する手紙を受け取っていた。

キングスレーは、1875年に死亡し、セントメアリー教会の墓地に埋葬された。娘の一人メアリー・セントレガー・キングスレーは「ルーカス・マレット」のペンネームを使った小説家だった。1877年に彼の未亡人は伝記『チャールズ・キングスレー、彼の手紙や彼の人生の思い出』を出版。

作品[編集]

  • 酵母(小説、1848年)
  • 聖人の悲劇(戯曲)
  • アルトンロック(小説、1849年)
  • 二十五の村での説教(1849)
  • 安い服と淫乱(1850)
  • フェートンまたはルース:思想家のための想い(1852)
  • 主題に関する説教(第1シリーズ、1852年)
  • ヒュパティア(小説、1853年)
  • グラウコスまたはショアの不思議(1855)
  • 主題に関する説教(1854年)
  • アレクサンドリアと彼女の学校(I854)
  • ホー!(小説1855年)
  • 時代の説教(1855)
  • 英雄:ギリシャのおとぎ話(1856)
  • 二年前(小説、1857年)
  • アンドロメダやその他の詩(1858)
  • 神の福音:説教(1859)
  • 文集(1859)
  • 正確な科学の限界(教授就任​​講義、1860)
  • タウン&カントリー説教(1861)
  • 五つの説教(1863)
  • 水の子どもたち(1863)
  • ローマンとチュートン(1864)
  • デビッド:説教(1866)
  • 英語の最後(ロンドン:マクミラン、1866)
  • 旧体制(王立研究所での講演、1867年)
  • 生命と説教(1867)
  • ハーミッツ(1869)
  • マダム:女性はなぜ(1869)
  • 西インド諸島のクリスマス(1871)
  • 地質(1872)
  • 規律と説教(1872)
  • 散文(1873)
  • 演劇とピューリタン(1873)
  • 健康と教育(1874)
  • ウェストミンスターでの説教(1874)
  • アメリカでの講義(1875)

参照[編集]

  1. ^ Hale, Piers. "Darwin's Other Bulldog: Charles Kingsley and the Popularisation of Evolution in Victorian England." Science & Education 21, no. 7 (2012): 979. URL-http://faculty-staff.ou.edu/H/Piers.J.Hale-1/DARWIN'S%20OTHER%20BULLDOG%202011.pdf. 3rd page of the PDF.
  2. ^ Venn, J.; Venn, J. A., eds (1922–1958). “Kingsley, Charles”. Alumni Cantabrigienses (online ed.). Cambridge University Press. 
  3. ^ Information Sheet: Charles Kingsley”. Cheshire West and Chester. 2010年4月19日閲覧。

参考[編集]

外部リンク[編集]