チャットレディ

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チャットレディとは、ライブチャットにおいて、リアルタイムで動画・画像・音声・テキストなどを用いて、男性とコミュニケーションを行う女性。ライブチャットのサービス提供者によっては、チャットガール、チャットウーマン、チャットモデル、パフォーマー、キャストとも呼ばれている。略して、チャトレ、モデル等とも言われる。インターネットやPC、スマートフォンといったIT技術を活用した風俗である。

概要[編集]

募集ベージから審査
ライブチャットをするには、募集ページなどから応募して審査に合格して、サービス提供者と契約をする必要がある。最低限の容姿と、ファッション等が求められる。審査での面接には、直接会って面接を行う方法と、WEBカメラを通して行う方法がある。
スタッフの審査により、一定のルックスや常識的な受け答えなどが求められる他、自宅で仕事をする場合にはパソコンの操作やWEBカメラ等の設定なども必要となり、それらを総合的に判断して不合格になる場合もある。ただし、パソコン操作や機材などについては、担当スタッフから丁寧に説明してもらえるため、多くの場合は心配はない。
ライブチャットの仕事場
ライブチャットは、自宅のパソコンで行う方法と、サービス提供者の用意したネットカフェ風のブースで行う方法がある。前者の自宅で行う方法だと、部屋を片付けたり、パソコン・WEBカメラ一式を揃えて設定をしたり、小道具を用意する必要があったり、同居する家族・恋人・知人などにばれる可能性がある。
後者のブースで行う方法では、そういった手間やリスクがない。ライブチャット初心者で売上が上がらないときにも、直接スタッフのアドバイスがマンツーマンでもらえるため、後者のほうが売上が上がりやすい。
ライブチャットの方法
2000年代前後ではネット回線が遅かったため、テキストチャットで会話が行われていた。その後しばらくは、WEBカメラを用いても、音声はマイクを使用せずにテキストチャットで行うなどする場合もあった。
しかし、2000年代中頃になりブロードバンド回線が普及してからは、WEBカメラによる動画によるコミュニケーションが主体となっている。もちろん、キーボードを使ったテキストチャットも併用することが可能である。
ジャンルと報酬
ライブチャットは、非アダルトチャットと、アダルトチャットに分かれており、後者のほうが報酬が高額に設定されている。非アダルトでも、容姿と話の上手さ次第になるが時給1000~5000円程度は稼ぐことが可能であり、アルバイトとしては高額な部類に入る。
2000年代前半の全盛期には、月100万円以上を稼ぐチャットレディーが数多く存在したが、ユーザーが増えた今では月50万円以上稼ぐチャットレディーは少なくなっている。しかし、風俗などと比べても、直接的に身体を売るなどの大きなリスクもなく、自宅で高額の報酬が得られるチャットレディーという仕事は、魅力的と考える女性が少なくない。

関連項目[編集]