チック・フリック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
2008年の恋愛ドラマ『トワイライト〜初恋〜』は大成功し、ブロックバスターとなった。写真に写っているのは映画に主演したクリステン・スチュワートテイラー・ロートナーロバート・パティンソンである。

チック・フリック (英語: Chick flick) 、あるいは女子映画(じょしえいが)とは、女性観客をターゲットにした主に恋愛やロマンスを扱う映画のジャンルを指す俗語である[1][2]。「チック」(chick)は「ひよこ」から転じて若い女性を指す俗語であり、「フリック」(flick)は映画を意味する。チック・フリックはとりわけ女性が主人公になるジャンルであると定義される。多くの種類の映画が女性向けに公開されているが、チック・フリックという言葉は通常、感情や人間関係に基づくテーマを含む映画のみを指す。親子関係や友人関係に焦点をあてることもあるので、必ずしもロマンティックな映画のみを指すわけではない。チック・フリックはしばしばバレンタインデーに一斉に封切られる[3][4]。男性観客をターゲットにした同じような映画は「男性お涙頂戴もの」(Guy-cry film)と呼ばれている。グロリア・スタイネムのようなフェミニストは「チック・フリック」や関連する言葉である「チック・リット」(女子文学)などの術語に異議を唱えている[5]。映画批評家によると「チック・フリック」という言葉は軽蔑的に用いられてきた[6]

定義[編集]

一般的に、チック・フリックは女性、典型的には若い女性に対して固有のアピールを持つよう作られた映画を指す[4]。こうした映画は通常、大衆文化においては型にはまったプロットとキャラクターを持つものと考えられている。そこから連想されるもののせいで、「チック・フリック」という単語を用いるのは「軽薄さ、稚拙さ、純然たる商業主義」を暗示するゆえに「問題がある」と考えられることもある[3]。しかしながら、チック・フリックの中には物語や演技ゆえに高い評価を受けたものもある。たとえば1983年の『愛と追憶の日々』はアカデミー賞において最優秀脚色賞最優秀作品賞最優秀監督賞最優秀主演女優賞最優秀助演男優賞を受賞している[7]

チック・フリックにしばしば含まれるものとしては、女性主人公、ピンク色(隠喩的利用も含む)の使用、ロマンスデートを中心とするストーリーラインなどがある[3][4][8]。長きにわたり映画プロデューサーとして活躍してきたジェリー・ブラッカイマーは、『お買いもの中毒な私!』のようなチック・フリックのプロットは「金と愛の問題にどう対処するか?」ということを扱うと語っている[9]

歴史[編集]

「チック・フリック」という言葉は1980年代から1990年代頃になってからやっと広く使われるようになった。このジャンルのおおもとには20世紀はじめから作られている女性映画と、より後に成立したフィルム・ノワールがある。女性映画は女性を犠牲者や主婦として描き、1940年代から1950年代初頭頃のフィルム・ノワールは性化された女性の脅威を描いていた[10][11][12]。1950年代になると、第二次世界大戦中には仕事を持っていた多くの女性が家庭に送り返されることとなった。ブランドン・フレンチによると、1950年代の女性映画においては「40年代から60年代への移行期に女性が直面したさまざまな一群の問題や状況、つまりロマンス、求愛、仕事、結婚、セックス、母親であること、離婚、孤独、不倫アルコール依存症寡婦になること、ヒロイズム、狂気、野心」などを扱っていたという[13]

1961年の映画『ティファニーで朝食を』はふつうハリウッドの黄金時代における古典的な映画のひとつとして知られているが、孤独、強迫的な物質主義、ハッピーエンドなどチック・フリックによくある要素ゆえにこのジャンルの初期の例と考えられることもある[3][14]

アメリカ合衆国では1980年代にチック・フリックにも分類されるようなティーンエイジャー向けドラマ映画が連続して公開された。多くはジョン・ヒューズの監督作であった。こうした作品はしばしばそれ以前のチック・フリックと異なるよりリアリスティックなトーンを有し、妊娠中絶や個人の疎外のような要素を主要なドラマとして含んでいた[3]

シンデレラその他のおとぎ話にもとづいて形作られたチック・フリックもあり、これには『シンデレラ・ストーリー』、『エバー・アフター』、『プリティ・ウーマン』のようなシンデレラ・ストーリーが含まれる。ウィリアム・シェイクスピアの作品をもとにしたチック・フリックもあり、『アメリカン・ピーチパイ』(『十二夜』が原作)や『恋のからさわぎ』(『じゃじゃ馬ならし』が原作)などである。さらに多数の映画が人気小説や古典文学の翻案であり、人気小説の映画化としては『プリティ・プリンセス』や『プラダを着た悪魔』、古典の映画化としては1917年から1994年の最新版まで複数回翻案されている『若草物語』の映画版などがある。チック・フリックと考えられている映画のほとんどは楽天的な作風だが、『ホワット・ライズ・ビニース』のようなサスペンス映画がこのジャンルに該当することもある。

2008年に恋愛ドラマトワイライト〜初恋〜』が大ヒットしてブロックバスター作品となった後、メディア・バイ・ナンバーズのポール・ダーガラビディアンは大きな興収をもたらす女性観客が長いこと無視されてきたことを指摘した[8]。Fandango.comによると、公開最初の週末に『トワイライト〜初恋〜』を見た観客の75%以上が女性だった[8]

名称に対する反応[編集]

「チック・フリック」という言葉は現代のフェミニストのコミュニティからいくぶんネガティヴな反応を受けることがある。このジャンルについて触れている批評家のほとんどは、特定の関心をジェンダー化することから悪い結果が生じるのではないかということに着目している。The Chick Flick Paradox: Derogatory? Feminist? or Both?の著者であるナタリア・トンプソンは、チック・フリックは「全ジェンターの関心をひとつのジャンルにまとめてつっこんでしまう試み」であると述べている[11]。関心事をまとめて分類してしまうことは有益かつ自然である一方、批評家の多くは不要なジェンダー化によって多様な社会集団にとって不利益が生じると主張している[15]。実際、ロシア社会科学研究者ナタリア・リマシェフスカヤは、メディアによってジェンダーステレオタイプがより強く持続するようになることで、女性に対する偏見が強化され、「人間的・知的なポテンシャル」が制限される可能性を証拠をあげて指摘している[15]

批評[編集]

チック・フリックは明らかに人気のあるジャンルであるが、ほとんどのチック・フリックに共通する内容を問題視している映画批評家もいる。映画理論の専門家であるヒラリー・ラドナーの主張によると、チック・フリックの多くは「皮肉で自己卑下的なトーン」を有している[16]。このトーンはチック・フリックというジャンルの特徴を決定付けるもののひとつであり、多くの者はチック・フリックには他のジャンルに比べて実質的な内容が無いと感じているという[16]。ラドナーはさらにこのジャンルについて「信じられないほど異性愛規範中心的で、白人化されている」と述べている[16]。このジャンルに共通する特徴のせいで、チック・フリックはマイノリティのグループや活動家などから批判を受けている[16]。このジャンルについては、チック・フリックはあらゆる女性の「家父長制的無意識」に訴えかけるものだという意見もある[17]

ダイアン・ネグラは論文"Structural Integrity, Historical Reversion, and the Post-9/11 Chick Flick"で、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件以降にニューヨークを舞台にしたチック・フリックと考えられるロマンティック・コメディについての考察を行っている[18]。ネグラによるとこうした映画は「女性の主観性を中心にしているが、911後にナショナルアイデンティティを安定化させるという政治的な役割を説得的に引き受けている[18]」。テロ事件以降の政治的・社会的大変動のため、こうした映画はジェンダーや家族に関する規範を守ることの重要性を示す必要に迫られるようになった[18]。こうしたジェンダーや家族に関する規範は、この時期のアクション映画に見られる国の境界を守るための「生存主義」や「国土安全保障」に対置されるものとしての「イデオロギー的境界」としてとらえられる[18]。こうした映画は911以前には「政治的に無垢」であったが、それに比べてその後のこのジャンルの映画は「911後のナショナル・アイデンティティを安定化させる」ための政治的含意に満ちている [18]

チック・フリックのプロットは通常、ロマンティックな征服を中心に据えることが期待されているが、アリソン・ウィンチは"We Can Have It All"で自らが「ガールフレンド・フリック」(女友達映画)と呼ぶジャンルについて書いている[19]。こうした映画は恋愛関係に集中するかわりに友人同士の関係を強調しており、『ブライダル・ウォーズ』や『ベイビーママ』 などを例としてあげることができる。ウィンチはガールフレンド・フリックは「女性の間で表出する葛藤、痛み、裏切り」を示すことで「第二波フェミニズムの女性の連帯に関する表面的な理解」を批判するようになっている[19]。「女性同士の関係の複雑さ」を強調することで、ガールフレンド・フリックは通常のチック・フリックの型を破壊し、ジャンルにいくぶんの深みを与えている[19]

[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Simpson, John, ed (2009). Oxford English Dictionary, 2nd edition, on CD-ROM Version 4.0. Oxford University Press. ISBN 978-0-19-956383-8. 
  2. ^ Stevenson, Angus; Lindberg, Christine A., eds (2010). New Oxford American Dictionary, Third Edition. New York: Oxford University Press. p. 300. ISBN 978-0-19-539288-3. 
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p Eber, Hailey. “Our Valentine to You and Yours: 10 Chick-Flicks that Don't Totally Suck”. ReelzChannel. 2010年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年10月2日閲覧。
  4. ^ a b c d e Abramowitz, Rachel (2009年2月14日). “'Chick flicks' are really starting to click”. The Los Angeles Times. http://articles.latimes.com/2009/feb/14/entertainment/et-chickflicks14 2010年10月4日閲覧。 
  5. ^ Jenny Colgan (2007年7月13日). “Chick flicks or prick flicks, they're just films”. The Guardian. 2016年10月1日閲覧。
  6. ^ Amy Kaufman (2013年6月13日). “'Safe Haven' premiere: Don't call it a 'chick flick,' please”. Los Angeles Times. 2016年10月1日閲覧。
  7. ^ a b c d e Terms of Endearment”. New York University: litmed.med.nyu.edu Literature, Arts, and Medicine Database. 2010年9月30日閲覧。 “Terms of Endearment shares with films Beaches, Steel Magnolias, and One True Thing the popular status of melodramatic 'chick-flick'.”
  8. ^ a b c d e f g h i j “‘Twilight’ is the new breed of chick-flick”. msnbc.msn.com. (2008年11月25日). http://today.msnbc.msn.com/id/27907677 2010年9月27日閲覧。 
  9. ^ a b c d e f g Cieply, Michael (2008年4月9日). “Wary Hollywood Plans More Chick-Flicks (Hoping to Lure the Guys)”. The New York Times. http://www.nytimes.com/2008/04/09/movies/09roma.html?_r=1&ref=movies&oref=slogin 2010年10月4日閲覧。 
  10. ^ Ferriss, Suzanne and Mallory Young (2008). Chick Flicks: Contemporary Women at the Movies. New York: Routledge. pp. 14. 
  11. ^ a b Thompson, Natalia M. (2007年1月1日). “The Chick Flick Paradox: Derogatory? Feminist? Or Both?”. Off Our Backs 37 (1): 43–45. http://www.jstor.org/stable/20838769. 
  12. ^ Kaplan, E. Ann (1983). Women & Film: Both Sides of the Camera. New York: Methuen, Inc.. pp. 6. ISBN 0416317502. 
  13. ^ French, Brandon (1978). On The Verge of Revolt: Women in American Films of the Fifties. New York: Frederick Ungar Publishing Co.. pp. xxii-xxiii. ISBN 0804422206. 
  14. ^ a b c d e f g h Halpern, Michelle (2009年10月27日). “The Best Chick-Flicks: Then and Now”. stylecaster.com. 2010年9月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年9月27日閲覧。
  15. ^ a b Rimashevskaia, Natal'ia (2008年). “Gender Stereotypes And The Logic Of Social Relations”. Russian Social Science Review. 
  16. ^ a b c d Radner, Hilary (2011). Neo-Feminist Cinema: Girly Films, Chick Flicks, and Consumer Culture. New York, New York: Routledge. pp. 117–119. ISBN 978-0-415-87773-2. 
  17. ^ Erens, Patricia (1990). Issues in Feminist Film Criticism. Bloomington: Indiana University Press. pp. 59–61. ISBN 0-253-31964-1. 
  18. ^ a b c d e Negra, Diane (2008年). “Structural Integrity, Historical Reversion, and the Post-9/11 Chick Flick”. Feminist Media Studies. doi:10.1080/14680770701824902. http://ezp.slu.edu/login?url=http://search.ebscohost.com/login.aspx?direct=true&db=fyh&AN=31314272&site=eds-live 2015年12月9日閲覧。. 
  19. ^ a b c Winch, Alison (2012年). “We Can Have It All”. Feminist Media Studies. http://ezp.slu.edu/login?url=http://search.ebscohost.com/login.aspx?direct=true&db=fyh&AN=71115497&site=eds-live 2015年12月9日閲覧。. 
  20. ^ http://eiga.com/movie/49134/
  21. ^ Jacobson, Colin (2007年4月13日). “An Officer and a Gentleman (1982)”. dvdmg.com. 2011年8月22日閲覧。 “Officer manages to be one of those rare films that deftly treads the line between guy movie and “chick-flick”.”
  22. ^ a b Morgan, Kim. “Top 10 Chick-Flicks”. MSN.com. 2010年12月3日閲覧。
  23. ^ Top 10 Chick Flicks That Men Secretly Love”. Film Junk (2009年2月6日). 2016年10月1日閲覧。
  24. ^ St. John, Nina. “10 Best Chick-Flick Quotes”. Screen Junkies. 2012年12月4日閲覧。
  25. ^ Ellison, Richie. “A chick-flick turned b-movie road adventure”. LoveFilm. 2011年10月26日閲覧。
  26. ^ James Berardinelli (1995年). “Waiting to Exhale”. reelviews.net. 2010年10月2日閲覧。 “No doubt about it -- this is a "women's movie" (or, as it's alternatively referred to, a "chick-flick")”
  27. ^ Spindle, Les (2009年8月5日). “The First Wives Club -- Theater Review”. The Hollywood Reporter. http://www.hollywoodreportereurope.com/hr/film-reviews/the-first-wives-club-theater-review-1004000566.story 2010年10月2日閲覧. "The menopausal chick-flick "The First Wives Club" (1996), based on the novel by Olivia Goldsmith, primarily demonstrated that mediocrity needn't preclude boxoffice success" 
  28. ^ a b c d James Berardinelli; Roger Ebert (2005). Reel views 2: the ultimate guide to the best 1,000 modern movies on DVD and video. pp. 243, 304, 347–348, 370. ISBN 978-1-932112-40-5. 
  29. ^ a b c d e Memorable and Great "Chick" Flicks”. Filmsite.org. 2011年10月26日閲覧。
  30. ^ Boursaw, Jane Louise. “Top 10 Chick Flicks Bridget Jones Diary (2001)”. Kaboose. 2013年8月12日閲覧。
  31. ^ 1. Under the Tuscan Sun - 10 Best Chick Flicks of All Time”. movies.allwomenstalk.com (2015年). 2016年4月27日閲覧。
  32. ^ Beyrer, Bill. “The Notebook - Review”. Cinemablend.com. 2010年10月2日閲覧。 “The Notebook is a chick-flick. Not just any kind of chick-flick, but the kind of chick-flick your parents would like.”
  33. ^ Reed, Bryan (2007年2月22日). “"Music and Lyrics" more than a chick flick”. The Daily Tar Heel. http://www.dailytarheel.com/article/2007/02/music_and_lyrics_more_than_a_chick_flick 
  34. ^ Debbie Schlussel (2007年2月14日). “Mid-Week Box Office: A Cute Chick-Flick I Liked”. debbieschlussel.com. 2016年10月1日閲覧。
  35. ^ Mele, Rick. “The Proposal”. AskMen.com. 2010年10月2日閲覧。 “this is a chick-flick so Andrew’s choice and what yours might have been aren’t necessarily going to match up”
  36. ^ The Movie Report Archive: June 2009”. mrbrownmovies.com (2009年6月19日). 2010年10月3日閲覧。 “(quote) there is something to be said for such a relentlessly by-the-numbers chick-flick programmer that is nonetheless a breezily enjoyable sit”
  37. ^ “Top 10 Worst Chick Flicks”. Time. (2010年5月26日). http://www.time.com/time/specials/packages/completelist/0,29569,1991708,00.html 2011年10月26日閲覧. "Sex and the City 2 hits theaters on May 27, 2010, and already the news isn't good. TIME takes a look at some other not-so-great films that have been cruelly pitched at female audiences" 
  38. ^ How 50 Shades of Grey mirrors scenes from other popular chick-flicks”. tkgnews.com (2015年). 2015年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月27日閲覧。

参考文献[編集]

  • Aufderheide, Patricia. "Memoirs Of The Feminist Film Movement." Feminist Studies 27.1 (n.d.): 159-166. Women's Studies International. Web. 9 Dec. 2015.
  • Cook, Samantha. The Rough Guide to Chick-Flicks, Rough Guides Ltd, 2006.
  • Erens, Patricia. Issues In Feminist Film Criticism. Bloomington : Indiana University Press, 1990. Print.
  • Ferriss, Suzanne, and Mallory Young. Chick Flicks: Contemporary Women at the Movies. New York: Routledge, 2008. Print.
  • French, Brandon. On the Verge of Revolt: Women in American Films of the Fifties. New York: Frederick Ungar Publishing Co., 1978. Print.
  • Kaplan, E. Ann. Women and Film: Both Sides of the Camera. New York: Methuen, 1983. Print.
  • McIntosh, Heather. "Representation of Women." Encyclopedia of Women in Today's World. Ed. Mary Zeiss Stange, Carol K. Oyster, and Jane E. Sloan. 1st ed. Thousand Oaks, CA: SAGE Publications, Inc., 2011. 1222-26. SAGE knowledge. Web. 9 Dec. 2015.
  • Nance, Nicoletta C. "Implicit Bias." Encyclopedia of Human Services and Diversity. Ed. Linwood H. Cousins. Vol. 5 Thousand Oaks, CA: SAGE Publications, Inc., 2014. 695-97. SAGE knowledge. Web. 9 Dec. 2015.
  • Negra, Diane. "Structural Integrity, Historical Reversion, And The Post-9/11 Chick Flick." Feminist Media Studies 8.1 (2008): 51-68. EBSCO. Web. 9 Dec. 2015.
  • Radner, Hilary. Neo-Feminist Cinema : Girly Films, Chick Flicks And Consumer Culture. New York: Routledge, 2011. Print.
  • Rimashevskaia, Natal'ia. "Gender Stereotypes And The Logic Of Social Relations." Russian Social Science Review 49.3 (2008): 35-48. Women's Studies International. Web. 8 Dec. 2015.
  • Thompson, Natalia M. "The Chick Flick Paradox: Derogatory? Feminist? Or Both?." Off Our Backs 37.1 (2007): 43. MasterFILE Premier. Web. 8 Dec. 2015.
  • Winch, Alison. "We Can Have It All." Feminist Media Studies 12.1 (2012): 69-82. EBSCO. Web. 9 Dec. 2015.
  • エーデルマン、キム『チック・フリック-恋する映画ガイドブック』富原まさ江訳(晋遊舎、2008)、ISBN 9784883808809
  • 山崎まどか『ときめきのガールズ・ムーヴィ 女子映画スタイル』(講談社、2006)、ISBN 9784062136075

関連項目[編集]