チェルヴェーテリ

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チェルヴェーテリ
Cerveteri
チェルヴェーテリの風景
Palazzo Ruspoli
チェルヴェーテリの紋章
紋章
行政
イタリアの旗 イタリア
ラツィオ州の旗 ラツィオ
Blank.png ローマ
CAP(郵便番号) 00052
市外局番 06
ISTATコード 058029
識別コード C522
分離集落 #分離集落参照
隣接コムーネ #隣接コムーネ参照
公式サイト リンク
人口
人口 37,230 [1](2014-01-01)
人口密度 276.9 人/km2
文化
住民の呼称 cerveterani (方言:cervetrani)
守護聖人 大天使聖ミケーレ(San Michele Arcangelo)
祝祭日 5月8日
地理
座標 北緯42度0分0秒 東経12度6分0秒 / 北緯42.00000度 東経12.10000度 / 42.00000; 12.10000座標: 北緯42度0分0秒 東経12度6分0秒 / 北緯42.00000度 東経12.10000度 / 42.00000; 12.10000
標高 81 (0 - 482) [2] m
面積 134.43 [3] km2
チェルヴェーテリの位置(イタリア内)
チェルヴェーテリ
チェルヴェーテリの位置
ローマ県におけるコムーネの領域
ローマ県におけるコムーネの領域
イタリアの旗 ポータル イタリア
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チェルヴェーテリイタリア語: Cerveteri)は、イタリア共和国ラツィオ州ローマ県にある都市で、その周辺地域を含む基礎自治体コムーネ)。人口は、約3万7000人である。

古代にエトルリア人が築いた都市で、ローマ人からはカエレ英語版Caere)の名で呼ばれた。エトルリア人が遺した墓地遺跡(ネクロポリス)は、世界遺産「チェルヴェーテリとタルクイーニアのエトルリア墓地遺跡群」の構成資産として登録されている。

名称[編集]

日本語文献では「チェルベテリ」[4][5][6]、「チェルヴェテリ」[7]とも表記される。

この都市をエトルリア人は Cisra と呼び、ギリシャ人は Άγυλλα / Agylla と呼んだ。ローマ人はカエレ(Caere)の名で呼んだ。

現在の「チェルヴェーテリ」の名は、「旧カエレ」を意味する Caere Vetus から来ている[8]。13世紀にこの都市の住民が新たに「新カエレ」Caere Novum (現在のチェーリ)を建設したため、区別するためにそう呼ばれた。

地理[編集]

位置・広がり[編集]

ローマ県北西部のコムーネ。チヴィタヴェッキアから東南東へ27km、ローマから西北西へ35kmの距離にある[9]。市域はティレニア海に面する。

隣接コムーネ[編集]

隣接するコムーネは以下の通り。

歴史[編集]

古代ローマと周辺の都市

行政[編集]

分離集落[編集]

チェルヴェーテリには、以下の分離集落(フラツィオーネ)がある。

  • Sasso, Ceri(チェーリ), Valcanneto, Marina di Cerveteri (Cerenova と Campo di mare), San Martino, I Terzi, Due Casette

文化・観光[編集]

チェルヴェーリ近郊にあるバンディタッチャのネクロポリスは、地中海における最も壮大なネクロポリスの一つである。

交通[編集]

マリーナ・ディ・チェルヴェーテリ駅(チェレノーヴァにある)から地域鉄道網に接続していて、ローマからチヴィタヴェッキアピサグロッセートに向かう列車が行き交う。

姉妹都市[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Total Resident Population on 1st January 2014 by sex and marital status” (英語). 2014年12月1日閲覧。
  2. ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Popolazione residente - Roma(dettaglio loc. abitate) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2014年2月7日閲覧。
  3. ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Superficie territoriale(Kmq) - Roma(dettaglio comunale) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2014年2月7日閲覧。
  4. ^ チェルベテリ”. 世界大百科事典 第2版(コトバンク. 2014年2月6日閲覧。
  5. ^ チェルベテリ”. デジタル大辞泉コトバンク. 2014年2月6日閲覧。
  6. ^ “伊俳優のG・ジェンマ氏が事故死 マカロニ・ウエスタンで人気”. 共同通信社. 47NEWS. (2013年10月2日). http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013100201000995.html 2014年2月6日閲覧。 
  7. ^ チェルヴェテリとタルキニアのエトルリア古代都市群”. 世界遺産詳解(コトバンク. 2014年2月6日閲覧。
  8. ^ 池上英洋『美しきイタリア 22の物語』光文社、2017年、211頁。ISBN 978-4-334-04303-2
  9. ^ 地図上で2地点の方角・方位、距離を調べる”. 2015年9月17日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]