チェッカーキャブ無線

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チェッカーキャブ無線協同組合
種類 協同組合
本社所在地 日本の旗 日本
102-0074
東京都千代田区九段南4-8-13
自動車会館 4階
設立 1964年昭和39年)6月
業種 陸運業
法人番号 5010005001475
外部リンク http://www.checker-cab.co.jp/
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チェッカーキャブ協同組合
種類 協同組合
本社所在地 日本の旗 日本
102-0074
東京都千代田区九段南4-8-13
自動車会館 4階
設立 1964年昭和39年)6月
業種 陸運業
法人番号 2010005015924
外部リンク http://www.checker-cab.co.jp/
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株式会社チエツカーキヤブ
Checker Cab Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
102-0074
東京都千代田区九段南4-8-13
自動車会館 4階
設立 1964年昭和39年)6月
(株式会社タクシーサービスセンター)
業種 陸運業
法人番号 1010001050455
外部リンク http://www.checker-cab.co.jp/
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チェッカーキャブ無線(チェッカーキャブむせん) は、主に東京23区武蔵野市三鷹市を営業区域とするタクシーの無線グループである[1]

概要[編集]

東京無線協同組合に次ぐ大手の共同無線組合で、1964年(昭和39年)設立[1]。所在地は長らく中央区銀座であったが、2022年(令和4年)1月17日に千代田区九段南の自動車会館に移転した(先立つこと同月10日に無線室が新宿区百人町の東京無線ビルに移転した)。2020年(令和2年)10月現在、特別区・武蔵野・三鷹地区に43社・49営業所、隣接する三多摩地区(南多摩交通圏)や神奈川県(京浜交通圏)に3社・3営業所(うち1社は特別区にも所在)、合わせて中小タクシー会社45社・52営業所が加盟。3,127台を有し[2]、東京都東部地区を主要営業地盤とする[3]。かつては千葉県(京葉交通圏)にも加盟会社(ヒノデ第一交通)があったが、2015年(平成27年)に脱退した。最近は無線配車に力を入れていて、ソフトバンクの携帯電話を利用したIP無線を導入している。無線車は約1820台、将来は2000台迄増やす予定であった[注 1]。ただし京浜地区と三多摩地区の加盟会社を除く。

なお本組織は以下の3つで構成されるが、いずれも所在地は同一であり、また事実上一体である[注 2]

  • チェッカーキャブ無線協同組合[注 3]:共同無線配車事務を目的とした協同組合
  • チェッカーキャブ協同組合[注 4]:加盟各社の車両のETCカードの管理を目的とした協同組合。
  • 株式会社チェッカーキャブ[注 5]: Checker Cab Co.,Ltd.):共同営業を統括する会社組織[1]

形態[編集]

多くの無線グループが協同組合としてのみ構築されるのとは異なり、トヨタモビリティ東京(旧・東京トヨペット)や加盟各社などが株主株式会社としても機能する[1]

また東京地区のタクシー組合として最大規模を誇る東京無線協同組合との大きな相違点として、かつてはチェッカー無線以外の無線グループとの二重加盟、および自社無線の運用を認めていたこと[注 6](現在は認められていない)・無線車を保有していない事業者が存在する[注 7]ことが挙げられる。

車両[編集]

標準車は朱色を基調にクリーム色のボンネットで市松模様のストライプを巻いた共通の塗装[注 8][注 9]を採用[注 10]。黒塗りハイグレード車の呼称は「エクシードキャブ」(通称:Eキャブ)である。2015年に導入が開始された日産NV200バネットは黄色(区域外車を除く)を、2017年に導入されたトヨタジャパンタクシーは深藍(こいあい)色を基調とする。

行灯後述の提携まではラグビーボール型で無線車は「チェッカー無線」、非無線車は「チェッカー」[注 11]、その下部には無線車は無線番号(前後)と社名(左右)、非無線車は社名が記載されていた[注 12][注 14]。提携により、東京無線同様の東京タワーをモチーフにした行灯に換装されているが、行灯左右に従前のラグビーボール型行灯をモチーフにした「チェッカー」ロゴが貼付されているほか、行灯前後に記載される番号は基本的に無線番号となっている[注 15]。ジャパンタクシーのような背高車に関してはラグビーボール型[注 16][注 17][注 18]、タワー型ともにフロントガラス上部設置用[注 19]のものがあるほか、後方用行灯[注 20]もある。

東京無線との提携[編集]

2011年(平成23年)には東京無線協同組合と提携・業務の統合による合理化で共通乗車券の発行・装備品の共同購入・無線配車の統合・運転手教育の一本化などを実施すると報じられたが[3]、2020年(令和2年)に後述の発表があるまでの実績は2012年(平成24年)4月より共通乗車券の発行[5]、2018年(平成30年)より双方の接客コンテストを勝ち抜いた乗務員による最終戦「タクシーサービスチャンピオンシップファイナル」の共同開催[6]をしたのみであった。

2020年(令和2年)10月29日、2021年(令和3年)4月1日より開始される東京無線協同組合との業務提携の概要が発表され[2]

  • 行灯を東京無線仕様のタワー型に、車体にチェッカー仕様の市松帯を入れ外観を統一。
  • 東京無線のタワーネットワークチケットとチェッカーのチェッカーネットワークチケットを共通化し、双方の車両および全国での提携事業者で双方のチケットを利用可能にする。また、更新の時期に合わせタワーネットワークチケットに統一。得意先券[注 21]も共通利用可に。
  • タクシーチケットや福祉券等の精算業務を一括化、請求を一本化し業務を効率化。
  • 双方がそれぞれで行ってきた乗務員教育を一括化し、サービスの向上を図る。
  • 無線配車システムおよび配車業務の統合を目指す[注 22]

ことが示された。 なお、チェッカー側の行灯に関しては提携開始となる2021年(令和3年)4月1日より一週間程度で交換される予定となっている[7][注 23]。なお、無線番号はチェッカー側の番号が維持され、東京無線側の番号は番号帯がチェッカー側と重複するものに関しては改番されている。時期は明らかにされていないものの、遠くない将来には協同組合の組織そのものの統合も視野に入れているとしている[7][8]。また、業務提携に伴い東京無線側でもS.RIDEに対応することが機関決定されている[8]

車両の形態
行灯の形態

いずれも東京無線のタワー型行灯の側面にチェッカーの行灯型の表記がある。

歴史[編集]

  • 1964年昭和39年) - トヨペット車を使用するタクシー事業者で組織された「トヨペット研究会」を母体とし、前身となる株式会社タクシーサービスセンター設立[9]
  • 1966年(昭和41年) - 月島自動車交通が加盟[10]
  • 1970年(昭和45年)- 社名を「株式会社チェッカーキャブ」へ変更。
  • 1982年(昭和57年) - 東京ヤサカ自動車が加盟。
  • 1984年(昭和59年) - 豊和自動車が宮園自動車傘下入りに伴い東京無線へ移籍のため脱退。
  • 1985年(昭和60年) - 山王交通と高砂自動車が加盟。
  • 1986年(昭和61年) - 三丸交通が東都自動車グループへ移籍のため脱退。
  • 1993年平成5年) - 東京相互無線と同時加盟していたチャンピオン交通が東京無線加盟の国産自動車交通に吸収合併され脱退。
  • 1994年(平成6年) - 東横自動車が京王交通(現:飛鳥交通)に吸収合併され脱退。
  • 1995年(平成7年) - 高島屋グループだった白樺自動車(現:国際ハイヤー (2代))が国際自動車子会社の国際ハイヤー(初代、ケイエム国際を経て国際自動車に吸収合併)の子会社となり脱退。
  • 1998年(平成10年) - 東京第一ハイヤー(旧:江戸川自動車交通、現:第一交通【足立】千住営業所)が加盟。
  • 1999年(平成11年) - 東都コミタス(→ANZEN品川営業所→2012年廃止)が安全自動車(後のANZENグループ、最終的には国際自動車に併合され消滅)に吸収合併され脱退。
  • 2000年(平成12年) - 東海自動車(現:国際自動車【T2】世田谷営業所)が安全自動車に吸収合併され、東京第一交通[注 25]が東京無線へ移籍のため脱退。第一交通産業グループの芙蓉第一交通(旧:芙蓉自動車)がEM自交無線(現:EM無線)から移籍。
  • 2002年(平成14年) - 山王交通が廃業。東部無線と同時加盟していた明治交通グループ3社(鳳自動車・明治交通・明治自動車)が東京無線へ移籍のため脱退。
  • 2003年(平成15年) - 堀切交通が東京無線へ移籍のため脱退。東京相互無線の三陽自動車(現:三陽自動車交通)[11][注 26]とリボンタクシーが加盟。
  • 2004年(平成16年) - 独自のボディカラーと無線を使用していたグリーンキャブが脱退。
  • 2005年(平成17年) - 以前グループを離脱(時期不明)し国際自動車グループと提携していた大丸交通が復帰。北海道交運グループ傘下の東京太陽、神奈川県横浜市の国際交通(2021年9月30日事業終了・廃業)、東京相互無線より栄泉交通・関東自動車交通・互助交通・洲崎交通・美松交通・八洲自動車・山三交通が加盟[注 27]。國際株式会社国際交通(現:国際交通株式会社)が国際自動車グループに復帰のため脱退。デジタルGPS無線を運用開始。
  • 2006年(平成18年) - 東京相互無線が閉局。黒塗りハイグレードタクシー「エクシードキャブ」(通称:Eキャブ)を運用開始。
  • 2007年(平成19年) - ヒノデが第一交通産業に買収されヒノデ第一交通に改称[注 28]
  • 2009年(平成21年) - 大丸交通・森永タクシーが国際自動車グループと提携[注 29]のため脱退。
  • 2010年(平成22年) - すばる交通が日本交通グループと提携のため、また大国自動車交通が日本交通に営業権を取得され脱退。EM自交無線から七福交通・東武タクシー・新東タクシー・台東タクシー・東京合同自動車・双美交通が移籍。帝全交通が中央無線(現:信和事業協同組合)に所属していた昭栄自動車(現在は日本交通グループ提携)に吸収合併され脱退[注 30]
  • 2012年(平成24年)- 盈進自動車が大和自動車交通グループに移籍のため脱退[注 31]IP無線配車システム「チェッカーモバイル」の試験運用を開始[注 32]
  • 2013年(平成25年)- 冨士自動車が国際自動車グループと提携のため脱退。東京地区全車両にSuicaPASMOなどの電子マネー決済機器導入[注 33]
  • 2014年(平成26年)- 創立50周年。全無線車をIP無線化[注 34]
  • 2014年(平成26年)6月19日 - 東京ハイヤー・タクシー協会による共通配車アプリ「スマホ de タッくん」のサービス開始。
  • 2015年(平成27年)- 第一交通産業グループ3社(第一交通・ヒノデ第一交通・芙蓉第一交通)が脱退[注 35]し自社無線での独自営業に、大同交通がヒノデ第一交通に営業権を譲渡しタクシー事業から撤退、同社の大田営業所(芙蓉第一交通と同じ所在地)となる。
  • 2016年(平成28年)6月 - 三葉交通が三信交通グループから千葉県の三ツ矢エミタスグループに譲渡。
  • 2017年(平成29年)4月 - 関東自動車交通が国際自動車グループへ移籍のため脱退。日月東交通松江営業所が独立・法人化され社名を東京りんかい交通とし、同時に江戸川区松江から江東区新木場へ移転開業。
  • 2018年(平成30年)
    • 4月 - 東京太陽が脱退し、国際自動車グループと提携。
    • 11月 - 大和自動車交通・東京無線との3グループ共同によるスマホ配車ウェブアプリ「WEBタクシー」を開始。
  • 2019年(平成31年・令和元年)
    • 4月16日 - チェッカーキャブ・グリーンキャブ・国際自動車・寿交通・大和自動車交通およびソニーと子会社のソニーペイメントサービスによる合弁企業「みんなのタクシー株式会社」が提供するスマートフォン用タクシー配車アプリ「S.RIDE」を導入[12]。ただし、チェッカーキャブ加盟各社においては2020年春[注 36]のサービス開始予定としている。
    • 4月23日 - 三信交通が帝都自動車交通へ営業権を譲渡し脱退発表[13]
    • 8月 - 台東タクシーが東都自動車グループ2社へ営業権を分割譲渡し事業廃止。
    • 9月6日 - 帝都自動車交通傘下に新設された帝都三信交通に営業権を譲渡した三信交通が脱退[14]
  • 2020年(令和2年)
    • 4月 - 三和交通・太陽自動車が脱退し、国際自動車グループと提携。三葉交通がエミタスタクシー東京に改称[15]
    • 5月31日 - 共通配車アプリ「スマホ de タッくん」のサービス終了。
    • 6月 - 東京23区武三地区の一部の加盟事業者の一部車両において「S.RIDE」の試験運用開始[注 13]
    • 8月3日 - 南多摩地区の八幸自動車が「S.RIDE」を導入[注 37][16]
    • 10月1日 - 東京りんかい交通が日月東交通りんかい営業所に改組[17]
    • 12月2日 - S.RIDEの本運用開始[18]
    • 12月4日 - 三陽自動車交通が国際自動車グループと提携を表明[19]
  • 2021年(令和3年)
    • 1月15日 - 月島自動車交通が大和自動車交通提携で信和事業加盟かつロイヤルリムジングループの目黒自動車交通に営業権を譲渡し事業廃止[20]
    • 4月1日 - 東京無線との業務提携を開始[21]
    • 5月12日 - 日本交通が子会社のワイエム交通へ互助交通の営業権を譲受する申請を行う[22]
    • 5月20日 - 平和自動車交通が日本交通との業務提携契約を締結[23]。それに伴い同月28日に脱退届を提出[23]
    • 6月21日 - 日本交通が子会社の日本交通横浜へ国際交通(平和自動車交通の子会社・2021年9月30日事業終了)の営業権を譲渡譲受する申請を行う[23]
    • 10月 - 日月東交通りんかい営業所が廃止され、営業権が富士グループ各社へ転属となる。
  • 2022年(令和4年)

加盟会社及び営業所[編集]

東京23区武三地区[編集]

社名・営業所 行灯基部表記
(非無線車)
車体表記 所在地 備考
朱色
(一般車)
黒色
(Eキャブ)
深藍
(JPN)
アサヒ交通 アサヒ ASAHI KOTSU ASAHI 江戸川区松島 富士グループ
錨自動車 いかり IKARI TAXI IKARI 世田谷区新町  
一越観光[注 38] 世田谷営業所 一越 一越●観光
ICHIKOSHI
ICHIKOSHI 世田谷区大蔵
栄泉交通 本社
第一営業所
栄泉 EISEN KOTSU EISEN 江東区東陽
エミタスタクシー東京 (ロゴ) EMITAS TAXI TOKYO 葛飾区奥戸 旧・三葉交通
三信交通グループ→三ツ矢エミタスグループ[注 39]
国光自動車 国光 国光自動車 KOKKOU JIDOSHA KOKKOU 港区港南  
小松川タクシー (社章) 小松川
(社章)
タクシー
KOMATSUGAWA 江戸川区松島
境交通 SAKAI KOTSU SAKAI 三鷹市深大寺 境交通グループ[注 40]
榮交通 榮交通 SAKAE KOTSU SAKAE[注 41] 大田区大森南  
栄自動車 本社営業所 (なし) SAKAE●TAXI 足立区梅田 栄自動車グループ
金町営業所 葛飾区東金町
七福交通 七福 七福交通 SHICHIFUKU TAXI   江東区亀戸 東京七福グループ
東京自交無線→旧EM無線→EM自交無線→チェッカー
日月東交通 (社章) 日月東交通 JITUGETUAZUMA JITSUGETSUAZUMA 江戸川区東小岩 富士グループ
品川交通 (なし) SHINAKO   品川区北品川  
品川タクシー 品タク 品川●タクシー SHINAGAWA 品川区東品川
新東タクシー 新東 新●東 SHINTŌ 足立区中央本町
新日本交通[注 42] 新日本 新日本   SHINNIHON KOTSU 北区浮間
洲崎交通 洲崎 洲崎交通 SUSAKI 江東区東陽
太洋モータース (ドア番号) TAIYO MOTORS 大田区田園調布
高砂自動車 高砂 TA◆XI TAKASAGO TAXI TAKASAGO 目黒区目黒 富士グループ
中京自動車 中京 中●京 CHUKYO JIDOSHA CHUKYO 足立区入谷  
天龍交通 天龍 天龍交通 TENRYU KOTSU TENRYU 品川区南大井 高岡交通グループ
東京協同タクシー 東京協同 東京●協同 TOKYO KYOUDO 板橋区上板橋 東京自交無線→チェッカー
東京交通興業[注 43] 深川営業所 東交興 東京交通興業◆TAXI TOKYO KOTSU KOGYO 江東区塩浜  
東京合同自動車 東京合同 東京★合同 TOKYO GODO 荒川区東日暮里
東京都民自動車 東京都民 [注 44]   TOKYO TOMIN 渋谷区笹塚
東京ヤサカ自動車 本社 ヤサカ [注 45] 東京ヤサカ TOKYO YASAKA 大田区大森南 ヤサカグループ
東武タクシー[注 46] 東武 東武タクシー TOBU TAXI TOBU 墨田区向島 東京七福グループ
東部無線東京自交無線→東部無線→東京無線EM自交無線→チェッカー
富士交通 富士 富士●交通 富士交通 FUJI KŌTSŪ 北区栄町  
双美交通 双美 双●美 FUTAMI KOTSU FUTAMI 葛飾区立石
本州自動車 本州 本●州 HONSHU TAXI HONSHU 三鷹市北野 本州自動車グループ[注 47]
毎日タクシー 深川営業所 毎日 毎日タクシー MAINICHI TAXI MAINICHI 江東区冬木 毎日タクシーグループ
船堀営業所 江戸川区船掘
三ツ矢観光自動車 本社
墨田営業所
三ツ矢 三ツ矢●タクシー MITSUYA TAXI MITSUYA 墨田区墨田 三ツ矢観光グループ[注 39]
旧EM無線→EM自交無線→チェッカー
亀有営業所 葛飾区白鳥
ミツワ交通 ミツワ ミツワ交通   MITSUWA 墨田区文花 旧EM無線→EM自交無線→チェッカー
みなとタクシー みなと みなとタクシー
MINATO 板橋区前野町蓮根 梅田交通グループ
イースタンモータースグループ
美松交通 美松 美松交通 MIMATSU KOTSU MIMATSU 江東区毛利 富士グループ
宮城交通[注 48] 宮城 宮城
タクシー
MIYAGI-KOTSU MIYAGI 豊島区西池袋 栄自動車グループ
八洲自動車 八洲 ●八洲自動車 YASHIMA 江東区清澄  
山三交通 山三 ●YAMASAN YAMASAN 江東区南砂
リボンタクシー リボン リボン■タクシー RIBON 江東区千石 毎日タクシーグループ

東京23区武三地区以外[編集]

交通圏 社名・営業所 行灯基部表記
(非無線車)
車体表記 所在地 備考
朱色
(一般車)
黒色
(Eキャブ)
深藍
(JPN)
東京 南多摩 八幸自動車 [注 49] 八●幸 HACHIKOU TAXI HACHIKOU 稲城市百村 本州自動車グループ[注 47]・自社無線[注 50]
神奈川 京浜 東京ヤサカ自動車 横浜営業所 ヤサカ[注 51] [注 45] 東京ヤサカ TOKYO YASAKA 横浜市保土ケ谷区仏向町 ヤサカグループ・非無線[注 52]

不祥事[編集]

  • 2016年(平成28年)11月にチェッカーキャブ無線加盟会社がドライブレコーダー映像をテレビ局に提供し放映されたが、外部へ提供を行う事案ではないことが問題となり、チェッカーキャブではウェブサイト上で謝罪文を掲載した[24]

その他[編集]

  • テレビ朝日系の2時間サスペンス「土曜ワイド劇場」でシリーズ放送されていた『タクシードライバーの推理日誌』(4作目〜37作目)では当時チェッカーに所属していた大同交通(現・ヒノデ第一交通大田営業所)が主人公の所属事業者として設定され製作協力していた。
  • かつてチェッカーに所属していた互助交通では、所有しているタクシーを痛車痛タク)化し、『ニコニコ超会議』、『character1』といった様々なイベントに出展していた他、プログラミング生放送やイグザイン(大河原邦男デザイン)の前後左右のドアを使用したラッピング広告を掲出した車両を運用していた(なお、出展した車両が運用されないのは車体ラッピングが屋外広告物に該当し貼付可能箇所が限定されるため)。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ a b ただし、元非無線車でS.RIDEのみ搭載する車両を無線車とカウントする場合は加盟事業者のほぼ全車にまで拡大する。
  2. ^ S.RIDEを運営するみんなのタクシー株式会社の設立のプレスリリース[4]において、同社の出資元9社の名義としては株式会社チェッカーキャブであるが、報道機関からの問い合わせ先としてはチェッカーキャブ無線協同組合となっている。
  3. ^ チェッカーキャブ無線協同組合(法人番号 5010005001475
  4. ^ チェッカーキャブ協同組合(法人番号 2010005015924
  5. ^ 株式会社チエツカーキヤブ(法人番号 1010001050455
  6. ^ リボンタクシーや2020年(令和2年)まで加盟していた三陽自動車(現・三陽自動車交通)などは東京相互無線、2002年(平成14年)まで加盟していた明治交通グループ3社は東部無線、三ツ矢観光自動車とミツワ交通はEM自交無線に加盟していた。自社無線は2020年(令和2年)まで加盟していた太陽自動車と2018年(平成30年)まで加盟していた東京太陽(以上2社は北海道交運グループ)、2010年(平成22年)まで加盟していた大国自動車交通、2015年(平成27年)まで加盟していた第一交通産業グループが存在した。都区内以外でも2021年(令和3年)まで加盟していた国際交通や2015年(平成27年)まで加盟していたヒノデ第一交通(磯子・保土ヶ谷の両営業所)が神奈川無線タクシー協同組合(2010年(平成22年)解散)に加盟していた。
  7. ^ 2015年(平成27年)度中に無線車を2000台体制まで拡充する方針を発表し、無線車非保有事業者への無線システム貸与を開始したため、非保有事業者は減少しつつあった[注 1]
  8. ^ 2004年に脱退したグリーンキャブのみ独自の薄緑色の外装を採用。
  9. ^ 東京地区で朱色のタクシーとしては他に中央無線・ANZENグループ京急交通東京私鉄自動車協同組合)などがあったが、前2事業体は2015年現在東京四社色(中央無線は大和自動車交通と提携の後信和事業に改称、存続するものの信和事業の名前は車体表記等にはない。ANZENグループに至っては国際自動車による買収により名称が消滅。なお、車体のクリーム色部分はチェッカーと中央無線がボンネットのみ、ANZENグループはピラーから上全体、京急交通はボンネットとルーフトップとなっている。)、京急交通はほぼ全車両が黒か濃紺(ジャパンタクシーは深藍)となった。
  10. ^ ただし、タクシー用車種ではない場合はボンネット色はクリーム色ではなく白色となる。またボンネットが白色になる車種ではバンパーも白色となる。
  11. ^ 1985年頃までは以下のパターンが存在した。
    • 加盟各社の社名を記載。
      • 社名が3文字以上の場合は社名のみ(例=一越観光は「いちこし」、錨自動車は「いかり」、すばる交通(脱退)は「すばる」と表示)。
      • 社名が2文字の場合は社名を挟んだ間に各社の社章(例=富士交通は富●士、三信交通(脱退)は三●信と表示)、あるいは社名のみ表示(例=森永タクシー(脱退)は森永、大洋モータースは大洋、品川交通は品交と表示)。
      • 社章のみ表示(三ツ矢観光自動車、栄自動車、東京ヤサカ自動車ほか)。
    なお、無線車については表面が上記と同じ表示で裏面は「無線」と表示されていた。また品川タクシーのみ2014年頃まで「品●川」、それ以降は他社と同じ「チェッカー」としたほか、横浜市の国際交通は「国際」と表記される。2004年に脱退したグリーンキャブはチェッカーキャブ加盟時代から「グリーン」であった。
  12. ^ ただし錨自動車はいかり、品川タクシーは品タクと表示。会社や車両によっては表示されない場合もあったほか、エミタスタクシー東京・小松川タクシー・日月東交通はロゴもしくは社章、大洋モータースは社内での車両管理番号を表示した。
  13. ^ a b 無線番号3000・4000番台の車両は元非無線車、それ以外の番号は従前より無線車だった車両。ただし一部元非無線車で従前の無線も装備する車両もある。
  14. ^ S.RIDE導入により従前の非無線車にも無線番号が付与されたが、その時点で東京無線のタワー型行灯への変更を控えていることから表記内容の変更は任意となっており、車体に無線番号が表記されている場合でも行灯に無線番号がない場合は追設[注 13]されていない限りS.RIDEのみ搭載されている車両であった。逆にジャパンタクシーの場合は先行で行灯および車体に無線番号が表記されている非無線車もあった。
  15. ^ 区域外車においては三多摩地区の八幸自動車は自社無線ではあるが従前からの無線番号が両組合のどちらの無線番号とも重複しないことから無線番号が表記される(8100番台)。京浜地区では東京ヤサカ自動車(横浜営業所)は無線番号の代わりに「ヤサカ」の表記、国際交通は行灯を換装しないまま運行を終了した。
  16. ^ 前面向きのみ光るタイプと、従来の行灯から下部をなくしたようなタイプの2タイプあった。
  17. ^ 車庫の天井高さに余裕がある事業者では背高車でもEキャブと同じタイプを屋根中央部に設置している。
  18. ^ 無線車・非無線車ともに「チェッカー無線」の表記。無線車はその下に無線番号を表記。
  19. ^ フロントガラス上部設置用のタワー型は東京無線ではNV200用として用いられている形状のもので、行灯の台座がラグビーボール型のものと共通であったことから換装用に多用された。新規導入分も同じ形状となったが、換装分とは台座にマウントされた電球の位置に差異がある。
  20. ^ 表記は無線車は「チェッカー無線」と無線番号、非無線車は「チェッカー無線」のみ。左右の両端に市松模様が入っている。
  21. ^ 企業等の大口顧客が発行するタクシーチケット。
  22. ^ 無線の統合に先立ちチェッカーの無線室が東京無線の本部ビル内に移転した。
  23. ^ なお、ジャパンタクシー等の背高車向けの後方用行灯に関しては交換が見送られている。
  24. ^ 一部の事業者ではこの写真のように一般車では大型のラグビーボール型行灯の台座の上にタワー型行灯の台座を設置した例がある。
  25. ^ 第一交通産業とは関係ない。
  26. ^ 2010年(平成22年)に同名(三陽自動車)で同社のバス部門を分社し、2011年(平成23年)にタクシー側の旧社が改称。
  27. ^ 扇橋交通は日本交通グループへ移籍
  28. ^ 改称後も車体表記の「ヒノデ」の部分は従前の書体を継続。
  29. ^ 大丸交通は国際自動車グループ再提携。
  30. ^ 葛飾営業所となった後、2013年廃止。
  31. ^ 中央無線を介して提携。移籍直後の車両は、チェッカーキャブカラーで営業し、順次四社カラーに塗り替えた。
  32. ^ 無線番号5000番台の車両が該当する。機器はモバイルクリエイト製。
  33. ^ 東京無線および日の丸自動車グループとの同一仕様(セイコーソリューションズ製・CREPiCO網)を共同購入。なお当時加盟していた第一交通産業グループ3社は独自仕様の決済機器を先行導入。
  34. ^ システム名称は「チェッカーモバイル2」、機器は西菱電機製。
  35. ^ チェッカー色車は市松模様帯を塗りつぶすか剥がして営業。順次黒塗装車等で代替。
  36. ^ 2020年2月頃まで2019年度中であった。
  37. ^ 北多摩地区の立川観光自動車(チェッカー非加盟だが南多摩地区の八幸自動車と23区武三地区の本州自動車と同系列)も同日より導入。
  38. ^ 本社:中央区日本橋室町
  39. ^ a b 元々の三ツ矢グループから三ツ矢エミタスと三ツ矢観光と三ツ矢物産の3グループに分裂。
  40. ^ 東京無線に吉祥寺交通(旧・同盟交通、元・東京日産自動車販売グループANZENグループ)がある
  41. ^ 榮交通も栄自動車もジャパンタクシーは社名の表記は同じ。側面の帰庫地(太田:榮交通、足立・葛飾:栄自動車)またはナンバーの地域表示(品川ナンバー:榮交通、足立ナンバー・葛飾ナンバー:栄自動車)が識別点となる。
  42. ^ 東京無線グループの同名の事業者とは関係ない。
  43. ^ 本社:千代田区内幸町
  44. ^ ●の中がTOMINとなっている。
  45. ^ a b ヤサカグループのマークのみ。
  46. ^ 東武グループとは関係ない。
  47. ^ a b 北多摩地区に非加盟の立川観光自動車がある。
  48. ^ バスの同名の事業者とは関係ない。2009年に本グループの栄自動車と資本提携を行った。
  49. ^ 一般車は無表記、Eキャブは「八幸」であった。
  50. ^ そのため一般車は「チェッカー」表記の行灯のみであった。
  51. ^ 東京無線の行灯に換装された後も継続。
  52. ^ タクシー配車アプリのみ。ただしS.RIDEではなくGOを使用する(かつて加盟していた京浜地区の国際交通および東京23区武三地区の平和自動車交通も同様であった)。

出典[編集]

  1. ^ a b c d 会社概要 チェッカーキャブのウェブサイト 2011年6月19日閲覧
  2. ^ a b チェッカーキャブ無線協同組合と2021年春 業務提携いたします
  3. ^ a b 「タクシーの再編が加速」『日本経済新聞』(2011年6月17日東京夕刊)
  4. ^ 新会社 みんなのタクシー株式会社設立について(2018年5月31日)
  5. ^ 東京無線タクシー・チェッカーキャブ共通乗車券
  6. ^ タクシーサービスチャンピオンシップ
  7. ^ a b “東京無線とチェッカー無線、2021年4月から業務提携 タクシー外観デザインを統一”. 日刊自動車新聞電子版 (日刊自動車新聞). (2020年10月29日). https://www.netdenjd.com/articles/-/240092 2020年12月31日閲覧。 
  8. ^ a b 「統合視野に本格業務提携」『交通界Faxpress関東版』(2020年10月28日)
  9. ^ 錨自動車株式会社 会社の沿革
  10. ^ 月島自動車交通株式会社 会社情報
  11. ^ 三陽自動車交通株式会社 会社沿革
  12. ^ 東京都内最大級のタクシー配車サービス、S.RIDE(エスライド)の提供を開始しました。
  13. ^ 三信交通および大森交通と事業譲渡譲受契約を締結しました
  14. ^ 新会社 帝都三信交通および帝都三信大森交通、営業開始
  15. ^ エミタスタクシー東京
  16. ^ S.RIDE、多摩地域でのサービス拡大 ~立川観光、八幸で導入開始~
  17. ^ 日月東交通りんかい営業所
  18. ^ タクシー配車アプリ「S.RIDE」によるアプリ配車スタート!!
  19. ^ 国際自動車 プレスリリース 国際自動車と三陽自動車交通、タクシー事業で業務提携契約
  20. ^ 月島自動車交通
  21. ^ チェッカーキャブ NEWS 東京無線協同組合と2021年春 業務提携いたします
  22. ^ 【ニュースリリース】「互助交通」80台の営業譲受申請を行いました。
  23. ^ a b c 【ニュースリリース】日本交通グループに平和自動車交通が加盟へ
  24. ^ この度のチェッカーキャブ加盟会社の車内映像がテレビ等マスコミ各局にて放送されている事態につきまして”. チェッカーキャブ. 2016年12月8日閲覧。

外部リンク[編集]