ダンスアライブ

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2016年まで使用されたDANCE@LIVE時代のロゴマーク
基本情報
イベント名 DANCE ALIVE (ダンスアライブ)
イベント開始日 2005年3月21日
主な開催地 東京都
ジャンル HIPHOP、HOUSE、FREESTYLE、BREAK、KIDS(小中学生)、RIZE(大学生)
メインスポンサー 2005-2006
株式会社ハドソン
2006-2007
Gocco株式会社
2007-2008
株式会社ナイキジャパン
2008-2009
株式会社ナイキジャパン
2009-2010
KDDI株式会社
2010-2011
ボブソン株式会社
2011-2012
パイオニア株式会社
2012-2013
公式サイト http://www.dancealive.tv
テレビ番組HP http://www.tv-tokyo.co.jp/danceatv/

ダンスアライブ(DANCE ALIVE)は、2005年3月より始まったストリートダンスの1on1対戦式のイベント。2016年以前まで用いられた名称(DANCE@LIVE)について、aの代わりに@(アットマーク)を使用していることにより、「ダンスアットライブ」と呼ばれたこともあったが、正式には「ダンスアライブ」である。年間で数回の予選を勝ち抜いた上位7名と決勝戦前日に行われるプレーオフ予選に勝利した1名よるトーナメントにより年間のチャンピオンが決定する、日本有数のストリートダンスイベント。株式会社アノマリー(代表取締役:カリスマカンタロー)主催。

これらの模様は、2009年10月から2014年3月25日まで4年半に渡り、テレビ東京の深夜番組『DANCE@TV』として放送されていた。

概要・歴史[編集]

第一期[編集]

2005年3月21日にハウスヒップホップの2ジャンルによる第一回目が開催される。当初は、株式会社アノマリーのイベント事業の一環として行われ、1回のみの開催で終了する予定だったという。その後、2005年8月よりシリーズ化され年間各ジャンル6回(合計12回)の予選にポイントランキング制が導入され上位8名で決勝戦が行われる概念が生まれた。そして2006年5月14日、新木場スタジオコーストにて「DANCE@LIVE FINAL」が開催された。

第二期[編集]

第二期より7月がシーズンインとなることが慣例となり、従来の2ジャンルに加えフリースタイル、ロックの2ジャンルが加わることとなる。しかしながらロックはブレイクと入れ替わるようにフリースタイルに編入されフリースタイル、ブレイクの2ジャンルとなった。また、2ジャンルが増えたことにより、決勝トーナメントであるFINALにおいて一日では消化ができないと判断し、第二期のFINALは5月(6日)と6月(3日)の2日に分けられて開催されることとなる。準々決勝を5月に開催し、準決勝、決勝を6月に開催することは観客にとって不評であったため次年度に修正を余儀なくされることになった。開催地は前年同様に新木場スタジオコースト

第三期[編集]

第三期より世界的なスポーツメーカーであるナイキジャパンがメインスポンサーとして参画し、他のストリートダンスイベントと比較してメジャー感のあるイベントとなる。また、ソニー・ミュージックエンタテインメントが第三期のFINALからスポンサーとして参画しストリートダンスイベントとしては協賛面においては他ストリートダンスイベントとは一線を画すこととなる。また、前年度に開催されたフリースタイルを基本としたKIDS部門、最も参加者が多い層でありながらなかなか予選で勝ちあがれない大学生を対象とした3on3部門であるRIZEが開催されることとなった。新しく創設された2ジャンルに関しては、従来のようにジャンルの幅を拡げるというよりも、年齢層を軸として縦へ広がりを見せる形となった。

FINALでは過去二回行われたスタジオコーストでの開催が既に前年度で限界を見せていた上に、更に2ジャンルが増えたことにより実質的に困難であると言わざるを得なかったため、両国国技館へ会場を移すこととなった。両国国技館ではHIPHOP,HOUSE,FREESTYLE,BREAK、KIDS、RIZEのダンスバトルトーナメントを軸としながら、ダンスチームショーケース、また加藤ミリヤマボロシ、nobodyknows+のライブなどが開催され、複数のステージが同時に開催される音楽イベントのサマーソニックフジロックフェスティバルのような、ストリートダンスイベントのフェスとなるイベントとなった。合計5,000人以上を動員したと言われる。開催日は2008年4月20日。

第四期[編集]

第四期は昨年度に引き続きナイキジャパン、ソニー・ミュージックエンタテインメントの他に、新たにソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズが協賛として参画する。また運営面では第四期より地方でのダンスイベントとポイントを軸とした連動を開始することとなり、福岡(CARNIVAL)、北海道(BS-R)でのダンスアライブの開催が行われた。KIDS、RIZE部門は大阪での開催が行われ、全国規模の大会となり始めた。

第四期のFINALは前年同様両国国技館で行われた。昨年度に比べステージの構成などが大きく変わりバトルステージは全年度が180cmの高さがあったが、第四期FINALのバトルステージはステージの高さが80cmと格段に低くなった。また、メインステージの3面ステージは廃止され1面となり、アーティストのライブなどはメインステージとバトルステージの2面を使用された。第四期の動員数は7,500人と言われており、前年度と比較して客層は一般ユーザーの流入が多くなったとされる。ライブアーティストは清水翔太加藤ミリヤ。開催日は2009年4月12日。

第五期[編集]

第五期は2年間スポンサーを務めたナイキジャパンがメインスポンサーを降り、新たにKDDI株式会社がメインスポンサーとなる。また昨年度に引き続きソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズが協賛として参画する他、日本マクドナルド、ボブソン株式会社、東京アナウンス学院などが新たにスポンサーとなった。

第五期のFINALは両国国技館で行われた。年ごとに比べステージの構成などが大きく変わっているが、第五期は花道を廃止し、観客が4方向から囲む格闘技のステージと同じスタイルとなり、上面を4面LEDで囲むステージ構成となった。第五期は予選回数が増えたことの影響を受け、各ジャンルとも激戦であり、FREESTYLEサイドについては3年連続でYOSHIE対GUCCHONの顔合わせになり会場を大きく沸かせた。第五期の動員数は推定9,500人と言われている。ライブアーティストは、松下優也、加藤ミリヤ。開催日は2010年4月25日。

このシーズンの最大の特徴はメディアミクスであり、テレビ番組、フリーペーパー、インターネットとの連動が大きくなされた。特にテレビ番組番組は地上波(テレビ東京系列)でDANCE@TVとして放送されており、ストリートダンスのようなサブカルチャーイベントのなかでは唯一、行われたイベントの模様を地上波で放送されるという体制となっている。

第六期[編集]

第六期はKDDI株式会社がメインスポンサーを降り、冠協賛が無い状態でシーズンインを迎える。昨年度に引き続きソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ、ボブソン株式会社が第2協賛として参画する他、1年ぶりにナイキジャパンが第3協賛として復帰をする。また東京アナウンス学院が引き続き第3協賛として名を連ねる他、エクシング株式会社などが新たにスポンサーとなった。このような状態の中、DANCE@LIVE FINAL2011直前にボブソン株式会社が冠協賛に名乗りをあげ、異例な形での冠協賛となった。

第六期は2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響を大きく受け、4月17日に両国国技館で開催される日程に大きな影響を与えた。ライブアーティストの出演が予定されていたが出演の自粛が決定し、国技館における開催についても自粛すべきではないかという意見が内外に多数寄せられた。4月に入り主催者側から予定通り開催決定の発表がなされる。

こうした状況での開催にあたり、計画停電の可能性に備え電源供給車の導入、地震が再度発生した場合の避難計画、ステージングの簡略化(重量のある装置を吊るさない)などが徹底され開催がなされた。

第七期[編集]

第七期はボブソン株式会社が倒産の憂き目に遭い、ストリートダンサー専用オーディオ「STEEZ」をリリースしたパイオニア株式会社がメインスポンサーとなった。 予選において大きな変更点は無かったが、海外展開でアジア進出という転機を迎える。今まで台湾では日本のDANCE@LIVEと平行でポイントランキング形式によるチャンピオンシップが行われ、年に一度、台湾の年間チャンピオンと日本の年間チャンピオンが台湾で日台チャンピオンを決めるというものであったが、この年度よりシンガポール、韓国、中国、オーストラリアでも各国の大会が行われる事となった。その優勝者は日本でのDANCE@LIVE FINALの前日に行われるプレーオフトーナメントへのシード出場として招待される事となり、事実上は日本への招待という形式であった。第八期以降の構想では最上位の大会としてDANCE@LIVE ASIA FINALを開催するための準備であったと言われている。

第七期のFINALはアジアへの進出を受け、前日予選に数多くのアジアからのエントリーがあり全体の2割が海外からのエントリーだったとされる。 また、昨年以降続いている東日本大震災の影響による地震対策はこの年度も継続して行われており、ステージングの簡略化が継続してなされていた。また、アーティストライブについては復活したものの、大きな扱いとはなっていなかった。 前年度は震災の影響が大きく、動員人数は8,000人前後とされていたが、この年度は10,000人近くの動員があったとされている。

第八期[編集]

前年度に引き続きパイオニア株式会社がメインスポンサーとなり、ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社、アディダスジャパン株式会社、マンダム株式会社、株式会社ムラサキスポーツも引き続きスポンサードとなった。今期のFINALでは新しくカラオケ業界大手企業である株式会社第一興商、脱毛サロンMUSSE PLATINUMを運営する株式会社ジンコーポレーションがスポンサーとして加入した。

2013シーズン最大の魅力は、これまでの両国国技館で行われるFINALを日本代表決定戦とし、2013年6月にDANCE@LIVE初の試みとなったDANCE@LIVE WORLD CUPを開催したことと言える。(開催地:Singapore Marina Bay Sands Avalon) ワールドカップ出場をかけ、例年以上に白熱した混戦となった。年々動員数が向上している両国国技館での大会は総動員数が過去最大の約12,000名とされている。またゲストアーティストも多彩な顔ぶれとなった。人気モデルの鈴木奈々がオリジナルダンスを披露し会場を盛上げた。その他のゲストアーティスト(DA PUMP/MORTAL COMBAT/Beat Buddy Boi/LOL K!DZ/ファンファーレ/J☆Dee'Z/ARKSTAR/奥村祥気

なお東日本大震災後より、「Dance for Action!」というチャリティー活動も継続して行っている。

テレビ東京 金曜26:30 - 27:00枠
前番組 番組名 次番組
DANCE@TV

優勝者[編集]

第一期 第二期 第三期 第四期 第五期 第六期 第七期 第八期
HIPHOP優勝者 AKIHICO
HOUSE優勝者 KENJI[1]
HIPHOP優勝者 SHINICHI
HOUSE優勝者 HyROSSI
FREESTYLE優勝者 マドカ
BREAK優勝者 ToMo[2]
HIPHOP優勝者 RYOSUKE
HOUSE優勝者 HyROSSI
FREESTYLE優勝者 YOSHIE
BREAK優勝者 Taisuke
KIDS優勝者 エリィ
RIZE優勝者 東海大学[3]
HIPHOP優勝者 CanDoo
HOUSE優勝者 TATSUO
FREESTYLE優勝者 GUCCHON
BREAK優勝者 TEPO
KIDS優勝者 MAiKA
RIZE優勝者 埼玉大学
HIPHOP優勝者 KENTO
HOUSE優勝者 SHUHO
FREESTYLE優勝者 YOSHIE
BREAK優勝者 Taisuke
KIDS優勝者 IBUKI
RIZE優勝者 成蹊大学
HIPHOP優勝者 CanDoo
HOUSE優勝者 HIRO
FREESTYLE優勝者 GUCCHON
BREAK優勝者 Taisuke
KIDS優勝者 YUMEKI
RIZE優勝者 慶応義塾大学
HIPHOP優勝者 oSaam
HOUSE優勝者 HIRO
FREESTYLE優勝者 WAPPER
BREAK優勝者 Taisuke
KIDS優勝者 SANTA
RIZE優勝者 東洋大学
HIPHOP優勝者 oSaam
HOUSE優勝者 HIRO
FREESTYLE優勝者 Slim Boogie
BREAK優勝者 イビルジョー
KIDS優勝者 YUMEKI
RIZE優勝者 Citrus法政大学

出典[編集]

  1. ^ 大会結果:リットーミュージック刊 DANCESTYLE7月号(2006)
  2. ^ 大会結果:リットーミュージック刊 DANCESTYLE8月号(2007)
  3. ^ 大会結果:リットーミュージック刊 DANCESTYLE6月号(2008)

外部リンク[編集]