ダリア・ガブリロワ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ダリア・ガブリロワ
Daria Gavrilova
Tennis pictogram.svg
Gavrilova EBN17 (2) (35885622905).jpg
ダリア・ガブリロワ
基本情報
フルネーム Daria Alexeyevna Gavrilova
国籍 ロシアの旗 ロシア (2009–2015)
オーストラリアの旗 オーストラリア (2016–現在)
出身地 ロシア・モスクワ
居住地 オーストラリア・メルボルン
生年月日 (1994-03-05) 1994年3月5日(23歳)
身長 166cm
体重 61kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2008年
ツアー通算 2勝
シングルス 1勝
ダブルス 1勝
生涯獲得賞金 2,529,245 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 4回戦(2016・17)
全仏 2回戦(2015)
全英 2回戦(2016)
全米 2回戦(2017)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 1回戦(2015-17)
全仏 1回戦(2016)
全英 3回戦(2016)
全米 3回戦(2017)
国別対抗戦最高成績
ホップマン杯 優勝(2016)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 20位(2017年8月28日)
ダブルス 51位(2017年6月26日)
2017年9月12日現在

ダリア・ガブリロワDaria Gavrilova, ロシア語: Дарья Алексеевна Гаврилова, 1994年3月5日 - )は、ロシアモスクワ出身でオーストラリアの女子プロテニス選手。これまでにWTAツアーでシングルス1勝、ダブルス1勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス20位、ダブルス51位。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。

来歴[編集]

ガブリロワは6歳でテニスを始める。ジュニア時代は2010年のシンガポールユースオリンピックの女子シングルスで金メダルを獲得。2010年全米オープンジュニア女子シングルスで優勝している。

4大大会では2013年全豪オープンで予選を勝ち上がり初出場し初戦を突破した。

ガブリロワは2015年に飛躍した。3月のマイアミ・オープンでは2回戦で世界ランキング2位のマリア・シャラポワを 7–6(4), 6–3 で破りトップ10選手から初勝利を挙げた[1]。5月のローマ大会では、予選から勝ち上がりベスト4に進出した。7月のイスタンブール大会ではエリナ・スビトリナと組んだダブルスで優勝し初のWTAタイトルを獲得した。最終ランキングを前年終了時の233位から36位まで上げWTAアワードの年間最優秀新人賞を受賞している。

2016年よりガブリロワはオーストラリア国籍で出場している。ホップマンカップではニック・キリオスとのペアでオーストラリアチームを17年ぶりの優勝に導いた[2]

2016年全豪オープンでは4大大会で初めて4回戦に進出した。8月のリオ五輪で初めてのオリンピックに出場したがシングルス、ダブルスともに初戦で敗退した。

2017年8月のニューヘイブン大会の決勝でドミニカ・チブルコバを 4–6, 6–3, 6–4 で破りWTAツアー初優勝を果たした。大会後の2017年8月28日付ランキングで自己最高のシングルス20位を記録している。

WTAツアー決勝進出結果[編集]

シングルス: 3回 (1勝2敗)[編集]

大会グレード
グランドスラム (0–0)
ツアー選手権 (0–0)
プレミア (1–1)
インターナショナル (0–1)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2016年10月22日 ロシアの旗 モスクワ ハード (室内) ロシアの旗 スベトラーナ・クズネツォワ 2–6, 1–6
準優勝 2. 2017年5月27日 フランスの旗 ストラスブール クレー オーストラリアの旗 サマンサ・ストーサー 7–5, 4–6, 3–6
優勝 1. 2017年8月26日 アメリカ合衆国の旗 ニューヘイブン ハード スロバキアの旗 ドミニカ・チブルコバ 4–6, 6–3, 6–4

ダブルス: 2回 (1勝1敗)[編集]

結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
優勝 1. 2015年7月26日 トルコの旗 イスタンブール ハード ウクライナの旗 エリナ・スビトリナ トルコの旗 カグラ・ブユカケイ
セルビアの旗 エレナ・ヤンコビッチ
5-7, 6-1, [10-4]
準優勝 1. 2016年10月22日 ロシアの旗 モスクワ ハード
(室内)
ロシアの旗 ダリア・カサトキナ チェコの旗 アンドレア・フラバーチコバ
チェコの旗 ルーシー・ハラデツカ
6–4, 0–6, [7–10]

4大大会シングルス成績[編集]

略語の説明
W  F  SF QF #R RR Q# LQ A WG Z# PO SF-B S G NMS NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加
WG=デビスカップワールドグループ, Z#=デビスカップ地域ゾーン, PO=デビスカッププレーオフ, SF-B=オリンピック銅メダル, S=オリンピック銀メダル, G=オリンピック金メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, NH=開催なし.

大会 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 通算成績
全豪オープン A A 2R A 1R 4R 4R 7–4
全仏オープン A A LQ A 2R 1R 1R 1–3
ウィンブルドン A A LQ A 1R 2R 1R 1–3
全米オープン LQ A LQ LQ 1R 1R 2R 1–3

脚注[編集]

外部リンク[編集]

受賞
先代:
スイスの旗 ベリンダ・ベンチッチ
WTA年間最優秀新人賞
2015
次代:
日本の旗 大坂なおみ