ダミー人形

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ダミー人形の3次元モデル

ダミー人形(ダミーにんぎょう、Crash test dummies)は、フルスケールの擬人テスト装置である。この装置は次元や体重といった人間の体を模し、乗り物の衝突実験のデータを取るのに用いられる[1]。また学校や地域などの交通安全教室においてスケアードストレート技法[2]を用いるのが困難な場合に用いられることがある。 このデータは速度の強さ、加速度トルク、姿勢などを変えたりすることで、 テストにおける衝突の度合いの変化を図ることができる。 このダミー人形は人間工学の発達よって、自動車から飛行機まであらゆるタイプの乗り物に対応している。

かつてはアメリカ空軍が1949年に開発した身長180cmのダミー人形が民間でも使われていたため、シートベルトが女性に適合しないなどの問題があったことから、現代では複数のサイズを使い分けている[3]

脚注[編集]

  1. ^ Anthropomorphic Test Dummies for Crash and Escape System Testing - AGARD Advisory Report 330 (1996)
  2. ^ スケアードストレート
  3. ^ “脂肪が減る薬”!?研究が前進した意外なきっかけ - NHK

関連項目[編集]

外部リンク[編集]