ダベリ
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| ダベリ | |
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| 別名 | クッチ・ダベリ(Kutchi Dabeli)、ダブル・ロティ(Double Roti) |
| 種類 | チャート(軽食) |
| 発祥地 |
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| 地域 | グジャラート州 |
| 考案者 | モハン・バヴァジによって創案され、ケシャヴジ・ガバ・チュダサマ(ケシャ・マラム)によって普及 |
| 提供時温度 | 常温 |
| 主な材料 | ジャガイモ、マサラ、パウ(バーガーバン)、ザクロ、ピーナッツ |
ダベリ(グジャラート語: દાબેલી、デーヴァナーガリー: दाबेली)は、インド西部のクッチ地方マンドヴィ発祥の人気スナック料理である。スパイシーかつ甘みのある味わいが特徴で、茹でたジャガイモに特製の「ダベリ・マサラ」を混ぜ、ラディ・パウ(インド風バーガーバン)に挟み、タマリンド、デーツ、ニンニク、赤唐辛子などを使ったチャツネとともに提供される。仕上げにはザクロの実とローストピーナッツが添えられる。
「ダベリ」という語は、グジャラート語で「押しつける」「圧縮する」という意味を持つ。[1]この料理は1960年代にクッチ地方マンドヴィの住民ケシャヴジ・ガバ・チュダサマ(通称ケシャ・マラム)によって考案されたとされる。彼が商売を始めた当初、ダベリは1アナ(6パイサ)で販売されていた。彼の店舗は現在もマンドヴィに存在し、子孫によって営業が続けられている。[2]
現在でも、クッチ地方で製造されるダベリ・マサラは最も本格的とされており、マンドヴィのほか、ブジやナカトラナも本場のダベリで知られている。[3]
普及状況
[編集]ダベリは現在、クッチ地方やグジャラート州のみならず、マハーラーシュトラ州のサーングリー、ムンバイ、プネー、コールハープル、さらにテランガーナ州、カルナータカ州、ラージャスターン州などインド各地で広く食されている。また、カナダのトロントなど海外でも一部で人気を博している。[要出典]
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ “Gujarati- English Learner's Dictionary”. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
- ^ “Kacchi Dabeli Recipe | Easy Dabeli Recipe in 40 Minutes” (2019年11月6日). 2019年11月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。 Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
- ^ “Dabeli: Its Origin And Journey To Maharashtra”. www.slurrp.com. 2024年1月31日閲覧。