ダブルスイッチ (野球)

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ダブルスイッチとは、野球において、投手交代のとき野手も同時に交代させ、投手の打順を遅らせることをいう。

概要[編集]

主に指名打者制度を採用していないリーグ(日本プロ野球でいうセントラル・リーグメジャーリーグベースボールでいうナショナル・リーグ)の試合でこの作戦が用いられる。

ダブルスイッチの例

自チームが先攻で、8回表の時点でリードを奪っており、かつ8回表の攻撃が六番打者で終わったとする。そして、8回裏二死の場面で自チームの投手をX(打順は九番)からYに交代し、次の9回裏もYに任せたいとなったとする。
しかし、次の9回表の自チームの攻撃は七番からなので、そのままYを九番の打順に入れてしまうと、Yに確実に打順が回る。もし仮に追加点のチャンスになった場合、Y代打を送らざるを得ない。
そこで、打順が六番の左翼手Aをベンチに下げ、そこにYを入れる。そして、九番の打順には、Xに替えて控えの左翼手Bを入れる。このような交代をすることにより、Yに打順を回りにくくすることができる。
例における選手交代前
打順 守備 選手
1 ○○
2 ××
3 △△
4 □□
5 ☆☆
6 [左] A
7 ◇◇
8 ▽▽
9 [投] X
例における選手交代後
打順 守備 選手
1 ○○
2 ××
3 △△
4 □□
5 ☆☆
6 [投] Y
7 ◇◇
8 ▽▽
9 [左] B


実際にあった例[編集]