ダフニス (衛星)

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ダフニス
Daphinis
キーラーの空隙中のダフニス(中央の点)
キーラーの空隙中のダフニス
(中央の点)
仮符号・別名 別名 Saturn XXXV
発見
発見年 2005年
発見者 カッシーニ調査チーム
軌道要素と性質
平均公転半径 136,504.98 km
離心率 (e) ≈0
公転周期 (P) 0.5940800 日
軌道傾斜角 (i) 0°(土星赤道に対する)
土星の衛星
物理的性質
直径 6-8 km
質量 5-50×1013 kg
アルベド(反射能) 0.5
表面温度
最低 平均 最高
? K 94 K ? K
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ダフニス (Daphnis) は、土星衛星のひとつ。発見時の仮符号 S/2005 S 1 、別名、土星 XXXV。その名はギリシア神話ヘルメースの息子であり、美少年の笛吹きダフニスに由来する。

土星の2番目に内側の衛星で、土星からの平均距離は136,505km。A環のキーラーの空隙の中に軌道を持つ、 直径約7kmの岩塊である。詳細なデータは無いが、の中の衛星(羊飼い衛星)という存在からして軌道傾斜角離心率は0に近いと推測されている。

2005年5月6日、4月末よりカッシーニ探査機によって撮影された6枚の画像データから、惑星科学者キャロリン・ポルコ率いるカッシーニ調査科学チーム、により発見された。

参考文献[編集]