ダノンシャンティ

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ダノンシャンティ
Danon-Chantilly20110213.jpg
欧字表記 Danon Chantilly
品種 サラブレッド
性別
毛色 黒鹿毛
生誕 2007年4月28日(11歳)[1]
登録日 2009年7月8日[1]
抹消日 2011年5月26日[2]
フジキセキ[1]
シャンソネット[1]
母の父 Mark of Esteem[1]
生国 日本の旗 日本北海道日高町
生産 ダーレー・ジャパン・ファーム[1]
馬主 ダノックス[1]
調教師 松田国英栗東[1]
競走成績
生涯成績 8戦3勝[1]
獲得賞金 1億7613万4000円[1]
勝ち鞍 GINHKマイルカップ(2010年)
GIII毎日杯(2010年)[1]
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ダノンシャンティ (Danon Chantilly) は日本の元競走馬種牡馬。馬名の意味は冠名+フランスの競馬場名(シャンティイ競馬場)、おもな勝ち鞍は2010年NHKマイルカップ。おもな産駒は2015年東京スポーツ杯2歳ステークス勝ち馬のスマートオーディン[2]

経歴[編集]

デビュー前[編集]

セレクトセール2008に上場され、ダノックスが2750万円で落札。その後ファンタストクラブで育成調教される。

2歳[編集]

2009年11月22日京都競馬場芝1800mの新馬戦内田博幸鞍上でデビュー、2番人気に支持されたこのレースでは道中好位に付け、直線で抜け出して2着に3/4馬身差で勝利する。

2戦目にはラジオNIKKEI杯2歳ステークスに出走、直線は馬群の間を割って伸びてきたが、先行して粘ったコスモファントムをかわせず、さらに差してきたヴィクトワールピサに交わされて3着に敗れる。

3歳[編集]

2010年2月7日に行われた共同通信杯には内田博幸から吉田豊に乗り替わり出走した。道中は後方から進み、直線で追い込んで圧倒的1番人気に支持されていたアリゼオに先着したが、ハンソデバンドにはハナ差及ばず2着に敗れる。

その後、3月27日毎日杯安藤勝己を鞍上に迎え出走、道中は中団から進み直線で差し切り重賞初制覇となった。

5月9日NHKマイルカップに出走、単勝1番人気に支持される。前半1000mが56.3というレース史上最速のハイペースとなったが、鞍上の安藤勝己はこのレースを後方待機策でスタミナを温存、直線大外に持ち出し、直線だけで15頭を差し切ってGIを初制覇した[3]

そして変則二冠を目指し東京優駿に出走する予定だったが、前日に右後脚の骨折が判明したため出走取消となった[4][5]

骨折休養を終えて12月26日有馬記念に出走。主戦の安藤勝己がペルーサに騎乗する事が決まっていたため、フランシス・ベリーを鞍上に迎えるも後方2番手でレースを進めたがスローペースが響いて9着に敗れた。

4歳[編集]

安藤勝己が鞍上に復帰して2011年2月13日京都記念に出走。道中折り合いを欠き、直線では良く伸びてきたものの4着。4月3日大阪杯では最後方から追いあげてくるも4着。その後は安田記念に向けて調整されていたが、4月20日に右前浅屈腱炎が判明し、長期休養に入る。幹細胞移植手術を施された後に放牧に出され、11月頃に進退を判断するとしていたが[6]、5月18日に、現役を引退し北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることが発表された。

競走成績[編集]

年月日 競馬場 競走名


オッズ
(人気)
着順 騎手 斤量
kg
距離馬場 タイム
上り3F
タイム
勝ち馬/(2着馬)
2009. 11. 22 京都 2歳新馬 12 8 12 3.1 (2人) 1着 内田博幸 55 芝1800m(良) 1:52.5 (34.1) -0.1 (セイルラージ)
12. 26 阪神 ラジオNIKKEI杯2歳S JpnIII 15 3 4 27.8 (7人) 3着 内田博幸 55 芝2000m(良) 2:01.5 (34.4) 0.2 ヴィクトワールピサ
2010. 2. 7 東京 共同通信杯 GIII 13 3 3 4.1 (2人) 2着 吉田豊 56 芝1800m(良) 1:48.2 (33.5) 0.0 ハンソデバンド
3. 27 阪神 毎日杯 GIII 11 4 4 3.7 (3人) 1着 安藤勝己 56 芝1800m(良) 1:49.3 (33.4) -0.2 (ミッキードリーム)
5. 9 東京 NHKマイルC GI 18 7 13 2.6 (1人) 1着 安藤勝己 57 芝1600m(良) R1:31.4 (33.5) -0.2 (ダイワバーバリアン)
5. 30 東京 東京優駿 GI 17 8 18 安藤勝己 57 芝2400m(良) 出走取消 エイシンフラッシュ
12. 26 中山 有馬記念 GI 15 5 9 39.5 (10人) 9着 F.ベリー 55 芝2500m(良) 2:33.6 (34.3) 1.0 ヴィクトワールピサ
2011. 2. 13 京都 京都記念 GII 12 4 4 5.3 (3人) 4着 安藤勝己 58 芝2200m(良) 2:14.4 (34.6) 0.5 トゥザグローリー
4. 3 阪神 大阪杯 GII 15 6 10 5.7 (5人) 4着 安藤勝己 59 芝2000m(良) 1:57.9 (33.6) 0.1 ヒルノダムール

以上の「競走成績」における内容は「netkeiba.com - ダノンシャンティの競走成績」に基づく[1]

種牡馬時代[編集]

競走馬引退後は2012年より種牡馬となり、社台スタリオンステーションで繋養される。

2017年からはビッグレッドファームで種牡馬生活を送る[7]

おもな産駒[編集]

血統表[編集]

ダノンシャンティ血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 ヘイロー系サンデーサイレンス系
[§ 2]

フジキセキ
1992 青鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
*ミルレーサー
Millracer
1983 鹿毛
Le Fabuleux Wild Risk
Anguar
Marston's Mill In Reality
Millicent

*シャンソネット
Chansonette
2000 鹿毛
Mark of Esteem
1993 鹿毛
Darshaan Shirley Heights
Delsy
Homage Ajdal
Home Love
母の母
Glorious Song
1976 鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Ballade Herbager
Miss Swapsco
母系(F-No.) 12号族(FN:12-c) [§ 3]
5代内の近親交配 Halo 3x3=25% [§ 4]
出典
  1. ^ JBISサーチ ダノンシャンティ 5代血統表2017年9月11日閲覧。
  2. ^ netkeiba.com ダノンシャンティ 5代血統表2017年9月11日閲覧。
  3. ^ JBISサーチ ダノンシャンティ 5代血統表2017年9月11日閲覧。
  4. ^ netkeiba.com ダノンシャンティ 5代血統表2017年9月11日閲覧。


脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l netkeiba.comダノンシャンティ 2016年2月29日閲覧
  2. ^ a b JRAデータファイル競走馬検索/ダノンシャンティ 2016年2月29日閲覧
  3. ^ この時の走破タイム1分31秒4は、NHKマイルカップのレースレコードであると同時に、2012年安田記念ストロングリターンが1分31秒3を記録するまでの芝1600mの日本レコードでもあった。
  4. ^ 【東京競馬 10R】日本ダービー (GI) ダノンシャンティ号が出走取消”. JRA. 2010年5月29日閲覧。
  5. ^ シャンティ取消に松田国師「申し訳ない」”. SANSPO.COM. 2010年5月30日閲覧。
  6. ^ シャンティ屈腱炎発症 松田国師「真しに受け止めたい」
  7. ^ ダノンシャンティが移動競走馬のふるさと案内所、2016年12月13日閲覧
  8. ^ スマートオーディン”. JBISサーチ. 2017年10月23日閲覧。
  9. ^ サイタスリーレッド”. JBISサーチ. 2017年10月23日閲覧。

外部リンク[編集]