ダグ・ブロケイル

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ダグ・ブロケイル
Doug Brocail
テキサス・レンジャーズ 投手コーチ #46
DougBrocail.JPG
パドレスでの現役時代
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ペンシルベニア州クリアフィールド英語版
生年月日 (1967-05-16) 1967年5月16日(50歳)
身長
体重
6' 5" =約195.6 cm
220 lb =約99.8 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手
プロ入り 1986年 ドラフト1巡目(全体12位)でサンディエゴ・パドレスから指名
初出場 1992年9月8日
最終出場 2009年10月2日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
コーチ歴
  • ヒューストン・アストロズ (2011 - 2013)
  • テキサス・レンジャーズ (2016 - )

ダグラス・キース・ブロケイルDouglas Keith "Doug" Brocail, 1967年5月16日 - )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州クリアフィールド英語版出身の元プロ野球選手投手)。右投左打。現在は、MLBテキサス・レンジャーズで投手コーチを務める。

経歴[編集]

プロ入りとパドレス時代[編集]

1986年1月のMLBドラフト1巡目(全体12位)でサンディエゴ・パドレスから指名され、プロ入り。

1992年9月8日サンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャーデビュー。

アストロズ時代[編集]

1994年12月28日ケン・カミニティスティーブ・フィンリーロベルト・ペタジーニらとのトレードで、デレク・ベルら5選手と共にヒューストン・アストロズへ移籍した。

タイガース時代[編集]

1996年12月10日に、ブラッド・オースマスダリル・ウォード英語版ホセ・リマトレバー・ミラークリストファー・ニコースキー、さらに金銭とのトレードで、トッド・ジョーンズオーランド・ミラーブライアン・ハンター英語版と共にデトロイト・タイガースへ移籍した。

タイガース時代は在籍4年間で計240試合に登板し、クローザートッド・ジョーンズに繋ぐセットアッパーとして活躍した。

アストロズ復帰[編集]

2000年11月11日ロジャー・セデーニョクリス・ホルトミッチ・メルスキー英語版とのトレードで、他2選手と共に古巣・アストロズへ移籍(他2選手は、ネルソン・クルーズ英語版、前述のオースマス)。

復帰初年度の2001年トミー・ジョン手術を受けたため、シーズンのほぼ全てを棒に振った。翌2002年もトミー・ジョン手術を受け、2003年を含めて3年間メジャーでの登板機会は無かった。

レンジャーズ時代[編集]

2004年2月19日テキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだ。この年は4年ぶりにメジャーに復帰し、43試合に登板して4勝1敗1セーブ・防御率4.13の成績を残した。また、9月13日ネットワーク・アソシエイツ・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックス戦で同僚のフランク・フランシスコが観客と口論となり、椅子を観客席に投げ込み、別の女性ファンの顔面に直撃し重傷を負わせて傷害罪で逮捕された事件の際、ブロケイルもファンと掴み合いをしたため、7試合の出場停止処分を受けた。オフにFAとなったが、11月13日に再契約した。

2005年は61試合に登板して5勝3敗1セーブ・防御率5.52の成績を残した。

パドレス復帰[編集]

2005年12月16日にパドレスと契約した。

2006年スプリングトレーニング中に心臓疾患で緊急手術を受けた影響もあり[1]、25試合の登板に留まった。オフの12月20日に1年契約を結んだ。

2007年は67試合に登板して5勝1敗・防御率3.05の成績を残した。オフにFAとなった。

2度目のアストロズ復帰[編集]

2007年11月27日にアストロズと1年契約を結んだ。

アストロズには2009年まで在籍し、同年に引退した。

引退後[編集]

2011年6月14日にアストロズの投手コーチに就任し[2]2013年まで務めた。

2014年から2年間はアストロズ傘下のAA級コーパスクリスティ・フックスで投手コーチを務めた。

2015年11月5日2016年シーズンよりレンジャーズの投手コーチに就任する事が発表された[3]

人物[編集]

右腕をはじめ、数多くの手術を経験している。打たれた投手がいても必ず「ネクスト!」と声を掛けるなどチームを鼓舞する熱い気持ちを常に持っている[4]

詳細情報[編集]

背番号[編集]

  • 49 (1992年 - 1994年)
  • 46 (1995年 - 1996年、2004年 - 2005年、2016年 - )
  • 26 (1997年 - 2000年、2006年 - 2009年、2011年 - 2013年)

脚注[編集]

  1. ^ 「ナショナル・リーグ名鑑 サンディエゴ・パドレス」『月刊メジャー・リーグ』 2006年5月号 ベースボール・マガジン社 72頁
  2. ^ Calcaterra, Craig (2011年6月14日). “Astros fire their pitching coach”. NBC Sports. 2016年5月7日閲覧。
  3. ^ Texas Rangers hire Doug Brocail as pitching coach”. Associated Press (2015年11月5日). 2016年5月7日閲覧。
  4. ^ 木田優夫 『木田優夫のプロ野球選手迷鑑』 新紀元社2013年、91頁。ISBN 978-4-7753-1181-3

関連項目[編集]

外部リンク[編集]