ダクシネーシュワル・カーリー寺院
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ダクシネーシュワル・カーリー寺院( The Dakshineswar Kali Temple , ベンガル語:দক্ষিনেশ্বর কালী মন্দির ; Dokkhineshshôr Kali Mondir , サンスクリット:दक्षिणेश्वर काली मंदिर)は、インドの西ベンガル州[1]のコルカタ郊外のダクシネーシュワルに位置するヒンドゥー教の寺院。ラーニー・ラーシュマニーにより1855年に建立された。彼女はのちにラーマクリシュナの信奉者となり、以来彼はこの寺院に居住した。
フグリー川の東岸にあるこの寺院に鎮座する神は、バヴァタリニーといい、カーリーの外観をしている。
主要施設として、凹型の大きな外壁と横一列に並ぶ12のシヴァ聖堂に囲まれた中庭の中に、9つの尖塔をつけたカーリー聖堂がある。ちょうどシヴァ聖堂の端の先に位置する、凹型の外壁の北西の端には、ラーマクリシュナが長年過ごした部屋がある。
他にラーニー・ラーシュマニーに捧げられた礼拝堂、書店などもあり、シヴァ聖堂とフグリー川の間には川に降りて沐浴するための階段が設置されている。
なお、寺院内での写真撮影は禁止されている。
脚注
[編集]- ^ アンソニー・テイラー『世界の聖地バイブル : パワースポット&スピリチュアルスポットのガイド決定版』ガイアブックス、産調出版、270ページ、2011年、ISBN 978-4-88282-780-1
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 英文
- Dakshineswar.com - gives details about the origin and history of the temple
- The chapter about Dakshineswar Kali Temple in Ramakrishna Kathamritam
- その他
- ウィキボヤージュには、ダクシネーシュワル・カーリー寺院に関する旅行情報があります。
- ウィキボヤージュには、ダクシネーシュワル・カーリー寺院に関する旅行情報があります。
- 291865633 ダクシネーシュワル・カーリー寺院 - オープンストリートマップ