ダウト・ゲーム

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ダウト・ゲーム
Reasonable Doubt
監督 ピーター・ハウイット
脚本 ピーター・A・ダウリング
製作 フランク・ブックス
フレドリック・マルムベルイ
シルビオ・ムラグリア
デビッド・バロウ
ダニエル・ワグナー
出演者 ドミニク・クーパー
サミュエル・L・ジャクソン
音楽 ジェームズ・ジャンドリッシュ
撮影 ブライアン・ピアソン
編集 リチャード・スチュウィードル
製作会社 Bavariapool
Eagle Vision
Paradox Entertainment
South Creek Pictures
Voltage Pictures
配給 Dutch FilmWorks
Entertainment One
マンデート・ピクチャーズ
ライオンズゲート
公開 アメリカ合衆国の旗 2014年1月17日
上映時間 91分
製作国 カナダの旗 カナダ
言語 英語
製作費 $8,000,000
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ダウト・ゲーム』(原題: Reasonable Doubt)は、2014年カナダサスペンス映画ピーター・ハウイット監督。

キャッチコピーは「ゲームの勝者はどっちだ」。

ストーリー[編集]

新進気鋭の検察官ミッチ・ブロックデン(ドミニク・クーパー)は妻との間に娘を授かり、公私ともに充実した日々を過ごしていた。ある日の夜、同僚と飲んだ帰りに、突然飛び出してきたセシル・アッカーマンを飲酒運転ではねてしまう。妻子のことが脳裏によぎったミッチは、救急車を呼んでその場を立ち去った。

翌日、クリントン・デイヴィス(サミュエル・L・ジャクソン)がアッカーマン殺害の容疑者として連行された。デイヴィスは妻子を殺された傷ましい過去を持ち、当事件の裁判を担当することになったミッチは自責の念に駆られ、彼を擁護する。

裁判後、デイヴィスが連続殺人事件に絡んでいることが判明し、ミッチは義兄のジミー(ライアン・ロビンズ)と2人で事件の全貌を明らかにしようと動くのだった。

キャスト[編集]

※括弧内は日本語吹替

検察官。
アッカーマン殺害の容疑者として連行された男。自動車修理工。妻子を惨殺された過去を持つ。
  • レイチェル・ブロックデン - エリン・カルプラック(大井麻利衣
ミッチの妻
刑事。検察に不利な発言を繰り返すミッチを疑うようになる。
  • ジミー・ローガン - ライアン・ロビンズ(佐野康之
ミッチの義兄。ミッチとは互いの親が再婚したことで兄弟となった間柄。
  • スチュアート・ウィルソン - ディラン・テイラー
ミッチの同僚。
  • ジョーンズ - フィリップ・ベニンクメイアー
  • マケナ裁判長 - ジョン・B・ロー
  • ブラウン博士 - ケリー・ウルフマン
  • テリー・ロバーツ
公選弁護人。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]