タイラー・レイク -命の奪還-

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タイラー・レイク -命の奪還-
Extraction
監督 サム・ハーグレイブ
脚本 ジョー・ルッソ
原作 アンデ・パークス
ジョー・ルッソ
フェルナンド・レオン・ゴンザレス
"Ciudad"
製作
アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ

クリス・ヘムズワース
マイク・ラロッカ
エリック・ゲイター
出演者
クリス・ヘムズワース
ルドラクシャ・ジェイスワル
パンカジ・トリパティ
デヴィッド・ハーバー
ゴルシフテ・ファラハニ
ランディープ・フーダー
音楽
ヘンリー・ジャックマン
アレックス・ベルチャー
撮影 ニュートン・トーマス・サイジェル
編集 スタン・サルファス
製作会社 AGBO
配給 Netflix
公開
  • 2020年4月24日 (2020-04-24) (全世界同時配信)
上映時間 117分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
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タイラー・レイク -命の奪還-』(タイラー・レイク -いのちのだっかん-、Extraction)は、2020年配信のアクション映画クリス・ヘムズワース主演、ルッソ兄弟製作。監督はスタント・コーディネイター出身のサム・ハーグレイブ。ジョー・ルッソがストーリーを手がけたグラフィック・ノベル『Ciudad』を原作としている。Netflixにより全世界独占配信され、1週間で9000万以上の視聴世帯数を記録。Netflixにおける1か月の視聴世帯数史上最高記録を、わずか1週間で塗り替えた[1]

ストーリー[編集]

バングラデシュダッカで麻薬王アミール・アシフはインドの麻薬王オヴィ・マハジャンの同名の息子であるオヴィを誘拐させる。裏社会の傭兵であるタイラー・レイクは、傭兵仲間のニック・カーンによって、父親の依頼でオヴィを救出するチームに誘われ、救出は難なく成功する。だが収監中の父親はチームに礼金を支払えず、オヴィの父親の手下のサジュはオヴィを奪還しようとしてチームを全滅させ、さらにレイクを襲うが失敗する。アミールは手中にある軍と警察を使いダッカを封鎖する。

タイラーとオヴィは、アミールの手下になった少年ファラドとその仲間に襲われる。タイラーは少年を捨てて逃げるべきだと言うニックに従わず、旧友のギャスパーに保護されてかくまわれる。だがギャスパーはアミールと通じており、オヴィを殺そうとしてタイラーと戦い、オヴィに射殺される。タイラーはサジュに連絡を取り、協力しあってダッカからオヴィを逃そうとする。タイラーの援護の下、ニックのチームが迎えに来る橋にサジュとオヴィが向かう。サジュはアミールの手下である大佐に殺されるが、ニックが大佐を殺す。オヴィとニックはインドのムンバイに逃げる。タイラーはファラドに首を撃たれて橋から川に転落する。

8ヶ月後、ニックはアミールを暗殺する。学校に通うオヴィはタイラーと思われる外国人の姿を見かける。

キャスト[編集]

※括弧内は日本語吹替。

タイラー・レイク - クリス・ヘムズワース三宅健太
元オーストラリアSAS連隊の傭兵。
  • オヴィ・マハジャン - ルドラクシャ・ジェイスワル(石橋陽彩
インドの麻薬王の息子。
傭兵のリーダー。
オヴィの父親の手下。元特殊部隊員。
タイラーの旧友で元傭兵。
インドの麻薬王。
サムの傭兵仲間。
  • アミール・アシフ - Priyanshu Painyuli
バングラデシュの麻薬王。
  • 大佐 - Shataf Figar
バングラデシュの警察部隊指揮官。アミールの手下。
  • ファラド - Suraj Rikame
アミールの手下の少年kaya

製作[編集]

2018年サム・ハーグレイヴが Dhakaというワーキングタイトルで映画を制作することがアナウンスされた。[2] その後、クリス・ヘムズワース主演が決定し[2]、2018年11月に残りのキャストが発表された[3][4]

撮影は2018年11月にインドアフマダーバードムンバイで始まった[4]。その後、 タイラーチャブリー県で撮影が行われた。同時期に、舞台となるダッカの遠景ショットも行われた[4]。2019年3月で撮影は終了した[5][6]が、同年10月にインドのアフマダーバードとムンバイで再撮影が行われた[7]

評価[編集]

本作に対する批評家からの評価は平凡なものに留まっている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには169件のレビューがあり、批評家支持率は68%、平均点は10点満点で6.1点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「『タイラー・レイク -命の奪還-』は華麗なスタントシーンやクリス・ヘムズワースの見事な演技にもかかわらず、中身のない暴力によって本作を欠点から救い出す事が出来ていない」となっている。また、Metacriticには34件のレビューがあり、加重平均値は56/100となっている。

脚注[編集]

  1. ^ 『タイラー・レイク -命の奪還-』、Netflix史上最多の視聴世帯数を記録 ─ クリス・ヘムズワース、続編製作にも意欲” (日本語). THE RIVER (2020年5月4日). 2020年5月4日閲覧。
  2. ^ a b Fleming Jr, Mike (2018年8月30日). “Busy AGBO Sets India Kidnap Drama 'Dhaka' At Netflix: Chris Hemsworth Stars & Sam Hargrave Helms Joe Russo Script”. Deadline Hollywood. https://deadline.com/2018/08/chris-hemsworth-dhaka-agbo-india-extraction-drama-sam-hargrave-joe-russo-anthony-russo-1202454550/ 2020年4月9日閲覧。 
  3. ^ Kit, Borys (2018年11月16日). “David Harbour Joins Chris Hemsworth in Russo Brothers Action Movie 'Dhaka' (Exclusive)”. The Hollywood Reporter. https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/david-harbour-joins-chris-hemsworth-action-movie-dhaka-1162067 2020年4月9日閲覧。 
  4. ^ a b c Russo Brothers Wrap Indian Leg of Netflix Pic 'Dhaka' With Chris Hemsworth, David Harbour, Golshifteh Farahani”. Deadline Hollywood (2018年11月29日). 2020年4月9日閲覧。
  5. ^ Kit, Borys (2018年8月30日). “Chris Hemsworth to Star in Action Thriller 'Dhaka' for the Russo Bros”. The Hollywood Reporter. https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/chris-hemsworth-star-russo-bros-movie-dhaka-1138653 2020年4月9日閲覧。 
  6. ^ “Chris Hemsworth begins shooting for Netflix film 'Dhaka' in India”. New Indian Express. (2018年11月5日). http://www.newindianexpress.com/entertainment/english/2018/nov/05/chris-hemsworth-begins-shooting-for-netflix-film-dhaka-in-india-1894548.html 2020年4月9日閲覧。 
  7. ^ Dhaka: Chris Hemsworth will be back in India next week for Netflix film shoot” (英語). Hindustan Times (2019年10月11日). 2020年8月30日閲覧。

外部リンク[編集]