タイダル・アイランド

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エンジェルロード(香川県大余島)
干潮時と満潮時におけるタイダル・アイランド
コーンウォール地方に位置するセント・マイケルズ・マウントの満潮時の様子(1900年頃)。
スコットランドに位置するクラモンド島の満潮時の様子。砂州は水没しているが、座礁防止のための柵が見える

タイダル・アイランド英語: Tidal Island)とは普段はによって隔てられている陸地が、人工堤防もしくはトンボロ現象によって形成された砂州によって、満潮時には島に、干潮時には陸繋島となる島である。 陸繋砂州(トンボロ)の成立過程の過渡的な状態に起こる現象と考えられているが、地形地質海流などの要因で陸繋島に移行するかは断定できない。その神秘的な景観ゆえに、その多くはセント・マイケルズ・マウントのように信仰の対象となっている。天然の要害であることから要塞地としても利用されている。

タイダル・アイランドの一覧[編集]

日本[編集]

二ツ亀
二ツ亀(新潟県)
三四郎島(静岡県)
前島(愛知県)
知林ヶ島(鹿児島県)

北海道地方[編集]

関東地方[編集]

中部地方[編集]

近畿地方[編集]

中国地方[編集]

四国地方[編集]

九州地方[編集]

アジア[編集]

イラン[編集]

韓国[編集]

台湾(中華民国)[編集]

香港[編集]

  • 馬屎洲 - 新界大埔区。現在は観光のために政府が埋め立てをしたため、満潮でも渡れるようになっている

ヨーロッパ[編集]

アイルランド[編集]

イギリス[編集]

対岸に位置するスコットランドのダンフリーズ・アンド・ガロウェイロッククリフ英語版より望むラフ島英語版
ウェールズ・ガワー半島先端に位置するワームズ・ヘッド英語版

イギリス本土に繋がったタイダル・アイランドは43個存在する[11]

イングランド[編集]
北アイルランド[編集]
スコットランド[編集]
ウェールズ[編集]

スペイン[編集]

チャンネル諸島[編集]

デンマーク[編集]

ドイツ・デンマーク[編集]

フランス[編集]

北アメリカ[編集]

アメリカ合衆国[編集]

カナダ[編集]

オーストラリア大陸[編集]

オーストラリア[編集]

ニュージーランド[編集]

ランギトト島。手前に見えるのはニュージーランドオークランドにあるアキリーズ岬波食台

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ トンボロ体験”. Tokyo Day Trip. 神奈川県. 2021年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月8日閲覧。
  2. ^ 海に浮かぶ?衣毘須神社”. しまねまちなび. 島根県市町村総合事務組合. 2020年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月8日閲覧。
  3. ^ 離島・馬島”. 山口県. 2020年9月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月8日閲覧。
  4. ^ 大島(八幡浜市)”. 愛媛の島. 株式会社いよぎん地域経済研究センター. 2020年11月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月8日閲覧。
  5. ^ ねずみ島”. ツーリズム四国. 一般社団法人四国ツーリズム創造機構. 2021年9月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月8日閲覧。
  6. ^ 五台山から望む”. 高知市 (2012年12月19日). 2021年9月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月8日閲覧。
  7. ^ “高知)海が割れ、島とつながる「幸運へと続く道」”. 朝日新聞. (2018年9月12日). オリジナルの2018年9月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180912144342/https://www.asahi.com/articles/ASL9C2F51L9CPLPB001.html 
  8. ^ 志賀島とは”. コトバンク. 2021年5月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月8日閲覧。
  9. ^ 前島のトンボロ”. 五島の島たび. 五島市観光物産課. 2020年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月8日閲覧。
  10. ^ 崎戸のみどころ”. 大島崎戸観光案内所. 西海市観光協会. 2021年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月8日閲覧。
  11. ^ Peter Caton (2011). No Boat Required – Exploring Tidal Islands. ISBN 978-1848767-010 
  12. ^ longpointisland.com Archived 2007-09-27 at the Wayback Machine.

参考文献[編集]

関連項目[編集]