タイコム証券

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タイコム証券株式会社
Taicom Securities Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
大阪府大阪市中央区西心斎橋1-5-5
設立 1956年3月
業種 証券、商品先物取引業
事業内容 商品先物取引
資本金 14億7,533万9,750円
従業員数 89名
決算期 3月期
特記事項:2009年12月破産
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タイコム証券株式会社 (英語: Taicom Securities Co.,Ltd.) は、かつて存在した商品先物取引会社。大阪市に本店を置いていた。

概要[編集]

中小証券会社の一つであり、東京、名古屋、福岡、富山、三宮、岡山、広島に支店を置いていた。

2007年にオーナーであった西田昭二と、代表取締役社長である西田昭博がレバレッジド・バイアウト (LBO) による事業譲渡。ニン・マイケル・チェンを取締役会長、吉田勝信を代表取締役社長においた。

しかし、先物取引市場のマーケット縮小や他社との競争激化から取引高が低迷し、さらに個人投資家の市場離れから、金融商品取引法で定める自己資本規制比率を下回る状況となり、順次業務を廃止、移管していた。

破産に至った過程で取締役会長である、ニン・マイケル・チェンによる会社資産の私物化や、会長(マイケル)自らが行った株式派生商品の売買による損失、マイケル個人が経営に関与する会社に対して無理な融資を行い、タイコム証券に多大な損害を与える行為があったのではないかと言われている。[要出典]

2009年12月25日、大阪地方裁判所破産手続開始の申立てを行い、同日破産手続開始決定を受けた[1]。債権者は600余名、負債総額は約24億円余[2]

沿革[編集]

その他[編集]

2009年10月1日には、金融商品業務をアヴァロン湘南証券に事業譲渡すると発表したが、同月14日には別の証券会社に改めると発表し、結局、そのまま破綻するに至った。

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ タイコム証券株式会社について”. 金融庁 (2009年12月25日). 2015年6月20日閲覧。
  2. ^ タイコム証券(株) | 倒産速報(東京商工リサーチ)
  3. ^ a b c d 会社沿革 - ウェイバックマシン(2005年3月3日アーカイブ分)