ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン

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ソードアート・オンライン オルタナティブ
ガンゲイル・オンライン
ジャンル VRMMORPGガンアクション
小説
著者 時雨沢恵一
川原礫(原案・監修)
イラスト 黒星紅白
出版社 日本の旗 KADOKAWA
レーベル 電撃文庫
刊行期間 2014年12月10日 -
巻数 既刊6巻(2017年3月現在)
漫画
原作・原案など 時雨沢恵一+川原礫(原作)
黒星紅白(キャラクター原案)
作画 たもりただぢ
出版社 KADOKAWA
掲載誌 電撃マオウ
レーベル 電撃コミックスNEXT
発表号 2015年12月号 -
発表期間 2015年10月27日 -
巻数 既刊2巻(2017年11月現在)
アニメ
原作 時雨沢恵一
監督 迫井政行
シリーズ構成 黒田洋介
脚本 黒田洋介
キャラクターデザイン 小堺能夫
メカニックデザイン 石口十
音楽 Starving Trancer
アニメーション制作 Studio 3Hz
製作 GGO Project
放送局 TOKYO MXBS11ほか
放送期間 2018年4月 -
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル漫画アニメ
ポータル 文学漫画アニメ

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』(Sword Art Online Alternative Gun Gale Online、略称:SAOAGGO)は、時雨沢恵一による日本ライトノベルイラスト黒星紅白が担当している。電撃文庫KADOKAWA)より2014年12月から刊行されている。

川原礫による『ソードアート・オンライン』(Sword Art Online、略称:SAO)の「ファントム・バレット編」(同作5・6巻に収録)を原案としたスピンオフ作品にあたり、同作に登場するゲーム『ガンゲイル・オンライン』(Gun Gale Online、略称:GGO)を舞台に物語が展開される。

概要[編集]

銃器マニアでもある時雨沢恵一が『SAO』内のGGOの設定を気に入り、その二次創作の許可を得たのがきっかけで生まれたのが本作である。同じレーベルで違う作家が二次創作物を出すというのはおそらく前例がなく、2010年には二次創作の希望を担当編集者に伝えていたというが、実際に着手することになったきっかけはGGOが舞台となるSAOのテレビアニメ第2期『ソードアート・オンラインII』である。この作品に時雨沢が銃器のアドバイザーとして関わった際に改めて関係各所に許可を得て、出版に至ったという。

作中の時間軸は第3回BoBの少し後で、キリトとシノンの共闘を見たガンマニアの小説家が私財を擲ってチーム戦の「スクワッド・ジャム」を開催させたという設定である。GGOの有名プレーヤーであるシノンの名前や、本伝の内容と思わしき事柄が語られることはあるが、基本的に本伝の登場人物が登場したりすることはなく、完全に独立した話が展開される。作者は初巻のあとがきにて「ファントム・バレット編まで読んでおくとより楽しめるが、知らなくても楽しめるようにしている」と語っている。

あらすじ[編集]

180センチを超える長身にコンプレックスを抱えてきた女子大生・小比類巻香蓮は、数少ない友人・篠原美優の薦めでVRゲームを始める。長身の美人アバターを嫌う香蓮は、やがて荒廃した世界を舞台に銃器で戦うVRMMORPG『ガンゲイル・オンライン』(GGO)で、念願の低身長アバターに行き着き、プレイヤー・レンとして今まで縁のなかった銃器の世界へ足を踏み入れる。根が真面目な香蓮は独り淡々とゲームをプレイする内に、正体不明の凄腕のプレイヤーとなっていた。

やがてレンは、GGO内で知り合ってスコードロンを組む女性プレイヤー・ピトフーイからチーム戦イベント「スクワッド・ジャム」(SJ)の開催を教えられ、彼女に言われるがままに参加することになる。

スクワッド・ジャム
レンはピトフーイの紹介で、強面の大男・エムと初対面ながらチームを組み、『LM』としてSJに挑むこととなる。チビ女と大男の凸凹コンビは、現役自衛官が混ざった強豪チームや、チームワーク抜群のアマゾネスチーム『SHINC』と戦いながら優勝を目指す。
セカンド・スクワッド・ジャム
SJを経て吹っ切れたこともあり、現実で語らえる友達を得た香蓮だったが、ある日見知らぬ男・阿僧祇豪志の接触を受ける。その正体はエムであり、彼によればレンがピトフーイをSJで倒さなければ、ピトフーイや豪志自身がリアルで死ぬことになると話を聞かされる。困惑する香蓮だったが豪志の説得を受け、ピトフーイとエムが率いる最強チームを倒すべく、助っ人としてALOから呼び寄せた美優のアバターフカ次郎と共に、チーム『LF』として第2回SJに挑む。
サード・スクワッド・ジャム
SJ2でピトフーイを倒し、そのリアルである神崎エルザとの対面を果たした香蓮は、現実世界での多忙などが重なり自然とGGOから距離を置いていた。そこに第3回SJ開始の通知が届く。SJ2で果たせなかったSHINCとの勝負をピトフーイに指摘された香蓮は、レン、ピトフーイ、フカ次郎、エムの最強チーム『LPFM』で新たなSJに挑む。
来る2026年7月5日。SJ3は徐々に水没していく島状のフィールドと詳細不明の特別ルール、連合を組んだ各チームによる優勝候補の集中攻撃という構図で幕を開けた。そして四隅に配置された各優勝候補が連合の襲撃を跳ね退けて順当に勝ち残る中、ついに発表される特別ルール。それは生き残った各チームから1名づつを運営が選出、彼らを「裏切り者」として新チームを結成させて戦わせるというものであった。島の水没は止まらず、戦いは「裏切り者」達が占拠する座礁した巨大客船での攻防へと移る。
ワン・サマー・デイ
SJ3の約1ヶ月後。SJ歴代上位入賞者たちの元にGGOを運営する《ザスカー》から依頼されたガンマニアの小説家から新たなるゲームへの招待状が届く。「20260816テストプレイ」と題されたそれは、最新AIで動くNPCに守られた拠点を攻略するというSJとは全く趣旨の異なるゲームだった。レンはSHINCとの再戦の約束を果たすために参加を決意する。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

レン(Llenn) / 小比類巻 香蓮(こひるいまき かれん)
- 楠木ともり(アニメ版[1]) / 津田美波電撃FCI
本作の主人公。2006年4月20日生まれ。北海道出身。実家は裕福で、二男三女の末っ子。2025年の春から都内のお嬢様大学に通うため上京し、姉夫婦の住む高級マンションで一人暮らしをしている[2]。髪の右側一部分だけを編み込んでいる。
183cm[3]という高身長が周囲の目を引くモデル体型だが、その高身長は本人にはコンプレックスとなっている。幼い頃は天真爛漫で快活であり運動神経も超がつくほど高かったが、やたらと背丈が伸びたことで不快な経験[注 1]を積み重ね、内向的で無口な性格に変わってしまった。大学進学後はその性格に加え、エスカレーター式の名門女子大という環境も災いして友達作りに失敗し、人的交流の少なさに危惧を覚えるまでになっていた。
そんな折にVRMMOのニュースを目にし、ゲームで別の自分になれば積極的に人とコミュニケーションが取れ、ひいては現実でのコミュニケーションのリハビリにもなるのではと思い立ち、VRMMOの世界に足を踏み入れるようになる[4]。そして気に入るアバターを求めてあらゆるゲームを試し続けた[注 2]結果GGOに行き着いた。
アバターは身長約145cmと現実の彼女とは正反対に小柄で、ステータスはAGI(敏捷性)に振っている。メインアームはかわいいP90(通称:ピーちゃん)[注 3]と、つや消しブラックのコンバットナイフ(通称:ナーちゃん)[注 4]。ピトフーイと出会う前はVz 61を2丁持ちで使用していた。趣味で銃や迷彩服を全身ピンク色(デザートピンクの砂漠迷彩)に染めているが、必要ならば他の迷彩も着用する[注 5]
小柄な体格とAGIを活かした近〜中距離を得意とするが、待ち伏せや奇襲を仕掛けて相手を反撃態勢が整う前に壊滅させることも多い。ピトフーイと出会う以前にこのような手段で砂漠地帯でPKを行っていた時期があり、正体不明の凄腕のPKとして噂になった[5]。この段階ですでに中堅クラスまで腕を上げており、地の文ではその戦い方を東西冷戦時の東側の暗殺者に例えられている。SJ1直前にはエムの指導を受けたことで戦術面にも磨きをかけている。
SJ1を経てコンプレックスを吹っ切り、ロングだったヘアスタイルをショートへと変えた[6]。また、SHINCのメンバーと愛銃P90のキーホルダーがきっかけでリアルでも交流を持つこととなった。
SJ2ではピトフーイを倒すため豪志の懇願により出場。GGOは素人同然のフカ次郎と共に強敵相手に戦い抜き、途中ライバルであるSHINCと共闘でPM4を追い詰め、最後にはピトフーイの喉笛に食らいつき勝利する。直後にT-Sの不意打ちを受け準優勝となったが、ピトフーイの死を阻止するという目的は達成した。
SJ2以降はログイン時間が減っていたが、ピトフーイの誘いとSHINCとの再戦の約束を守るべく、SJ3へと出場。自らの不注意からピトフーイの嘘に嵌り、SHINCとの再戦の約束を果たせないばかりか、最終局面にて本来の所属チームの大半をピトフーイ1人によって壊滅させられ窮地に陥る。しかし、エヴァとの共闘により再びピトフーイとフカ次郎を撃破し、残っていたエムに担がれて溺死を免れて2度目の優勝を果たした。
美優やエルザと異なりゲームに対する姿勢はライトユーザー寄りでリアルを優先している。また、SAO事件の影響でVRMMOに偏見を持ちがちな身内にはゲームをプレイしていること自体を秘密にしている。
ピトフーイ(Pitohui) / 神崎 エルザ(かんざき エルザ)
声 - 日笠陽子[1]
レンのGGOでの数少ないフレンドで、2人だけのスコードロンを組んでいる。正体は香蓮や美優も大ファンである人気シンガーソングライターで、自ら所属事務所の代表を務める女社長でもある。
外見は小柄な美人だが、その本性は非常にサディスティックかつ暴力的であり、矛先は主に自身に心酔する豪志に向けられている。そんな彼にすら「頭がおかしい」と言われるほどの異常性の持ち主ではあるが、現実世界で犯罪を犯さない程度の常識や社会性は持ち合わせている。
かつてはSAOのベータテスターだったが、ゲーム正式開始日に用事があったため脱出不可能なデスゲームに巻き込まれずに済んだ。しかし、命拾いしたことよりも「命懸けのゲームを遊ぶ機会を失った」ことによる憤りを強く感じ、自傷行為に奔り豪志を骨折させるほどに大暴れした(このことから豪志は彼女を「SAO失敗者(ルーザー)」と表現している)。一時は仕事や他のゲームに打ち込むことで収まっていたものの、SAO事件解決後、ゲーム内でPKが行われていたことを知ってから「命懸けのゲーム」への執着が再発する[注 6]。SJに私用のため出られなかったことでその不満がピークに達し、「敗北したら現実でも死ぬ」と決めた上で自らスポンサーとなりSJ2を開催・出場するに至る。それを阻止するよう事前にエムに依頼されたレンとの勝負に負け、彼女と以前交わしていた「勝負に負けたら自分の素性を明かす」約束を守るため生きることを選んだ。元々レンには目をかけていたが、この敗北を経て、これまで彼女の中では1人だけであった「私より腕も意志も強い」VRゲーマーの2人目[注 7]と認めるようになった。
SJ2ではエムを警戒して徒党を組んで挑んできた7チーム計36人の内、20人以上を1人で倒すという偉業を達成している。
SJ3ではレンと同じチームを組んで出場するが特別ルールの発動により敵対、再び銃を向け合う事になる。特別ルール発動時に半ば冗談でついた嘘が上手く通り“裏切り者チーム”の大半を屠る戦果を上げるも、騙されたレンを激怒させてしまう。沈みゆく巨大客船の上で喜々としてレンとの再戦を楽しんだものの、最期はレンにそっけない態度で巨大スクリューへ突き落とされて全身を粉微塵にされ敗北。ログアウト後、豪志の腕の中で連敗に涙するも、気が済むまで豪志を殴りあっさり立ち直る。レンへの三度の再戦を誓う。更にはSJ3での敗北を糧に新曲を作詞作曲し、発表へと至った。
アバターは両頬にタトゥーを刻んだ長身痩躯のポニーテールの美女[7]RMTで様々な装備を収集・使用しており、決まったプレイスタイルを持たない。しかし、高いSTR(筋力)とどんな装備でも使いこなす技能を持ち、SJ2・SJ3ではXD拳銃2丁、KTR-90、M870、ナイフ2本に加え、光剣《ムラマサF9》[注 8](SJ3時点で3本を所有)までも同時に装備していた。アバター名は同名の有毒鳥類が由来。
エム(M) / 阿僧祇 豪志(あそうぎ ごうし)
声 - 興津和幸[1]
第1回SJに参加することになったレンのチームメイトとしてピトフーイが紹介した男性プレイヤー。リアルでは身長約175cmの精悍な顔つきをした青年で、一人称は「僕」。
ピトフーイこと神崎エルザの恋人兼部下。元々は自分に自信のない根暗な性格だったが、大学時代に出会ったエルザに一目惚れし、彼女のストーカーになる。しかし、一連の行為がバレた結果彼女に捕まり調教されてしまい、恋人という名の奴隷と化した。常識はあるが、基本はエルザの趣味・意向を最優先にしており、心中など自分が嫌なことでも最後まで付き合う覚悟を決めている。
アバターはリアルよりもさらに高い190cmを超える巨漢で、エルザの命令で敬語を禁じられ一人称も「俺」にしている[8]。戦闘スタイルは中〜遠距離戦で、武器はスプリングフィールドM14H&K HK45。防具としてGGOで最高硬度を誇る「宇宙船の装甲板」を8枚連結加工した盾を持つ。ピトフーイに付き合うべく現実世界で実銃の射撃訓練を積んでおり、ラインなし狙撃を可能とする程までの狙撃術を会得している。また、ストーカー経験で身に付いたマッピング技術をもとに作戦立案を行うことから、SJ参加時はチームの参謀を務めることが多い。
SJ1ではレンと共に奮戦していたが、途中で読むように言付けられていたピトフーイからの「優勝できなかったら(現実世界で本当に)殺す」という手紙に怯え、レンを殺して棄権しようとした[注 9]が失敗に終わる。事情を知った彼女から呆れられ置き去りにされるが、それでも単独でSHINCと戦う彼女を(自分が死にたくないからという理由もあったが)窮地から救った。
SJ2ではピトフーイの意思を尊重しつつ彼女のチームで参加するも、自殺防止のため香蓮にピトフーイを倒すよう依頼。大会本選ではその上でピトフーイのサポートを全力で行うが、レンとの戦闘中につい手心を加えたことでピトフーイに裏切りを勘づかれてしまい、彼女の制裁を受けて退場した。
アバター名は彼の性癖そのものであり、香蓮はエルザとの馴れ初めを聞くまでマップのMだと思っていた。
フカ次郎(Fukaziroh) / 篠原 美優(しのはら みゆ)
声 - 赤﨑千夏[1]
香蓮の地元の親友で、実家から道内の大学に通っている。身長は165cm。性格は緩く、そのせいで香蓮を何度も振り回している。香蓮と違い社交的で合コンにも積極的に参加するが、一向に彼氏ができないことを嘆いている。
ALOなど複数のゲームをやり込んでいるヘビーゲーマーで、VRMMOを始めようとしていた香蓮にALOを勧めた。彼女がすぐコンバートしてしまったため一緒にプレイする機会はなかったものの、SJ2でピトフーイを倒すことになった香蓮に助力を頼まれ一時的にGGOにコンバートする。その後はGGOでの装備をレンに預け、必要に応じてALOとGGOを行き来している。
SJ2ではグレネードランチャーからの砲撃やスモークグレネードによる支援を担当。途中レンのもとに駆けつけるためにハンヴィーを運転している。
SJ3ではピトフーイから提供されたプラズマ弾頭を使用、直径20mを消滅させる大火力で猛威を振るった。最後はその火力によりエヴァを転落死に追い込んだかに見えたが、エヴァの捨て身のヘッドショットにより相討ちとなり敗北する。
アバターはストレートの金髪と赤みがかった茶色の目を持つ小柄な少女。150cmあるかという体格だが、雰囲気は“見ると警戒感の湧く悪魔の使い”または“魔女見習い”。髪は簪でお団子状に結い上げ、服にはマルチカムの迷彩に緑のベストを合わせている。ALOで鍛え上げたステータスがそのまま引き継がれ、敏捷性と器用さ以外はレンを上回る。また、GGOの訓練と並行してドライブゲームをやりこんでいたことから運転技術もあるが、現実世界ではペーパードライバーである[注 10]
戦闘では火力支援を担当し、高い筋力値を活かしてビューティホーな六連装グレネードランチャーのMGL-140[注 11]2丁を使用する(右手に持つ方が「右太」、左手に持つ方が「左子」と呼ぶが区別はそれだけ)。サブアームにスミス&ウェッソン・M&Pを携帯し、簪は細身の仕込みナイフも兼ねている。残りのストレージは予備弾薬に費やしている。
コンバートからSJ2までの短期間でGGOを集中的にやりこみ、グレネードランチャーの扱いは正確な曲射を感覚的に行えるほどだが、一方で通常の銃器は至近距離から撃っても命中しないレベル[注 12]。また、いざとなればALOでの戦闘経験を活かした白兵戦もでき、作中では自前の仕込みナイフの他、敵プレイヤーから奪った銃火器を剣のように振り回している。
ALOではシルフの剣士であり、実力と変な名前でそれなりに有名な模様。アバター名は以前飼っていた犬の名前が由来。
SAO本編への直接の登場はないが、本伝の劇場版『オーディナル・スケール』にてGGOトッププレイヤーの一角であるダインがフカ次郎に熱を上げている姿が確認できる。

主な参加者[編集]

SHINC
アマゾネスとも呼称される筋肉隆々の大女達で構成されるチーム。抜群のチームワークで恐れられている。リアルの彼女達は、香蓮が通う大学の高等部の女子生徒達で新体操部所属(チーム名も「新クラ(新体操クラブ)」の略)。当初のプレイ目的は険悪だったチーム仲を深めることだったが、仲が良くなった後もゲーム自体にハマっており皆でプレイを続けている。
SJ1で香蓮とエムのチーム「LM」と熱戦を繰り広げた後、現実において互いのリアルに気づいたことから知己の間柄になっている。SJ2ではレアアイテムである対物ライフル(対戦車ライフル)のデグチャレフPTRD1941を引っさげて参戦(この際、SAO本編の登場人物であるシノンの助言を受けている)。レンとの再戦を目指していたものの、彼女とピトフーイの事情を汲んで共闘。「お菓子作戦」[注 13]を決行してエムの楯の破壊などPM4に多大な被害をもたらした。続くSJ3では再戦の約束を取り付けたものの、特別ルールの横槍とフカ次郎のプラズマ弾頭の盛大な誤射により生存メンバー4人中3名が瞬時に蒸発し壊滅。生き残ったターニャもエムに善戦するも敗北し、チームは敗退。再戦は叶わなかった。
エヴァ / 新渡戸 咲(にとべ さき)
「SHINC」チームリーダーで新体操クラブの部長で高校2年生→3年生。最年長だが他のメンバーよりも小柄。
アバターは大柄な厳つい顔をした三つ編みの女性。アバター名よりも「ボス」と呼ばれることのほうが多い。
SJ1では彼女の指示によって最終2チームまで誰1人欠けることなく残り、LMの前に立ちはだかった。レンの右腕をP90ごと踏みつけ、心臓部を撃ったがサテライトスキャン端末に防がれて殺せなかった。ソフィーから投げ渡されたマガジンをそのままストリージに装填する離れ業を見せた。レンの腹部に全弾撃ち込んだがP90を盾に防がれた。最後はナイフと拳銃による戦いになったが、分が悪くナイフで首を両断された。
SJ3では特別ルールにより「裏切り者」になるが、チームに潜り込んでいたピトフーイに仲間を次々に潰され、唯一残ったレンと合流。2人でピトフーイたちを相手に戦い抜き、自身は死亡しながらもチーム優勝に繋げた。
武器はストリージとVSS
アンナ / 安中 萌(あんなか もえ)
高校1年生→2年生。長髪を1つにまとめた、おとなしい少女。アバターがハリウッド女優みたいで格好いいという理由で恐縮している。
アバターはサングラスをかけた金髪セミロングの女性。幼い頃から両親のボルダリングに付き合わされており、スキル無しでも高い登攀能力をもつ。
SJ1ではローザを撃ったレンをドラグノフで狙っていて、投げられたプラズマ・グレネードに気づかず爆殺される。
SJ2ではメンバーの中で最初に死亡したが、酒場のモニター前で大声で応援した。
武器はドラグノフ狙撃銃
トーマ / ミラナ・シドロワ
高校1年生→2年生。ロシア出身の金髪ウェーブの少女。両親が貿易商であることから、小さい頃から日本とロシアを行き来していた。
アバターは黒髪に長身の女性。狙撃スキルはチーム1であり、デグチャレフの砲手も担当する。また、母国で車好きの父親に自動車の運転を教わったことがあり、GGO内での運転役も担当する。
SJ1の最終局面でエムと狙撃によって対決し、お互いの銃弾を腹部に受けて引き分けに終わる(エムは楯を前面に装備していたため無事)。
SJ2ではデグチャレフを用いての狙撃で鉄壁を誇るエムの楯を破壊。その際飛び散った破片でエムの後方にいたPM4メンバーの1人を倒す戦果を挙げた。
武器はアンナと同じでドラグノフ。
ソフィー / 藤澤 カナ(ふじさわ カナ)
咲と幼なじみの高校2年生→3年生。セミロングの勝ち気そうな少女。新体操部の副部長。
アバターは茶髪でドワーフのような女性。
レンとエヴァの一触即発の状況で命令で構わずまとめて撃とうとしたところを、エムの狙撃による妨害を受けた。エヴァにストリージ(ターニャの)のマガジンを投げてから死亡する。
武器はPKMだったが、SJ2以降はデグチャレフの運搬役兼銃座。
ローザ / 野口 詩織(のぐち しおり)
高校2年生→3年生。和風なボブカットの少女。
アバターはがっしりした赤色短髪の肝っ玉母さんみたいな女性。武器はソフィーと同じくPKM。チームメンバーの弾薬や替え銃身の運搬も担当する。
SJ1ではレンに蜂の巣にされるも、マシンガンの掃射で追い詰めた。止めをさそうとしたところでバックパックに付けていたプラズマ・グレネードをエムに狙撃され盛大に爆死した。
ターニャ / 楠リサ(くすのき リサ)
高校1年生→2年生。短髪の少女。一人称は「ボク」。
アバターはベリーショートの銀髪の女性で、一人称を「オレ」に変えている。チーム1の敏捷力を活かしポイントマンを務める。
SJ1ではSHINCの中で最初にレンに遭遇して撃ち合ったが、マガジンの交換に手間取り敗北。
武器はPP-19 Bizonとストリージ。
ZEMAL(全日本マシンガンラバーズ)
マシンガンを愛するマシンガン馬鹿の集う、マシンガンのみ使用のチーム。メンバーはM240B使いヒューイ(声 - 伊丸岡篤)をリーダーに、鼻頭にテープのネゲヴ使いピーター(声 - 木島隆一)、バンダナのFN・MAG使いトムトム(声 - 浜添伸也)、黒人のミニミ使いマックス(声 - 内匠靖明)、額にバンドのM60E3使いシノハラの5人。服装はバラバラだったがSJ3から統一された。
副武装もなくマシンガンのみの単調な戦法のため個々の実力は低く、過去のBoBでも予選落ちしている。全日本なのは北海道と沖縄在住のプレイヤーがいるというだけである。しかしそのマシンガン愛は本物で、「OB(オープンボルト)」という合言葉や「マシンガンの神様」を崇拝するなど、勝敗よりもとにかくマシンガンが撃てればいいというチームである。他チームが共闘を持ちかけてきた際にも、マシンガン愛がないというだけで交渉の余地無く殲滅している。
SJ1ではLMと最初に遭遇し攻撃を仕掛けるも、すぐ近くまで接近していたプロチームに気づけずあえなく全滅させられる。SJ3では幸運にも初期位置に恵まれ、更にホームセンターの廃墟を発見したことでショッピングカートを利用した即席の移動式銃座を制作。テクニカルめいたこの銃座により特別ルール発動まで生き残ることに成功する。だが、特別ルールで敵に回ったトムトムを倒したことで満足してしまい、楽しく同士討ちを開始。そのまま自滅し敗退する。
シノハラ / 志乃原 修哉(しのはら しゅうや)
声 - 川田紳司
M60E3使い。現実世界では20代で、静岡県伊東市にて塾講師をしている。生徒や同僚への受けも良く異性から好意を寄せられるが、GGOにのめり込み過ぎて女性に見向きもしない鈍感な人物。
MMTM(メメント・モリ)
ナイフを咥えたドクロをエンブレムとする、ゲームとしてのGGOを極めたヘビーゲーマー集団。チームワークを重視している。メンバーはSTM-556のデヴィッドをリーダーに、G36Kのケンタとサングラス男ラックス、HK21のジェイク、ARX160の色黒男ボルド、SCAR-Lの筋肉質のサモンの6名。特に室内戦闘を得意とするが、ギリースーツを用いた奇襲白兵戦などもこなす。メンバー全員、GGO内でも高価で高性能な欧州製の銃で統一されている。アダプターを使用してまで、メンバー内で同一弾薬のマガジンを使えるようにしている。
SJ1ではホーバークラフト4機でLMと水上戦となるが、エムの楯と繰り出されたラインなし狙撃で乗り手が為す術無くヘッドショットされ、操舵手もホバークラフトが横転した際に、湖に投げ出され溺死。他の3人もエムの狙撃により死亡。残りはエムの投げたデカネードによって、空を飛んだホバークラフトから落ちてレンの掃射により全滅した。
SJ2では得意の室内戦闘でピトフーイの属するPM4を追い詰めるも、彼女の光剣を用いた奇襲によってチームは壊滅。SJ3では客船に乗り込むまで生き残ったが、やはりピトフーイの策に嵌まり生存メンバー4人とも感電死させられ敗退した。
デヴィッド
第3回BoB参加経験もあるチームリーダー。現実世界では30代半ばで、千葉県成田市にて宅配便の配達員として働いている。
STM-556用の40ミリグレネードランチャーとロングバレル、サブアームにステアーM9Aを使用。SJ3では密かに光剣《ノサダN2》も携行。GGO歴は長く、かつてピトフーイと同じスコードロンにいた過去がある。その時に何かあったようで、彼女に対しては非常に攻撃的。彼女からダビドと呼ばれるのを極度に嫌う。
SJ2では光剣に対する知識不足が仇となりチームが壊滅、自身もピトフーイによってジェイクとともに光剣でメザシにされる形で屈辱的な敗退を喫する。SJ3では同じ方法で仕返しすべく密かに光剣を猛練習したうえで参戦したが、策を全て見抜かれていた上に、作戦のためバッテリーを消費させられた状態で一騎討ちをすることになる。最後には武器をすべて失い素手で彼女に殴りかかったものの、予備の光剣二刀流という隠し球を残していたピトフーイに輪切りにされ、恨み節を残して敗退する。
クラレンス
M(男性)型と見紛う容姿をした女性プレイヤー。バイセクシャルを自称している。
性格はピトフーイ同様過激で、卑怯な手段を喜々として用いる。その性格を知るスコードロンの仲間からは敬遠されているが、彼らの弱みを掴んで半ば強引に従えている。
SJ2でレンにチームを全滅させられ、死んだふりからの騙し討を狙うも失敗。たまたま同じ銃弾を使っていた彼女に頼まれ「頬へのキス」と引き換えにマガジンを提供し、他のプレイヤーに撃たれそうになったレンを庇って脱落した。
以来彼女に興味を持ち、SJ3ではレンを狙いつつ有力チーム狙いの集団を騙し討ちで内部崩壊させていくが、途中遭遇したシャーリーとの戦闘で事実上の相討ちとなり敗退した。
この出来事がきっかけで彼女と組むようになり、テストプレイにも2人で参加している。
武器はAR-57FN Five-seveN
シャーリー / 霧島 舞(きりしま まい)
狩猟を専門とするスコードロン「KKHC(北の国ハンターズクラブ)」の紅一点。24歳。現実では東京出身で北海道在住のハンター兼観光ガイド。射撃訓練の一環でGGOをプレイしている。
現実世界で本物の銃を扱う者としての倫理観から対人戦を避けていたものの、仲間たちの誘いで渋々SJ2に出場する。そこで仲間たちをピトフーイの不意打ちで全滅させられたことから彼女への怒りと殺意が湧き、単身狙撃しようと試みるが、それを阻止しようとしたレンに倒され敗退した。
その後はPKへの忌避感がなくなり、ピトフーイを倒すべくSJ3に出場する。SJ2で懲りていた仲間たちを戦力として数えず、弾頭作成スキルによる自作の炸裂弾を用いて単独行動にて敵を狩り続けた。獲物たるピトフーイと自身を倒したレンの属するLPFMを狙い行動していたが、接触前に運悪くクラレンスと遭遇。女性プレイヤー同士の激闘の末に彼女を下したかに見えたが、「おみやげグレネード」を受けて相討ちとなる。残っていた仲間も彼女の敗北を知り途中棄権した。
アバターは緑髪のスタイルの良い美女。武器はR93タクティカル2、狩猟用の剣鉈。アバター名は本名を捩った洒落(舞→まい→米→舎利→シャーリー)。
T-S
SJ2より参加したチーム。全身を覆うプロテクターが特徴で、メンバーの体には分かりやすく1〜6までの番号がふってある。
実力はそれほど高くなかったが、SJ2では次々と幸運に恵まれ、レンとフカ次郎のLFから掠め取る形で優勝してしまう。それ以来他のプレイヤーからは白眼視されるようになり、街の中ではプロテクターを装備しての活動がしづらくなっている。
SJ3ではLPFM同様に真っ先に狙われる羽目になり、高台に避難するも周囲を海に囲まれ身動きがとれなくなる。特別ルール発動により「裏切り者」となった通し番号2のH&K XM8使い・エルビンがピトフーイに仲間の救助を要請したものの、彼女の裏切りにより、残されたメンバーは客船の衝突により海に落とされ、ピトフーイに詰め寄ったエルビンも光剣で頭を貫かれ全滅させられた。
プロチーム
正式名称不明。チーム全員がお揃いの迷彩服とヘルメットと目出し帽姿。使用武器はFN FAL。正体は菊岡誠二郎の根回しでGGOの調査に派遣された航空自衛隊百里基地所属の自衛隊員達で、GGOを訓練場として利用できるかどうかを見定めていた。
その卓越した戦略の前に相対した一般プレイヤーは次々と殲滅されていったが、本物の戦闘訓練を積んでいたがゆえに現実とゲームの違いに対応できず[注 14]瞬く間に4人をレンによって殺され、生き残ったメンバーは「訓練には向かない」という結論に至り途中棄権した。そのため、SJ2以降は参加していない。

その他の参加者[編集]

PM4
ピトフーイがSJ2出場にあたり結成したチーム。メンバーはピトフーイとエムの他、GGO内で雇った凄腕プレイヤー4人の計6人。
それぞれショットガン使い、マシンガン使いとスナイパー、M107A1(対物ライフル)使い。対物ライフルはエムが使用したがSHINCのデグチャレフに破壊されている。
ZAT(散切り頭の友)
SJ2から参加。雪山でMMTMによって全滅させられた。メンバーは実況プレイヤー、ベンジャミン、カーサ、ケーニッヒ、フロスト、山田の計6人。
実況プレイヤー
キャラ名は不明。優勝よりも大会の様子を実際に参加して実況中継することを目的としている。89式小銃を使用。
SJ3では引導を渡そうとするSHINCにセクハラ発言をしてリンチに遭うが、その動画は後にかなりの再生数を出したらしい。
NSS(ニュー・ソルジャーズ)
SJ2より参加した戦史大好きなコスプレチーム。「様々な時代の過去の戦場から転生してきた」というロールプレイを楽しんでいる。
実力的には特筆するものはなく、SJ2、SJ3共にあえなく敗退している。

その他の人物[編集]

主催者の小説家
声 - 時雨沢恵一
アニメのエンディングでのクレジットは「銃が出てくる作品ばかり書いている小説家」。第1、3回のスクワッド・ジャムの主催者。銃器マニアの小説家であり、年齢は50代。神奈川県在住。主催者という立場から現実での顔は公表しているが、アバターは秘匿している。SJ1の優勝商品が自身の書く小説だったため、SJ参加者から多大なブーイングがあった[注 15]
基本的にプレイヤーとして本編に登場することはなく、SJでの彼の奮闘は巻末に収録される短編にて描かれている[9]
武器はSIG SG550
佐藤麗(さとう れい)
ライブハウスを運営する会社の社長。長い茶髪の身長170cmほどの豊満な体つきをした30〜40代の女性。
無名だった頃のエルザの歌に惚れ込み自分のライブハウスで歌わせ、彼女の人気の火付け役となった。それ以来親交が続いており、SJ2後のエルザのシークレットライブに香蓮と美優を招待した際には、2人の驚く様子を見たいエルザの頼みで「ピトフーイのリアル」を装った[注 16]

用語解説[編集]

スクワッド・ジャム
通称「SJ」。複数のプレイヤーにより編成された分隊(スクワッド)単位で行われるサバイバル戦。第3回BoBにおいて共闘した優勝者(キリトとシノン)を見た、とあるGGOプレイヤーが、GGOを運営する「ザスカー」に「BoBのチーム戦をやってほしい」と提案したことから、2026年2月1日に第1回大会が開催されることになった[10]。第1回はそのプレイヤーがスポンサーを務めた小規模なものだったが、それが盛況だったことから第2回以降は規模が拡大され、出場チームが増えた他、賞品も豪華なレアアイテムになった[11]。参加者の集合場所はBoBと異なり酒場となっており[12]、作中における試合の模様は参加者だけでなく、酒場にいる観戦者たちの視点からも描かれている。参加チームが多い場合は参加者をふるいにかけるため、本番前日に予選も行われる[13]。酒場でSJ中に使用された銃弾の数で賭けも行われている様子[14]
具体的なルールは以下の通り[15]
  • 分隊は2〜6人で編成され、大会用フィールドには同一地点に転送される。味方間での同士討ちでも通常通りダメージは発生する。同一チーム間のみ通信機能が使用可能。リーダーが死亡した場合、次の序列のプレイヤーにリーダー権が移譲される。途中棄権の権利を持つのはリーダーのみ。分隊が全滅した時点で脱落となる。
  • サテライト・スキャンで端末に表示されるチームの位置情報はスキャン時点でリーダー権を持つプレイヤーのもののみを基準にしている。また、スキャンの頻度はBoBの15分おきから10分おきに変更されている。
  • BoB同様、死亡したプレイヤーのアバターは「破壊不能オブジェクト」としてその場に残る。ただし、死亡後10分が経過すると酒場に蘇生状態で転送される。通常プレイ時とは違いアイテムドロップは発生しない。
  • スキャン端末は破壊不能オブジェクトとなっている。この仕様によって端末が一種の防御アイテムと化してしまうことがSJ1で問題視されたため、SJ2からは破壊不可ではなく銃弾がすり抜ける仕様となった。
  • 前回のベスト4チームのリーダーが所属するチームは、予選を免除され優先的に本選に出場できる。
  • ルールに明記されてはいないが、バランスを考え、ベスト4チームはフィールドの4隅に配置される。
20260816テストプレイ
SJ3までの上位入賞者たちが「ザスカー」に招待されたGGOのテストプレイ。20260816とは開催日である2026年8月16日のことである。SJ同様のチーム制だが、「新型NPCが守る拠点を他チームに先んじて制圧する」ことが優勝条件となっている。難易度が高いため、2回まで蘇生が可能な3ライフ制となっている。
ラインなし狙撃
射撃直前までトリガーに指をかけないことで相手に《弾道予測線(バレット・ライン)》を見せずに狙いを付けるテクニック。狙撃の初弾以外でも一方的に攻撃することが可能となるが、攻撃側も《着弾予測円(バレット・サークル)》のアシストが受けられないため、完全に自力で射撃を命中させられるだけの技量が必要となる[16]。エムやピトフーイの他にもできる人はいる。
デカネード
威力を大幅に強化されたプラズマグレネードの上位版。通常の3倍の威力があるが、その分サイズも大きいため、レンのような手が小さいプレイヤーでは投げられない[17]。実体化したまま被弾してしまうと味方チームの全滅もあり得る。普段はストレージに収納され、使用の際に取り出されることが多い。

既刊一覧[編集]

小説[編集]

時雨沢恵一『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』、KADOKAWA電撃文庫
巻数 サブタイトル 発売日 ISBN
I スクワッド・ジャム[18] 2014年12月10日 ISBN 978-4-04-869094-2
II セカンド・スクワッド・ジャム[19] 2015年3月10日 ISBN 978-4-04-869095-9
III セカンド・スクワッド・ジャム〈下〉[20] 2015年6月10日 ISBN 978-4-04-865190-5
IV サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス〈上〉[21] 2016年3月10日 ISBN 978-4-04-865818-8
V サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス〈下〉[22] 2016年7月9日 ISBN 978-4-04-892110-7
VI ワン・サマー・デイ[23] 2017年3月10日 ISBN 978-4-04-892745-1

漫画[編集]

電撃マオウ』2015年12月号より連載。作画はたもりただぢ

  1. 『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン I』 2016年10月8日発売 ISBN 978-4-04-892373-6
  2. 『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン II』 2017年11月10日発売 ISBN 978-4-04-893446-6

テレビアニメ[編集]

2017年10月1日に開催された『電撃文庫 秋の祭典2017』にてアニメ化が発表され[1]、2018年4月よりTOKYO MXほかにて放送中[24]。ナレーションは石塚運昇が担当する。

制作は、スピンオフ元であるSAOのアニメ版を手がけたA-1 Picturesではなく、Studio 3Hzが担当する。また、原作者の時雨沢はアフレコのみならず、SEを挿入するダビング作業にも立ち会っている[25]

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ「流星[27]
作詞 - Eir津波幸平 / 作曲・編曲 - 津波幸平 / 歌 - 藍井エイル
エンディングテーマ「To see the future」[27]
作詞・作曲・編曲 - Jazzin' park / 歌 - レン(楠木ともり
劇中歌「ピルグリム」(第2話、第3話)
作詞 - ハヤシケイ / 作曲 - rui / 編曲 - 毛蟹 / 歌 - 神崎エルザ

各話リスト[編集]

話数サブタイトル絵コンテ演出作画監督アクション作画監督総作画監督
#1スクワッド・ジャム 迫井政行間島崇寛
  • 金丸綾子
  • 杉田まるみ
森悦史小堺能夫
#2GGO 山下英美
  • 栗西祐輔
  • 大高雄太
  • 北原章雄
  • 亀田朋幸
戸田麻衣
  • 小堺能夫
  • 秋谷有紀恵
  • 鶴窪久子
#3ファンレター 島津裕行鈴木拓磨
  • 挽本敦子
  • 桐谷真咲
  • 小畑賢
  • 服部益美
  • 櫻井このみ
  • 木下由美子
-

放送局[編集]

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[28]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [29] 備考
2018年4月8日 - 日曜 0:00 - 0:30(土曜深夜) TOKYO MX 東京都
とちぎテレビ 栃木県
群馬テレビ 群馬県
BS11 日本全域 BS放送 / 『ANIME+』枠
日曜 3:08 - 3:38(土曜深夜) 毎日放送 近畿広域圏 アニメシャワー』第3部
2018年4月10日 - 火曜 2:05 - 2:35(月曜深夜) テレビ愛知 愛知県
2018年4月20日 - 金曜 21:00 - 21:30 日テレプラス 日本全域 CS放送
日本国内 インターネット / 放送期間および放送時間[28]
配信期間 配信時間 配信サイト
2018年4月8日 - 日曜 0:00 - 0:30(土曜深夜) AbemaTV
2018年4月14日 - 土曜 23:30 - 金曜 0:00 ニコニコ生放送
土曜 23:30 更新 ニコニコチャンネル
土曜 更新
2018年4月16日 - 月曜 更新 ムービーフルPlus
2018年4月18日 - 水曜 更新 PlayStation Video
未定 未定 Hulu

BD / DVD[編集]

発売日[30] 収録話 規格品番
BD限定版 DVD限定版
1 2018年6月22日予定 第1話 - 第2話 ANZX-14181 - 14182 ANZB-14181 - 14182
2 2018年7月25日予定 第3話 - 第4話 ANZX-14183 - 14184 ANZB-14183 - 14184
3 2018年8月29日予定 第5話 - 第6話 ANZX-14185 - 14186 ANZB-14185 - 14186
4 2018年9月26日予定 第7話 - 第8話 ANZX-14187 - 14188 ANZB-14187 - 14188
5 2018年10月24日予定 第9話 - 第10話 ANZX-14189 - 14190 ANZB-14189 - 14190
6 2018年11月28日予定 第11話 - 第12話 ANZX-14191 - 14192 ANZB-14191 - 14192

Webラジオ[編集]

2018年2月28日よりWebラジオ『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オフライン』が音泉HiBiKi Radio Stationにて隔週水曜に配信されている[31][32]。パーソナリティはレン役の楠木ともりとフカ次郎役の赤﨑千夏

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 「大女」とバカにされる、運動部から執拗な勧誘を受ける、ファッションをしたくてもサイズの合う服がないなど。
  2. ^ 少しでも気に入らないアバターであればすぐにコンバートしている。特に最初に始めようとしたALOでは、(シルフは高身長になりやすいということを美優が伝え忘れた為)シルフを選択してしまい、現実同様の高身長のアバターになってしまった。
  3. ^ SJ1、SJ2と立て続けに全損しており、その都度買い換えては同じピンク色にカスタムしている。
  4. ^ SJにてエムからナイフを借りたことを機に、SJ2前に購入した。
  5. ^ 戦場に合わせた迷彩ポンチョのほか、砂漠でのPKで有名になってしまった際には報復の可能性を考えて町中では地味な戦闘服に着替えていた。
  6. ^ SAOでのPKは殺人そのものだが、そんなSAO内でのPK、あるいはPKKにも慣れなかったことを悔しがっている。
  7. ^ 1人目はベータテスト時代のSAOで一騎討ちを行った「やけに格好つけた、イケメン優男」とのこと。
  8. ^ 固有の機能として、両端のどちらからでも剣を形成できる。
  9. ^ 手紙には途中棄権についての言及がなく、それをするにはリーダー権を得る必要があったため。
  10. ^ SJ2時点で教習中、SJ3後には免許を取得しているが、運転を誤り実家の壁と車を凹ませるミスをしている。
  11. ^ 2026年3月時点ではGGOで最強クラスの装備の1つで、実装されたばかりの代物。
  12. ^ 「実戦で慣れればいい」という考え方から、銃火器の扱い方を教わるチュートリアルを受けなかったため。GGOを始めたばかりの頃の香蓮にもチュートリアルを軽視する助言をしていたが、真面目だった香蓮はチュートリアルを受けた上で現在の戦闘スタイルを確立した。
  13. ^ 共闘の見返りとして、SHINCメンバー全員が香蓮の家でお菓子を沢山ごちそうになること。そのため作戦名と内容は一切関係がない。
  14. ^ 盾にされた仲間の死体を撃てない、現実ではあり得ない身体能力に翻弄されるなど。
  15. ^ 実際にもらった香蓮も持て余して保管している。
  16. ^ ただし、香蓮は諸々の理由からこの時点でピトフーイがエルザであることに気づいていた。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』がアニメ化。レン役は楠木ともりさん”. 電撃オンライン. KADOKAWA (2017年10月1日). 2017年10月1日閲覧。
  2. ^ 原作1巻29と30Pより
  3. ^ 原作1巻29P
  4. ^ 原作1巻31 - 37P
  5. ^ 原作1巻60Pより
  6. ^ 原作1巻443と444P
  7. ^ 原作1巻16P。
  8. ^ 原作1巻110 - 114P
  9. ^ 原作2、3巻の巻末
  10. ^ 原作1巻84Pピトフーイの発言より
  11. ^ 原作2巻156と157Pより
  12. ^ 原作1巻132P
  13. ^ 原作2巻157P
  14. ^ 原作1巻136P
  15. ^ 原作1巻100 - 103P
  16. ^ 原作1巻295 - 301Pなど
  17. ^ 原作1巻286と287P
  18. ^ ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインI ―スクワッド・ジャム―”. 電撃文庫公式サイト. KADOKAWA. 2016年3月10日閲覧。
  19. ^ ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインII ―セカンド・スクワッド・ジャム<上>―”. 電撃文庫公式サイト. KADOKAWA. 2016年3月10日閲覧。
  20. ^ ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインIII ―セカンド・スクワッド・ジャム<下>―”. 電撃文庫公式サイト. KADOKAWA. 2016年3月10日閲覧。
  21. ^ ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインIV ―サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス〈上〉―”. 電撃文庫公式サイト. KADOKAWA. 2016年3月10日閲覧。
  22. ^ ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインV ―サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス〈下〉―”. 電撃文庫公式サイト. KADOKAWA. 2016年7月9日閲覧。
  23. ^ ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインVI ―ワン・サマー・デイ―”. 電撃文庫公式サイト. KADOKAWA. 2017年3月14日閲覧。
  24. ^ 4月開始のアニメ『SAO オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』の放送局が判明”. 電撃オンライン. KADOKAWA (2018年1月31日). 2018年1月31日閲覧。
  25. ^ “『SAO オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』レン役 楠木ともりさんがED主題歌を生披露【アニメジャパン2018】”. アニメイトタイムズ. https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1522053181 2018年3月26日閲覧。 
  26. ^ a b c d e f g 「ガンゲイル・オンライン」アニメ映像初解禁のCM動画、スタッフ情報も”. コミックナタリー (2018年2月8日). 2018年2月8日閲覧。
  27. ^ a b MUSIC”. TVアニメ ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン. 2018年3月28日閲覧。
  28. ^ a b ON AIR”. TVアニメ ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン. 2018年3月28日閲覧。
  29. ^ テレビ放送対象地域の出典: 放送分野の動向及び規制・制度(資料2)”. 政府規制等と競争政策に関する研究会通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2 (2009年10月9日). 2018年2月17日閲覧。 基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号 (1988年10月1日). 2018年2月17日閲覧。 地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2018年2月17日閲覧。
  30. ^ BD/DVD”. TVアニメ ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン. 2018年4月8日閲覧。
  31. ^ TVアニメ「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」”. 音泉. 2018年3月6日閲覧。
  32. ^ TVアニメ「ガンゲイル・オンライン」のラジオ番組が配信決定!”. HiBiKi Radio Station. 2018年3月6日閲覧。

外部リンク[編集]