ソユーズTM-9
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| ソユーズTM-9 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ミッションの情報 | |||||
| ミッション名 | ソユーズTM-9 | ||||
| 乗員数 | 2 | ||||
| コールサイン | Родни?к (湧水) | ||||
| 発射台 |
バイコヌール宇宙基地 ガガーリン発射台 | ||||
| 打上げ日時 | 1990年2月11日 06:16:00 (UTC) | ||||
| 着陸または着水日時 | 1990年8月9日 07:33:57 (UTC) | ||||
| ミッション期間 | 179日1時間17分 | ||||
| 遠地点 | 387 km | ||||
| 近地点 | 373 km | ||||
| 公転周期 | 92.2分 | ||||
| 軌道傾斜角 | 51.6° | ||||
| 年表 | |||||
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ソユーズTM-9は、ロシアの宇宙ステーションミールへの9度目の往来である。
乗組員
[編集]- アナトリー・ソロフィエフ(2)
- アレクサンドル・バランジン(1)
ミッションハイライト
[編集]ドッキングの間、ミールの乗組員は、接近しつつあるソユーズTM-9の帰還モジュールを覆う8つの耐熱ブランケットのうち3つが取れかかっていることに気付いた。帰還モジュールが冷却されているか、また内部の気圧が高くなり、電子機器がショートしていることが懸念された。また、耐熱ブランケットが赤外線センサーを阻害し、再突入に向けた姿勢制御ができない可能性も指摘された。
また、別の懸念も持ち上がった。帰還モジュールとサービスモジュールをつなぐ爆発ボルト及び耐熱シールドが宇宙空間に直に晒され機能しなくなり、宇宙遊泳による修理によってさらに損傷が与えられた。これに対応するために、1人の宇宙飛行士だけが乗ったソユーズTM-10が、救助のために派遣されることになった。宇宙遊泳で、3つのうち2つの耐熱ブランケットを折り畳み、もう1つはそのまま放置された。再突入の際に、通常は軌道モジュールが最初に排出されるが、耐熱ブランケットによる妨害を防ぐため、軌道モジュールとサービスモジュールが同時に排出された。その結果、帰還モジュールには何の障害も現れず、通常どおり行なわれた。