ソニックトゥーン

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ソニックトゥーン』(Sonic Toon:海外での名称は『Sonic Boom』)は、セガゲームスより発売されているアクションゲームシリーズ。また海外でメディアミックスとして展開されている3DCGアニメシリーズやグッズの総称であり、こちらに関しても記載する。

概要[編集]

元々『Sonic Boom英語版)』の名称で、カートゥーンネットワーク系列で2014年11月8日から北米フランスをはじめに、2016年6月現在は100カ国以上で放映されている3DCGアニメ(以下、アニメ版)とのメディアミックスとして発表されたゲーム作品である[1]。アニメ版が日本でも放映されるかは現時点で判明していないが、日本カートゥーンネットワークが放映権を取得している事が明かされている[2]

従来のソニックシリーズとは毛色の異なったキャラクターデザインに変更されているが、これは今回のスタイルが新たなソニックブランドの切り口かつ新鮮なアプローチとなり、アニメやゲーム、グッズなどを通して新しい世代やファミリー層にアピールしたい旨を米国セガ社長のJohn Chengが明かしている[3]。実際にアニメ版の年齢別視聴率ランキングでは上位を取得するほどに高い支持を受けており[2]2016年には第2シーズンの制作・放映が発表された[4]

プロデューサーの飯塚隆曰く、『ソニックトゥーン』は上述の通り新しいソニックブランドとして企画されたもので、今までのソニックシリーズとは異なる旨を東京ゲームショウ2014で語っており[5]、この作品と平行して従来のソニックも今後続けていくと海外のインタビューで解説している[6]

ソニックトゥーン 太古の秘宝・アイランドアドベンチャー[編集]

ソニックトゥーン 太古の秘宝
Sonic Boom: Rise of Lyric
ジャンル アクションアドベンチャー
対応機種 Wii U
開発元 Big Red Button Entertainment
発売元 セガゲームス
プロデューサー 飯塚隆[5]
シリーズ ソニックシリーズ
ソニックトゥーンシリーズ
人数 1〜2人
(チームチャレンジ時2〜4人)
発売日 アメリカ合衆国の旗 2014年11月11日
欧州連合の旗 2014年11月21日
日本の旗 2014年12月18日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
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ソニックトゥーン アイランドアドベンチャー
Sonic Boom: Shattered Crystal
ジャンル アクションアドベンチャー
対応機種 ニンテンドー3DS
開発元 Sanzaru Games
発売元 セガゲームス
プロデューサー 飯塚隆[5]
シリーズ ソニックシリーズ
ソニックトゥーンシリーズ
人数 1人
メディア 3DSカード
発売日 アメリカ合衆国の旗 2014年11月11日
欧州連合の旗 2014年11月21日
日本の旗 2014年12月18日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
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日本では両作品共に2014年12月18日発売。対応機種はWii Uニンテンドー3DSで、Wii U版には『太古の秘宝』(たいこのひほう)、ニンテンドー3DS版には『アイランドアドベンチャー』というサブタイトルがそれぞれ付けられている。

当初国内での発売は未定だったが、2014年6月20日に『ソニックトゥーン』の名称でディザーサイトが公開され、その後9月11日に公式サイトをリニューアルし、Wii U版・ニンテンドー3DS版それぞれのサブタイトルと発売日が発表された。

ストーリーのテーマは「」で、ソニックやその仲間達が個々の特徴や武器を生かし、謎の敵リリックに挑む物語となる[7]。太古の秘宝は『クラッシュ・バンティクー』シリーズや『アンチャーテッド』シリーズを手がけるノーティードッグの元ゲームデザイナーBarak Rafaiが設立し、元米国ソニックチームメンバーが集まるBig Red Button Entertainment[8]、アイランドアドベンチャーは『クランク&ラチェット マル秘ミッション☆イグニッション!』などを手がけたSanzaru Gamesの2つの会社がゲーム開発を行い、同じ世界観であるがそれぞれゲーム内容やストーリーが異なる[9]。またWii U版の映像・演出面ではハリウッド映画の手法で作られているとのこと[10]。なお本作のソニックチームは監修だけに留まり、直接的には関与していない[8]

2014年12月3日からはニンテンドーeショップにて、Wii U版・ニンテンドー3DS版共に体験板が配信された。

特徴[編集]

『太古の秘宝』はテーマである「絆」を強く反映させ、従来のスピードアクションに加えて探索・謎解き要素が強い内容となっている。ステージは大きく分けて村を探索するアドベンチャーパートと、探索をしながら敵を倒し、時には高速コースを駆け抜けて目的を達成するアクションパートで構成されている[11][12]。スキルはフィールドで集めたアイテムを使いアンロック、強化するものの他にも、「パワーグリフ」と呼ばれる不思議な石を装備する事で、各キャラクターに個別のスキルを付加する事が可能。また最大4人までのプレイヤーが4つのステージを舞台に、ストーリーモードで習得した能力やテクニックを駆使して対戦・協力しながら課題をこなすチームチャレンジが収録されている[13]

『アイランドアドベンチャー』では従来のソニックシリーズの要素を色濃く反映した2Dスクロールがメインのアクションゲームとなっており、個々の特徴や武器を持った仲間達をリアルタイムで切り替えながら、数々の障害を突破しステージを進んで行く[13]。各ステージごとには一部を除き、隠されたスキルの設計図やクリスタルのカケラを収集したり、設定されたタイムやリング数などの条件を満たしてゴールすると入手出来るメダルを集めるなどといったやりこみ要素がある。なお解禁したスキルは太古の秘宝に転送すると連動が可能で、より冒険を進めやすくなる。

双方に共通する能力として「エナービーム」が登場し、操作キャラクター全員が使用可能。このビームはあらゆるものに吸着する性質を持っているため、ギミックを作動させたり敵を吸い付けたりといった、多種多様なアクションが行う事が出来る[11]。余談だがエナービームの登場経緯は両作品で異なっており、『太古の秘宝』ではリリックが使用した拘束具をテイルスが流用したもの、『アイランドアドベンチャー』ではテイルスが古代のテクノロジーを利用して作った設定になっている。

ストーリー[編集]

太古の秘宝[編集]

ドクター・エッグマンと戦っている最中にソニック達は謎の古代寺院に迷い込んでしまい、ソニックのちょっとした行動から遥か昔に封印されたマッドサイエンティスト「リリック」を目覚めさせてしまう。自ら造り上げた破壊兵団を使って「センチネル計画」を発動し世界を滅ぼそうとするリリックを再び封印するには、世界中に散らばった古代の秘宝「クリスタル」を集めなければならず、ソニック達はクリスタルを集めるために冒険の旅へと出かける。

アイランドアドベンチャー[編集]

古代文明を調べていたエミーが何者かによってさらわれてしまう。そこでソニックは残された手がかりであるタブレット端末(A.V.A)を調べると、「リリック」と名乗る人物がクリスタルの在処を調べる目的で、エミーをさらった事が判明する。彼女を探す道中で様々な仲間と出会い協力しながら、リリックを捜し出し、エミーを助ける冒険の旅がはじまった。

なお『アイランドアドベンチャー』にはストーリーの前日譚がデジタルコミック形式で描かれており、何故リリックが復活したのか、エミーの古代文明を調べていた経緯などの一端が明かされている。このデジタルコミックはシーサイド・コーストのソニック・コレクションからいつでも観覧が可能。

ステージ[編集]

太古の秘宝[編集]

AREA1:古代の墓
AREA2:古代族の研究施設
AREA3:ウエポン・ファクトリー
AREA4:ザ・ピット
AREA5:スローポーク・アイル
AREA6:オーシャン・プラント
AREA7:クリーパー・ゴージ
AREA8:スカイ・シタデル
AREA9:リリックの基地

アイランドアドベンチャー[編集]

シーサイド・コースト
スクラップ・ヤード
シャドウ・キャニオン
エンシャント・ルーイン
ヴォルカニック・クレーター
クラウド・フォートレス

ソニックトゥーン ファイアー&アイス[編集]

ソニックトゥーン ファイアー&アイス
Sonic Boom: Fire & Ice
ジャンル アクションアドベンチャー
対応機種 ニンテンドー3DS
開発元 Sanzaru Games
販売元 セガゲームス
プロデューサー 飯塚隆
シリーズ ソニックシリーズ
ソニックトゥーンシリーズ
人数 1人〜2人
メディア 3DSカード
発売日 アメリカ合衆国の旗 2016年9月27日
欧州連合の旗 2016年9月30日
日本の旗 2016年10月27日
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ゲーム3作目[14][15]であり、対応機種はニンテンドー3DS。2015年に発売が予定されていたが、クオリティアップを理由に延期し[16]2016年6月23日発売の週刊ファミ通2016年7月7日号に発売日が2016年10月27日と発表され[17]、同月の24日には日本公式サイトもリニューアルされた。

購入者特典として、ソニック25周年記念ニンテンドー3DSテーマが付属。

特徴[編集]

前作の『アイランドアドベンチャー』からシステム面が大幅に見直され、より従来のソニックシリーズに近いスピード感を重視した作りとなった他、バウンスパッドから従来のスプリングに戻されているなど、細かい部分での変更も見られる。さらにニンテンドー3DSの二画面を利用した巨大なボス戦やミニゲームなど、前作以上にバラエティに富んだ内容に仕上がっている[17]

『アイランドアドベンチャー』同様に探索要素は存在するが、探索をするかしないかはプレイヤー次第となり、先述の通りスピードアクションのみで、キャラクターもほとんど切り替えずにゴール出来るとの事。また前作におけるステージ内の切り替えにはギミックとロードを挟んでいたが、今作では巨大スプリングに乗るだけでシームレスに移動出来るため、爽快感を損なう事なくプレイが行えるようになっているという[17]

最大の特徴として、前作からのエナービームに引き続いてプレイヤー全員が炎(ファイアースタイル)と氷(アイススタイル)の能力を使う事ができ、氷の壁を炎で溶かす、水面を凍らせるなど、地形に応じてスタイルを使い分けてステージの攻略を行う。なおスタイルはLRボタンで瞬時に切り替えが可能[17]

ストーリーは前作のようなシリアス寄りな物語ではなく、アニメ版に近いコミカル寄りな内容になる[17]。都合上、『太古の秘宝』でしか使用できなかったエミーがプレイアブルキャラクターとなった事で、操作可能なキャラクターは5人になった。

ストーリー[編集]

ある日、世界中で不可解な異常気象が発生した原因を捜査するため、ソニックとエミーが探索で訪れた氷の島で謎のエネルギーを浴びてしまい、炎と氷を操る能力を手に入れてしまう。仲間たちと状況を整理する中で、ソニック達に不気味な影が忍び寄る[17]

登場キャラクター[編集]

ゲーム版の記述が主になるが、ここではアニメ版の内容も記載する。

主要キャラクター[編集]

ソニック・ザ・ヘッジホッグ(声 - 金丸淳一
主人公で、走る事なら誰にも負けない史上最速のハリネズミ[13]。『太古の秘宝』ではホーミングアタックやスピンダッシュなどのおなじみの能力や蹴りを使った攻撃スタイルを使い、『アイランドアドベンチャー』ではソニック固有の能力として空中で上下左右にダッシュする「エアーダッシュ」を使用でき、特定のブロックを破壊する事が出来る。
『ファイアー&アイス』でも『アイランドアドベンチャー』と同じくエアーダッシュを使用し、挙動が素早く、連続使用可能な技に変更された。またスピンダッシュの速度も大幅に強化されている[1]
アニメ版ではテイルスと一緒に生活している。テイルスとは相棒として大切に思っており、1話では危険にあわせまいと一度相棒を解雇した事があった。また困った人を放っておけない性格で、よく住人達を災難から救っているが、その性格が災いして思わぬトラブルに巻き込まれる事がある。水が苦手で、何故か水に浸かると体が重くなり身動きが取れなくなる他、エッグマンと定期的に戦わないと調子が狂ってしまう。
マイルス "テイルス" パウアー(声 - 広橋涼
2本のシッポがトレードマークの子ギツネで、ソニックの相棒。自慢のメカや武器でソニック達をサポートする[13]。『太古の秘宝』では爆弾やミサイルを使った攻撃や、「バディポッド」と呼ばれる爆弾ロボットを使用する。
『アイランドアドベンチャー』でも同様の爆弾攻撃の他、フィールドにある水槽から潜水艦型ロボット「シーフォックス」を投入し、遠隔操作しながら水槽内の探索が行える。シーサイド・コーストにテイルス・ラボを構え、ここでフィールドで手に入れた設計図を集めるとスキルを入手する事が出来る。
『ファイアー&アイス』では爆弾の代わりにブラスターガンを携え、狙いに方向をつけたり、地形を利用してレーザーを反射させられる[1]
アニメ版ではソニックと一緒に住んでおり、様々な発明品を披露している。機転を利かせ、装置やロボットの操作でソニック達をサポートする活躍を見せるが、時には発明品が原因で騒動になる事も。その一方、お菓子を欲しがったり野外遊びに興じるといった年相応の一面も見せ、チョコレートチャンクのクッキーが好物。40話では紆余曲折あったものの、ゾーイという名前のガールフレンドが出来た。
ナックルズ・ザ・エキドゥナ(声 - 神奈延年
ソニックを常にライバル視する力自慢のハリモグラで、ヒーロー然とした性格。従来のソニックシリーズから容姿が大幅に変更され筋骨隆々な体格になっており、これはアニメ版における見た目だけでどのようなキャラクターかが一目で分かるようにする事を重視されたため[5]
体躯を生かした強力なパンチや格闘技を繰り出し、さらには地面の中も掘り進められる。『アイランドアドベンチャー』のスクラップ・ヤードにはトレーニング場があり、1日(24時間)に一度トレーニングに付き合うとメダルが入手可能。『ファイアー&アイス』では空中から攻撃する「ダッシュパンチ」が追加された[1]
アニメ版では力自慢のキャラクターがより強調され、3話ではソニックに「おつむが弱い奴」と心の中で思われたり、5話ではスティックス宛に届いた招待状の内容が読めなかった。ヒーローに強い憧れを抱いているようで、1話でソニックに「ナックルズジュニア」という名前で相棒候補として勧誘し、10話における彼の回想ではエッグマンを圧倒し、ソニック達から慕わる姿が描かれていた(しかしこれらは彼の美化によるもので、実際にはソニック達とチームで共闘している)。テイルスによれば、従来のシリーズと同じくエンジェルアイランド出身とのこと。
エミー・ローズ(声 - 川田妙子
正義感が強く、料理やおしゃれが好きなチームのムードメーカー。ピコピコハンマーを武器にして戦い、『太古の秘宝』ではその身軽さからの3段ジャンプや細い足場への飛び乗りといったアクションも得意。『アイランドアドベンチャー』では単独で古代文明を調べていたが、リリックの策略によってさらわれてしまう。
『ファイアー&アイス』ではハンマー攻撃の他、その際に発生した衝撃波でも敵を倒す事が出来る[1]
アニメ版ではこれまでのゲーム作品に比べてエッグマンをそれほど嫌ってはおらず、2話では(悪企みとして)ソニックとテイルスの家に泊まり込んで来たエッグマンに優しく接している。また同話で彼の行動に辟易としていたソニックを諭し、10話でボランティアとして子供のペンギン達に手編みのセーターを贈る活動に参加するなど、心優しく慈悲深い一面も描かれていた。本人曰く特技は歌とジャグリングだが、絵を描くのも得意なようで多芸さを見せる。
スティックス・ザ・バジャー(声 - 悠木碧
シリーズ初登場のキャラクターで、『太古の秘宝』はバイゴーン島の村の外れ、『アイランドアドベンチャー』ではシーサイド・コーストに住むアナグマの女の子。自由奔放で活発な性格であり、一人称は「アタイ」、語尾に「〜ッチャ」を付ける。エミーとも仲が良く、ブーメランを愛用している。
『太古の秘宝』では冒険をサポートする住人の一人として登場するが、『アイランドアドベンチャー』、『ファイアー&アイス』ではプレイアブルキャラクターとして操作が可能で、ブーメランは敵を倒す事にも利用出来る他、軌道を操作してスイッチを押したり、アイテムなどの回収も行える。また彼女の家ではバラバラになったクリスタルの補修が可能。『ファイアー&アイス』ではブーメランの初速が速くなり、軌道に円を描くと追加攻撃を行えるようになった[1]
アニメ版では人里離れた生活をしているせいか、一般常識やマナーに疎く、非科学的な事象に関心を持つ。その為、話によっては(彼女に悪気は無いが)トラブルメーカーとして描かれる事もあり、4話で拾ったスクラップの寄せ集めのような犬型ロボットを「バスター」と名付けて溺愛したりと、美的感覚も少しずれている。普段はゴミを漁りながら生活しており、特に光り輝くモノが好きらしい。
従来のシリーズとは別系統である『ソニックトゥーン』シリーズで唯一、日本公式サイト『ソニックチャンネル』で公式イラスト・プロフィールが掲載されたキャラクターで、キャラクター紹介などでその姿を確認できる[18]。また『マリオ&ソニック AT リオオリンピック』にもプレイヤーキャラクター(選手)として登場した。
ドクター・エッグマン(声 - 大塚周夫中村浩太郎
ソニック達と敵対する悪の天才科学者。当シリーズでは軍服のような衣装を着用し、少し恰幅が良い体格になっている。またエッグモービルは立ったまま搭乗する乗り物に変更され、アニメ版ではさらにオーボット、キューボットが搭乗できる側車も用意されている。『太古の秘宝』では当初復活したリリックと共同して世界征服しようとするも、リリックから「役立たず」と言われた挙げ句にメタルソニックを奪われてしまい、その後リリックを邪魔な存在としてソニック共々倒そうと目論む。『アイランドアドベンチャー』では直接的に姿を見せず、映像を通じてのみの登場となる。
アニメ版では部下のオーボット、キューボットと共に沖の孤島に要塞を構えて暮らしている。ソニック達とは普段敵対しているが話によっては協力や共闘をする事もあり、9話ではソニックとテイルスの家の電話に留守電を残す、11話でソニック達に手作りココアとクッキーをもてなすなどといったように、『ソニックX』や一部のソニックシリーズで見られるような、善悪を超えた奇妙な信頼関係を築く。非番な日はベビー服のようなタイツ姿で過ごしているらしい。
なお『ソニックアドベンチャー』以降から起用されていた大塚周夫は2015年1月15日に逝去したため、『太古の秘宝』が声を担当したソニックシリーズ最後の作品となった。『ファイアー&アイス』からは中村浩太郎が『マリオ&ソニック AT リオオリンピック』に引き続き起用されている。
オーボット、キューボット
ソニック カラーズ』以降、ゲームではおなじみとなったエッグマンの部下達で、従来のゲーム作品よりも表情豊かに描かれている。
ゲームでは『ファイアー&アイス』から登場。エッグマンに忠実なD-フェクトという新たなライバルの存在に、少々困惑している。
アニメ版ではエッグマンには日々罵倒されこき使われているため不満を抱いており、あまりのぞんざいさからソニック達に助けを求めた事もある一方、10話でエッグマンが死んだと勘違いした時は涙を流し、憎からずも思っている節を見せた。後頭部にはそれぞれ記憶消去スイッチが搭載されている。

太古の秘宝・アイランドアドベンチャーの登場人物[編集]

リリック(声 - 小杉十郎太
1000年前の古代文明時代に封印されていたとされるヘビのマッドサイエンティスト。胴体中央に取り付けられたボタンを押す事で、装置やロボットを操る事が出来る。『太古の秘宝』では封印を解いてしまったソニックの事を何故か知っており、彼に対して激しい憎悪の念をぶつけているが、『アイランドアドベンチャー』では初対面であり、長い年月を経て封印が弱まった所を自力で脱出した設定になっている。かつてはカリスマ性を持ち誰からも好かれた優秀な科学者だったが、クリスタルを悪用した事がばれて封印された事を恨み、復讐として全生命の絶滅を誓うようになった[13]
シャドウ・ザ・ヘッジホッグ(声 - 遊佐浩二
ソニックと容姿が瓜二つの黒いハリネズミ。経緯は異なるが、両作品共にリリックに洗脳され敵として登場する。
アニメ版は52話で登場し、ソニックと激しい戦いを繰り広げる。
メタルソニック
エッグマンが打倒ソニックのために開発した超高性能ロボット。ソニックをライバル視しており、エッグマンの命令に忠実。『太古の秘宝』ではリリックによって洗脳されてしまう。
アニメ版は44話に登場。ボディはナックルズのパンチでも傷一つつかないほどに頑丈で、胸部からレーザーを発射するなどの技を披露した。

住人達[編集]

『太古の秘宝』に登場する住人達。一部のキャラクターはアニメ版や『アイランドアドベンチャー』にも登場する。

発掘現場[編集]
クリフ(声 - 立木文彦
古代文明を発掘するチームのリーダーで考古学者で、エミーの友人。古代文明の謎を解き明かすために日夜努力しており、世界各地へと冒険を続けている[12]
ウッディー
古代文明を発掘するチームに配属されている料理人。腕は一流だが、そのぶっきらぼうな見た目や言葉遣いから様々な誤解を受けやすい[12]
ドクター・ジンジャー
古代文明を発掘するチームの優秀な女性医師。気さくな人物で誰からも好かれるが、常に巨大な注射器を持ち歩いているので、別の意味で恐れられているという[12]
タッカー
何千年も生きてきたカメの老人。過去に犯した過ちで死の土地へと変貌させた事で無気力になり、物思いにふける日々を送っている。若かりし頃は優秀な研究者だったらしい[12]
ソルティ
発掘現場付近の川沿いで生活しているカバの船乗り。世界の海を制覇した自身のボードに誇りを持っており、故障したボードを直すため日々修理パーツを必死に集めている[12]
Q-N-C(クインシー)(声 - 山口勝平
リリックに造られた古代のサポートロボット。ある事がきっかけで意思を持つようになり、悪行を働くリリックとは袂を分かち、彼が封印された後は世界中を冒険して人々の役に立てるよう努めてきた[12]。『アイランドアドベンチャー』ではQ-N-Cトイショップを開いている他、ステージ中のヒントアイコンに触れると各キャラクターのアクションを教えてくれるも、リリックとの直接的な関係は明確に描かれていない。
バイゴーン島[編集]
パーシー
バイゴーン島の村に住む美女。村を防衛する一族の生まれで、その代々の使命からとても責任感が強い性格[12]。アニメ版にも少し登場している。
ペッパー
ソルティの弟でクレーター・レイクという湖に住んでいる。兄と同じく船乗りで自身のボードを誇りに思っている[12]
ヘイワード
親の命令で実家の農作業を手伝う少年。ソニック達のようなヒーローになりたいという熱い思いを抱いているが、家庭の事情からその夢をあきらめている[12]
フィンク村長
バイゴーン島の村長。村を都市に発展させる野望を抱いており、自ら市長と名乗っている。愛想が良いため村民から慕われているが、選挙の時期のみでしかその姿を見せない[12]。『アイランドアドベンチャー』やアニメ版にも少し登場している。
ポーキー
クレーター・レイクに住むクラゲの老人で、古代のアシスタントメカに搭乗して生活している。妻のホーキーとは喧嘩ばかりしているものの、心の底では好いている[12]
ホーキー
ホーキーの妻。夫と同じく古代のアシスタントメカに搭乗して生活しており、老齢になっても子供っぽい夫の面倒を見ている[12]
スティックス・ザ・バジャー
主要キャラクターの項目を参照。

ファイアー&アイスの登場人物[編集]

D-フェクト[1]
エッグマンがつくりあげた、物語に関わる究極秘密兵器。小さな人型ロボットの姿をしており、主人のエッグマンに忠実。「ラグニウム鉱石」と呼ばれる特殊な鉱石を引きつける機能を備えている。
名前の由来は「Defect(不良品)」から[1]

アニメ版の放送局[編集]

概要の通り、2016年現在は100カ国以上で放映されているため、その中のいくつかの放送局のみを抜粋、記載する。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h 「ソニック25周年 アニバーサリーパーティー」録画ムービー (記録映像). セガ.. (2016年6月25日). https://www.youtube.com/watch?v=7_0Smuksrqo 2016年6月28日閲覧。 
  2. ^ a b 「ソニックバースデーパーティー2015」イベント録画ムービー (記録映像). セガ.. (2015年6月25日). https://www.youtube.com/watch?v=XHTdzQXMCkw&t=3122 2015年7月4日閲覧。 
  3. ^ 『ソニック』シリーズ最新作『Sonic Boom』が海外で発表 ― Wii Uおよび3DS向けに2014年リリース”. iNSIDE (2014年2月7日). 2014年6月26日閲覧。
  4. ^ Season 2 of Sonic Boom To Premiere Fall 2016”. tssznews.com (2016年2月21日). 2016年2月27日閲覧。
  5. ^ a b c d 「東京ゲームショウ2014セガスタジオニコニコ生放送」イベント録画ムービー (記録映像). (2015年9月21日). https://www.youtube.com/watch?v=1CSCirqHnGo 2015年7月11日閲覧。 
  6. ^ (英語) Sonic Boom - Behind the Scenes (トレーラー). セガ.. (2014年2月25日). http://www.youtube.com/watch?v=IK6uQyteDOU 2015年7月4日閲覧。 
  7. ^ 「ソニックトゥーン(仮称)」がWii Uと3DSで2014年冬に発売。機種ごとに異なるシステムでゲームを楽しめる”. 4Gamer (2014年6月20日). 2014年6月26日閲覧。
  8. ^ a b 欧米向けのソニックシリーズ最新作「Sonic Boom」のWii U版はCryENGINE 3を採用”. 4Gamer (2014年4月22日). 2014年6月26日閲覧。
  9. ^ 欧米で放映予定のCGアニメ「Sonic Boom」のゲーム版が,Wii Uおよび3DS向けにリリースされることが明らかに”. 4Gamer (2014年2月7日). 2014年6月26日閲覧。
  10. ^ 『ソニックトゥーン』のプレイアブルデモも公開された“ソニックバースデーパーティ 2014”をリポート みんなでソニックの名曲を熱唱”. ファミ通.com (2014年6月22日). 2014年6月26日閲覧。
  11. ^ a b 「ソニックトゥーン(仮称)」Wii U版とニンテンドー3DS版で異なる,それぞれのアクション要素が公開”. 4Gamer (2014年8月8日). 2014年8月11日閲覧。
  12. ^ a b c d e f g h i j k l m 『ソニックトゥーン(仮題)』、Wii U版に登場する、ひと癖もふた癖もある個性的な住人たちを紹介!”. ファミ通.com (2014年8月25日). 2014年8月29日閲覧。
  13. ^ a b c d e 「ソニックトゥーン(仮称)」Wii U版と3DS版の特徴や,登場キャラクターのプロフィールが公開”. 4Gamer (2014年7月28日). 2014年7月28日閲覧。
  14. ^ 公式ディザーサイトなどでは「ソニックトゥーン第3弾」と表記されている。
  15. ^ Sonic Dash2: Sonic Boom』など、海外のみのゲーム作品は含まない。
  16. ^ "年末恒例「ソニック ファン感謝祭2015」をレポート。来年のソニック生誕25周年に向けて新企画が続々発表".4Gamer (2015年12月28日).2016年6月26日観覧。
  17. ^ a b c d e f 週刊ファミ通2016年7月7日号 150ページ〜153ページ。
  18. ^ キャラクター紹介ページ”. ソニックチャンネル (2015年7月31日). 2015年8月2日閲覧。
  19. ^ 韓国カートゥーンネットワーク該当ページ” (2015年10月4日). 2016年3月6日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]