セロトニントランスポーター遺伝子

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SLC6A4
PDBに登録されている構造
PDB オルソログ検索: PDBe RCSB
識別記号
記号 SLC6A4, 5-HTT, 5-HTTLPR, 5HTT, HTT, OCD1, SERT, SERT1, hSERT, Solute Carrier Family 6 (neurotransmitter transporter), member 4, solute carrier family 6 member 4
外部ID OMIM: 182138 MGI: 96285 HomoloGene: 817 GeneCards: SLC6A4
有効薬剤
アミトリプチリン, アモキサピン, アトモキセチン, シタロプラム, クロミプラミン, dapoxetine, desipramine, デスベンラファキシン, デュロキセチン, エスシタロプラム, フルオキセチン, フルボキサミン, イミプラミン, levomilnacipran, ロフェプラミン, ネファゾドン, ノルトリプチリン, パロキセチン, フェネルジン, protriptyline, セルトラリン, シブトラミン, トリミプラミン, ベンラファキシン, vilazodone, vortioxetine, ジプラシドン, ゾテピン[1]
RNA発現パターン
PBB GE SLC6A4 207519 at tn.png
その他参照発現データ
オルソログ
ヒト マウス
Entrez
Ensembl
UniProt
RefSeq
(mRNA)

NM_001045

NM_010484

RefSeq
(タンパク質)

NP_001036.1

NP_034614.2

場所
(UCSC)
Chr 17: 30.19 – 30.24 Mb Chr 11: 77 – 77.03 Mb
PubMed検索 [2] [3]
ウィキデータ
閲覧/編集 ヒト 閲覧/編集 マウス

セロトニントランスポーター遺伝子(セロトニントランスポーターいでんし)とは、神経伝達物質であるセロトニンの伝達に関係する遺伝情報が書き込まれた遺伝子である。染色体番号17に存在する。組み合わせはSS型、SL型、LL型がある。

1996年11月、ヴュルツブルク大学精神医学部のペーター・レッシュ(PETER LESCH)らがS型がセロトニン分泌に関与すると発表[4]

この遺伝子型を持つ者の割合は民族によって異なる。日本人はS型保有傾向が欧米人に比べ5割も多い代わり、LL型保有者は3%と世界で最も少ない。傾向としては、アフリカ > 欧米 > アジアの順番で、LL型が減る[要出典]

参照[編集]

  1. ^ "Drugs that physically interact with Sodium-dependent serotonin transporter(ウィキデータの出典を閲覧・編集)". 
  2. ^ "Human PubMed Reference:". 
  3. ^ "Mouse PubMed Reference:". 
  4. ^ Klaus-Peter Lesch; 共Dietmar Bengel, Armin Heils, Sue Z. Sabol, Benjamin D. Greenberg, Susanne Petri, Jonathan Benjamin, Clemens R. Müller, Dean H. Hamer, Dennis L. Murphy (11 1996). “Association of Anxiety-Related Traits with a Polymorphism in the Serotonin Transporter Gene Regulatory Region”. サイエンス (サイエンス) 274 (5292): 1527-1531. doi:10.1126/science.274.5292.1527. ISSN 1095-9203. http://www.sciencemag.org/content/274/5292/1527 2012年2月5日閲覧。. 

関連項目[編集]