セラパラン

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セラパラン
Selaparang

インドネシアの旗

閉鎖前のセラパラン空港
閉鎖前のセラパラン空港
位置
西ヌサ・トゥンガラ州におけるマタラムの位置の位置図
西ヌサ・トゥンガラ州におけるマタラムの位置
マタラムの行政区分の位置図
マタラムの行政区分
座標 : 南緯8度33分50秒 東経116度07分09秒 / 南緯8.56389度 東経116.11917度 / -8.56389; 116.11917
歴史
発足 2006年8月31日
改名 2007年2月
旧名 マタラム北区 (Kecamatan Mataram Utara)
行政
インドネシアの旗 インドネシア
  西ヌサ・トゥンガラ州
  マタラム
  セラパラン
地理
面積  
   10.77 km2
人口
人口 (2015年現在)
   74,795人
    人口密度   6,945人/km2
その他
等時帯 インドネシア中部時間 (UTC+8)
市外局番 0370 (海外:+62 370)
ナンバープレート DR
参考:[1][2]
公式ウェブサイト : http://www.mataramkota.go.id/selaparang.html[リンク切れ]

セラパラン(Selaparang)は、インドネシア西ヌサ・トゥンガラ州マタラムマタラム地域にある行政区[3]区役所住所は、Jl.Jenderal Sudirman, Rembiga, Mataram[4]

地理[編集]

マタラム北部に位置する。

地区[編集]

9つの地区で構成されている[3]

隣接自治体[編集]

マタラム
西ロンボク県

歴史[編集]

2006年8月31日マタラム北区(Kecamatan Mataram Utara)として発足[3]

しかし、区名を巡って歴史家ササク人政治家の間で論争が起こり、ゲット・アス(Get As)などの名称が提案された[3]。マタラム市は、区名を再審議するため、2007年2月に特別議会を開催[3]。議会での審議の結果、候補をマタラム北区セラパランサンカエレン(Sangkaereng)に絞り、決定は理事会に託した[3]。理事会での投票の結果、過半数がセラパランを選んだため、新区名はセラパランに決定した[3]

2011年10月1日に新空港であるロンボク国際空港プラヤに開港したため、セラパランとアンペナンの境界にあったセラパラン空港が9月30日の営業をもって閉鎖された[5][6]。2014年4月7日、操縦士養成学校、MICEのために運営が再開された[7]

交通[編集]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ 2015年区別面積 - マタラム中央統計局
  2. ^ 2015年区別人口 - マタラム中央統計局
  3. ^ a b c d e f g セラパラン(Selaparang) 概要(Gambaran Umum) - マタラム公式ホームページ(Pemerintah Kota Mataram)[リンク切れ]
  4. ^ セラパラン(Selaparang) プロフィール(Profil) - マタラム公式ホームページ(Pemerintah Kota Mataram)[リンク切れ]
  5. ^ セラパラン空港 徹底ガイド - FlyTeam
  6. ^ ロンボクレポート第21号 (PDF)
  7. ^ BANDARA SELAPARANG DIBUKA KEMBALI HARI INI - PT Angkasa Pura I, 7 Apr. 2014

関連項目[編集]