セティボス (衛星)

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セティボス
Setebos
Uranus - Setebos image.jpg
仮符号・別名 S/1999 U 1UranusXIX
発見
発見日 1999年7月17日
発見者 ジョン・J・カヴェラース
ブレット・J・グラッドマン
マシュー・J・ホルマン
ジャン=マルク・プティ
ハンス・ショル
軌道要素と性質
平均公転半径 17,501,000 km
離心率 (e) 0.5843
公転周期 (P) 2234.77 日
軌道傾斜角 (i) 140.11° (天王星の赤道面に対して)
158.16°(局所的なラプラス面に対して)
146.25°(黄道面に対して)
天王星の衛星
物理的性質
赤道面での直径 ~24 km
表面積 ~2000km2
体積 ~7000km3
質量 ~2.1 ×1016
平均密度 1.5 g/cm3
表面重力 0.063 m/s2
脱出速度 0.0014 km/s
アルベド(反射能) 0.04
表面温度
最低 平均 最高
~64K
大気圧 0 kPa
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セティボス (Setebos、セテボスとも) は、天王星衛星である。ほぼ最外縁を周っており、これより遠ざかる衛星はファーディナンドのみである。発見時の仮符号は S/1999 U 1、別名は 天王星 XIXである。

セティボスは1999年7月17日に、ジョン・J・カヴェラースらにより発見された。

2005年現在、不規則衛星である(恐らく捕獲された衛星であろう)ことしか判っていない。

命名の由来[編集]

セティボスという名前は、ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「テンペスト」に登場する怪物キャリバンと母である魔女シコラクス、その母子の信仰する神セティボスにちなんで付けられた。

なお題材となった「テンペスト」では、母のシコラクスからして息子キャリバンや主人公のプロスペロー等、数人の登場人物の口からしか出て来ない故人であり、その神セティボスに至ってはキャリバンの台詞のみ、それも数度しか出てこない。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]