セックヴァベック

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(1895)

セックヴァベック古ノルド語: Sökkvabekkr)は、北欧神話に登場する宮殿のことである[1]。その名前は、「沈んだ土手(: sunken bank)」、「沈んだ長椅子(: sunken bench)」、「財宝の貯蔵所(: treasure bank)」[2]、または「沈んだ長椅子の広間」の意味である。

ギュルヴィたぶらかし』には、女神サーガが住む大きな館だと書かれている[3]

グリームニルの言葉』第7節には、オーディンとサーガが毎日のように黄金の杯で酒を楽しむことが書かれている。セックヴァベックは4番目に紹介される[4]

脚注[編集]

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  1. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』58頁。
  2. ^ Orchard (1997:152) と Lindow (2001:265) には "sunken bank" がみられる。Byock (2005:175) には "sunken bank or bench" がみられる。Simek (2007:297) には "sunken bank" または "treasure bank" がみられる。
  3. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』251頁。
  4. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』53頁。

関連項目[編集]

参考文献[編集]