セチリジン
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| 臨床データ | |
|---|---|
| 別名 | Alatrol, Alzene, Cetirizina MERCK, Cetzine Glaxo, Cetirizin, Humex, Letizen, Razene, Reactine, Xylaclear, Zyrtec, Zirtec, Zodac, Zirtek, Zynor, Zyrlek |
| 医療品規制 |
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| 投与経路 | 経口 |
| ATCコード | |
| 法的地位 | |
| 法的地位 |
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| 薬物動態データ | |
| 生体利用率 | 容易に吸収される |
| タンパク結合 | 93% avg |
| 代謝 | CYP3A4 (Cytochrome P450 3A4) |
| 消失半減期 | 8.3 時間 |
| 排泄 | 尿 |
| 識別子 | |
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| CAS登録番号 | |
| PubChem CID | |
| DrugBank | |
| KEGG | |
| CompTox Dashboard (EPA) | |
| ECHA InfoCard | 100.223.545 |
| 化学的および物理的データ | |
| 化学式 | C21H25ClN2O3 |
| 分子量 | 461.82 g·mol−1 |
| 3D model (JSmol) | |
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セチリジン(英:cetirizine)は、第二世代抗ヒスタミン薬のひとつで、アレルギー反応を抑制する作用を持つ化合物である。日本では商品名ジルテックが販売されている。適応はアレルギー性鼻炎や蕁麻疹、皮膚の発疹、湿疹である。

セチリジンはラセミ体で抗ヒスタミン作用が強いが、その副作用である眠気が少ないR-エナンチオマーを光学分割したものが、レボセチリジンとしてグラクソ・スミスクラインで開発され、2010年に日本で同社から商品名ザイザルで発売された。
開発
[編集]ベルギーのUCBが開発した。日本では第一三共、グラクソ・スミスクラインから商品名ジルテックとして販売、レボセチリジンも物資特許が切れたことから、後発医薬品も各社より販売されている。
薬理
[編集]ヒドロキシジンの代謝産物の一つであり、ヒドロキシジンと異なり血液脳関門を通過しないとされているが、ジストニア反応(筋緊張異常反応)や鎮静効果が認められている。
種類
[編集]- 錠剤:5mg,10mg
- ドライシロップ:1.25%
セチリジン塩酸塩 (Cetirizine hydrochloride)または、セチリジンジヒドロクロライド(Cetirizine Dihydrochloride)などの塩の形態をとる。
副作用
[編集]重大な副作用として添付文書に記載されているものは、ショック、アナフィラキシー様症状、痙攣、肝機能障害、黄疸、血小板減少、眠気、倦怠感、嘔吐など。