スーパーロボット大戦DD

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スーパーロボット大戦DD
ジャンル シミュレーションRPG
対応機種 iOS
Android
開発元 ドリコム(開発協力)[1]
運営元 バンダイナムコエンターテインメント
プロデューサー 赤井雅俊→オオチヒロアキ
シリーズ スーパーロボット大戦シリーズ
人数 1人(オンライン専用)
メディア ダウンロード
運営開始日 2019年8月21日
最新版 3.0.0
利用料金 基本プレイ無料(アイテム課金制
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スーパーロボット大戦DD』(スーパーロボットたいせんディーディー)は、バンダイナムコエンターテインメントより配信されるスマートフォン用ゲームアプリ[2]2019年8月21日サービス開始。基本プレイ無料(アイテム課金制)。

キャッチコピーは「鋼の強者達よ、次元を超えて走れ」。

概要[編集]

SDで表現されたロボットたち(ただし、一部作品に例外あり[注 1])が競演するクロスオーバー作品スーパーロボット大戦シリーズ」のひとつ。2018年11月19日配信の「生スパロボチャンネル」にて、『スーパーロボット大戦T』とともに正式発表された。タイトルのDDは「ディメンションドライバー」の略。

2015年にリリースされた『スーパーロボット大戦X-Ω』に続いて制作されるスマートデバイス向けタイトル。『X-Ω』はシミュレーションRPGがスマートフォンアプリとしては一般的でなかったころにリリースされたため従来のシリーズと異なる戦闘システムを採用しているが、その後スマートフォンでのシミュレーションRPGが受け入れられるようになったため、本作では従来のシミュレーションゲーム系システムが採用された[3]。その他『X-Ω』との相違要素として、2Dグラフィックによる戦闘シーン演出、ユニットを無課金の確定入手とし、装備系アイテム(ならびにそれによる戦闘演出)を課金入手対象としている点などがある。上記端末向けのAUTO機能や、開始時に「ワールド」と呼ばれる特定作品にまとめられたステージを攻略するなど、新たな試みも行われている。

現地語に翻訳したものを香港、台湾、マカオでも配信する。

ゲームシステム[編集]

戦闘システム[編集]

シリーズ大半の作品で採用されてきたターン制シミュレーションバトルが採用されている。ただし、味方フェイズと敵フェイズで交互に動かしていくのではなく、ユニットごとに設定された「スピード」のステータスに応じて行動順が回ってくる(サイズの小さいユニットほど早く動ける)。ユニットを操作してステージごとに設定された作戦目的を達成すればクリアとなる。

ステージによってはボスユニットが設定されており、ボスには「ブレイクゲージ」というHPとは別のゲージが用意されている。ブレイクゲージがある間は攻撃が通りづらくなる。ブレイクゲージを削り切ればボスが弱体化し、普通に攻撃が通るようになる。ブレイクゲージは弱点属性の武器で大幅に減らせ、0になった後、ボスが一定回数行動すると回復する。

攻撃を連続で命中すると「チェイン」が発生し、一定数以上のチェインを決めると攻撃力などに補正がかかる。チェインは攻撃をかわされたり、攻撃・反撃をしないと途切れる。

自動的に戦闘を行うオートプレイや戦闘アニメのオン/オフ、プレイ速度の高速化といったオプションも用意されている。

ユニット
ユニットはメインシナリオや制圧戦、一部の期間限定イベントを攻略していくことで順次入手していく。それぞれにタイプが設定されており、基本的にはタイプに応じたステータスが高めになっている。ユニットの強化は後述の方法で行われる。
戦闘結果によって「気力」が上昇することで戦闘が有利になるのはこれまで同様。ただし、武器の気力制限は撤廃されている。
機体とパイロットのセットで構成されるが、乗り換えは後継機かクロッシング・パイロットのみのため組み合わせは固定されている(同じユニットまたは同じパイロットは同時に出撃できない)。また、一部スキル効果を除き、エヴァンゲリオンの「A.T.フィールド」に代表されるようなバリアはボスユニット限定になっている。
ユニットパーツ
今作におけるガシャ対象アイテムで、コンシューマ作品における「強化パーツ」にあたる。ユニットには最大5つまでユニットパーツを装備可能で、各種ステータスの強化とアビリティが付加される。スロットは当初三つまでしか解放されておらず、改造ボーナスによって解禁していく。
アビリティには「MAINアビリティ」と「SUBアビリティ」が存在し、装備するスロットの種類に応じてどちらが発動するかが決まる。基本的に「MAIN」は一つしか装備できない。
レアリティR以上のユニットパーツには「必殺技パーツ」や「支援パーツ」が存在し、ユニットに特殊な効果を与える。
必殺技パーツ
パーツごとに設定された特定のユニットのMAINスロットに装備することで必殺技が使用可能となる。必殺技は一定回数行動順が回ってくることで使用可能になり、1ステージで使用できる回数に制限がある。レアリティの高い必殺技ほど威力が高いが使用回数が少なく、使用に必要な行動回数も多い。逆にレアリティの低い必殺技でも敵のステータスを低下させるといった有力なアビリティを持っていたり使用回数が多いので状況に応じて装備を変更するのも手となっている。
2020年4月1日のアップデートより「必殺技スロット」が追加された。このスロットはMAINスロットに発動可能な必殺技をセットすると解放され、そのユニットが発動可能な必殺技をさらに2種類装備可能となる。必殺技スロットに装備されたパーツのステータス補正は適応されないが、「必殺技アビリティ」の効果が発動するようになる。効果の多くはMAINアビリティを弱体化したものであるが、中には必殺技スロットに装備した必殺技の威力を強化するといった効果も用意されている。また、必殺技スロットに装備したパーツは限界突破するたびに威力や命中補正が強化されていき、最大限界突破時には使用回数が増加する。
なお、ユニットを初めて入手した際にそのユニットに対応したレアリティRの必殺技パーツも一つ貰える。
支援パーツ
キャラクターが描かれたパーツで、装備すると戦闘アニメの開始前にそのキャラクターによる音声付の応援アニメが入る。特定のユニットに装備した場合は専用の応援メッセージとなる。また、セットできる精神コマンドが一つ追加される。
汎用パーツ
各ステータス上昇に特化した汎用のパーツで、ガシャからは排出されず、メインステージのドロップやSSRはイベント配布品。
アビリティチップ
Ver.2.0.0より実装されたシステム。ユニットに様々なアビリティを付与できる装備品。パイロットを20人解放するか、EXTRAステージ5を解放すると解禁される。チップはユニットにつき1つだけ装備可能だが、外す際にはDクリスタルを20個消費する必要がある。
入手には必殺技または支援専用のSSRパーツを変換する必要があり、強化段階に関わらず1つだけ入手できる。付与されるアビリティはランダムで抽選され、★1から20のランクが存在する。最初に3つのアビリティが付与され、これがベースアビリティとなる。付与されるアビリティには共通のアビリティとユニットパーツごとに設定されたユニークアビリティが存在し、ユニークアビリティは付与される確率が高くなる。なお、同じアビリティが付与された場合、効果の高いものだけが優先される。
Ver. 2.1.0よりアビリティの継承と再抽選の機能が追加された。アビリティチップの変換を5回行うことで「継承」が解禁され、ベースとなるチップの「EXアビリティ」枠に素材となるチップのアビリティが継承される可能性がある。継承確率はアビリティ1つにつき20%で、同じアビリティが付与されていればその分20%ずつ上昇する。また、他のチップを素材とすることで5%ずつ確率を上げられる。
「再抽選」は「ランクリローダー」というアイテムを使用することでアビリティはそのままにランクだけを再抽選することが出来る。ランクリローダーは迎撃戦の報酬で入手できる。
精神コマンド
シリーズお馴染みのシステム。今作では回数制になっており、1ステージ中に使用できる回数が制限されている。精神コマンドは装備枠にセットしたものだけが使用可能で、枠は最初一つしかないが、パイロットを養成することで最大三つまでセット可能になる。

出撃バトル[編集]

メイン
メインシナリオをプレイ出来るモード。スマートデバイス用ゲームによくあるスタミナ制がなく、自由にプレイ出来る。一度クリアしたシナリオも何度でもやり直すことが可能。ワールドのシナリオを全てクリアすると「EXTRAモード」が解禁され、より高難易度になるがアイテムを稼ぎやすいステージをプレイ出来る。なお、ノーマルモードはシナリオパートの合間に複数のバトルパートで構成されているが、EXTRAモードでは1シナリオ1ステージ構成となる。
イベント
素材稼ぎ用のデイリーステージや制圧戦などの期間限定ステージがプレイ出来る。こちらには一日にプレイ出来る回数に制限があったり、BPと呼ばれるスタミナが設定されており、課金アイテムのDクリスタルや専用チケットを消費してプレイ回数を増やすことが出来る。
制圧戦
複数の拠点で構成されたエリアを攻略していく高難易度モード。拠点にいる敵を全滅させ、制圧していくことでスコアを稼ぎ、スコアに応じて制圧ポイントを獲得できる。制圧ポイントはショップで報酬アイテムと交換できる。エリアを最後まで制圧する必要はなく、無理だと思ったら途中で諦めることも可能。諦めた場合もそこまでに稼いだスコアに応じて制圧ポイントを貰える。また、エリア全体を通して設定されている「エリアミッション」を達成することでもスコアが入る。
専用の編成でプレイするが、一度出撃したユニットは装備しているユニットパーツや精神コマンドが固定されてしまい、HPや必殺技回数、精神コマンドの使用回数なども回復しない(制圧戦終了後に回復、解除される)。ユニットは逐次入れ替えられるので、多数のユニットを使って攻略を進めることになる。
迎撃戦
2020年12月より始まった期間限定イベント。パイロットを20人以上かつ、いずれかのEXTRAステージ5をクリアすることで挑戦可能になる。一日ごとに解放されるエリアを効率よく攻略し、スコアを稼いでランキング上位を目指す競争イベント。上位に入賞することで様々な報酬を得られる。
各エリアごとに出撃できるのは4体までで、一度出撃したユニットは他のエリアには出撃できない。出撃する際はEP(イベントポイント)という専用のスタミナを消費して挑戦できる。エリアは全部で5つ用意されている。100パーセントを越える命中率で敵を倒す、連続で敵を倒すといった条件を満たすとスコアボーナスを得られるが、エリアごとにボーナスの割合は異なる。
全てのバトルに「バトルミッション」が設定されており、クリアすることで報酬を獲得できる。『X-Ω』と異なりミッションごとに報酬が設定されているため、何度もプレイして一つずつ達成していくことも可能。

作戦室[編集]

手持ちのユニットやアイテムの一覧を確認したり、編成を行えるモード。編成できるのは4体までで、最大4パターンまで編成チームを保存可能(装備していたユニットパーツの情報も保存される)。

バトルによっては出撃制限がかかるユニットも存在し、そのユニットは編成していても出撃できなくなるが、イベントで強制出撃する同ユニットにステータスが反映される(反映されないステージも存在する)。

また、他のプレイヤーのユニットをレンタルして編成することも可能(編成できないモードも存在する)。この場合、自分の手持ちユニットは3体までしか使えず、4体目がレンタルユニット枠となる。

格納庫[編集]

強化
資金を消費してユニットパーツや強化素材を合成し、ユニットパーツをレベルアップしていくモード。レベルアップに応じてユニットパーツによるステータス補正が上昇していく。また、同じパーツ同士を合成することでアビリティの効果を決める「特性」が強化される。
ユニットパーツの上限レベルはレアリティによって決まっており、Nが45、Rが55、SRが65、SSRが75となる。特性強化の上限はいずれも+5まで。なお、レベル上限は限界突破によって引き上げることが出来る。
限界突破
上限レベルに達したユニットパーツに更なる強化を施すモード。資金と限界突破素材を消費してレベル上限を上げられ、同時にステータス補正も強化される。専用素材のかわりに上限レベルまで強化したユニットパーツでも限界突破は可能。同一のユニットパーツを素材とした場合、特性強化も同時に行われる。
昇格
2021年8月19日のアップデートVer.3.0.0にて実装されたユニットパーツのレアリティ昇格機能。いずれかのユニットパーツの限界突破段階、レベル、特性段階を全て最大まで上げると解放される。
専用素材を消費して限界突破段階、レベル、特性段階を最大まで強化したユニットパーツのレアリティを昇格させることが出来る。これによりレアリティSSR+が登場した。昇格したユニットパーツの限界突破段階とレベルはリセットされるが、特性段階のみ引き継がれる。昇格したユニットパーツはアビリティ、ステータス、必殺技性能、必殺技ボーナス、地形適応、必殺技のブレイクゲージ減少量(SSRからSSR+への昇格は対象外)などが強化される。
なお、昇格前の必殺技パーツと昇格後の必殺技パーツは同じと判断されるため、メインスロット、必殺技スロットへの重複装備はできない。また、アビリティチップに変換する際の抽選確率なども変化しない。
2021年8月現在、昇格できるのは必殺技パーツのみで、支援パーツ、汎用パーツは昇格できない。支援パーツの昇格は後日のアップデートで対応される予定となっている。
機体改造
ユニット自体のステータスを改造して強化していくモード。改造できるステータスはHP、攻撃力、防御力、照準値、運動性の5つ。改造には資金の他にステータスごとに異なる素材を必要とし、改造段階が上がるごとに上位の素材を必要とする。
全てのステータスを5段階改造するごとに改造ボーナスを獲得可能で、パーツスロットの解放やステータスの上昇を行える。
パイロット養成
パイロット自体を強化していくモード。本作にはパイロットのレベルが存在しないため、パイロットの強化はこのモードでしか行えない。
専用の本とメモリーオーブという共通素材を消費して強化していく。スキルに応じて必要とする本は異なる。精神コマンドを強化すれば新しい精神コマンドを会得したり、装備枠を増やすことが出来る。スキルは各種ステータスの強化が行われる。
また、パイロットごとに「オーブ」と呼ばれるアイテムが存在し、このオーブを消費することで固有スキルの強化が行える。

その他のシステム[編集]

オプションメニューからフォロー中のフレンドや他プレイヤーに貸し出すレンタルユニットの設定、図鑑やヘルプを確認できる。

なお、今作の図鑑はワールドのステージを全てクリアしないと登録されないようになっている。

クロッシング・パイロット[編集]

2019年12月のアップデートから追加されたシステム。専用の期間限定イベントをクリアすることで、特定のパイロットが対応するユニットに乗り換えられるようになる。

乗せ換え可能になると編成画面でパイロットを選択可能になる。機体とパイロットのステータスは既存のデータがそのまま反映される。必殺技パーツは専用のものが必要で、イベント用のバトルミッションやアチーブメントを達成することで獲得できる。この専用必殺技パーツは限界突破を行う際も専用素材が必要となり、イベントステージを周回して集めることになる。

イベントステージは各ワールドのシナリオと繋がらない独立した専用シナリオを実装しており、シナリオクリア後は素材集め用のステージが解禁される。

参戦作品[編集]

一覧 [編集]

作品序盤では、歴代シリーズ作品をイメージした3つの世界と本作独自の世界、計4ワールドから構成される序章の中からプレイヤーが一つを選び、ストーリーを進行していく。序章の続きとなる新章は随時、開放され、新機体及びパイロットも追加される[4]

アップデートにより参戦作品やワールドが追加されることがある。

各ワールドでのシナリオ展開はストーリー(下記)を参照。

★マークはシリーズ初参戦。

WORLD 01
本シリーズ初期作品群をイメージした世界に存在するメカ・キャラクターの作品。
WORLD 02
スーパーロボット大戦α』シリーズをイメージした世界に存在するメカ・キャラクターの作品。
WORLD 03
スーパーロボット大戦Z』シリーズをイメージした世界に存在するメカ・キャラクターの作品。
WORLD 04
本作オリジナルの世界に存在するメカ・キャラクターの作品。ただし、主人公達の出身世界とはまた別の世界である。
WORLD 05
2019年12月の第1回大型アップデートより追加。
WORLD 06
2021年3月の大型アップデートより追加。
期間限定作品

解説 [編集]

参戦作品は全34作品、新規参戦作品は6作品。

『デビルマン(原作漫画版)』の参戦は、ロボットアニメの枠にとらわれない作品も参加させることになり決定した[5]。『フルメタル・パニック!』はアニメ版第1期名義での参戦だが、機体デザインは2018年に放送された『フルメタル・パニック! Invisible Victory』に準じたものとなっている。2021年2月に追加された『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』からはHi-νガンダムのみが参戦している[6]。『コードギアス 双貌のオズ』は敵としての参戦[7]

制圧戦モードの報酬機体として『スーパーロボット大戦OG』から、期間限定イベントの報酬機体として『ダイナミック企画オリジナル』『スーパーロボット大戦X-Ω』から機体・キャラクターがゲスト参戦している。

アートワーク登場機体[編集]

  • ARX-7 アーバレスト(フルメタル・パニック!)
  • ガンダム・バルバトス(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
  • デビルマン(デビルマン〈原作漫画版〉)
  • コン・バトラーV(超電磁ロボ コン・バトラーV)
  • エヴァンゲリオン初号機(ヱヴァンゲリヲン新劇場版)
  • ヴァルヴレイヴI(革命機ヴァルヴレイヴ)

ストーリー[編集]

序章 [編集]

南極氷床下にある大空洞で、異星から漂着したと思われる宇宙戦艦エルツァードが発見された。南極氷床下調査隊MART(マート)は、艦の解析を通じて得られた超技術で人型機動兵器DT(ドミナントトルーパー)を開発。DTテストパイロットチームのリーダーであるメグは、艦内で発見された「天空の巨人」ディーダリオンとの対話を試みていた。

西暦2021年のある日、大空洞に新たな巨人アンギルオンマービュオンが現れ、ディーダリオンに襲い掛かる。追い詰められたディーダリオンは秘めたる力を発動して空間歪曲現象を起こし、2体の巨人のみならず、近くにいたDTパイロットたちをも巻き込んで、それぞれ別個の並行世界へと時空跳躍させてしまう。

転移した先の並行世界のひとつで、メグは不思議な雰囲気の少年ディドと出会う。彼の正体は、人間に姿を変えたディーダリオンだった。過去の記憶を失っているディドは、変身できる理由も時空跳躍の発動方法も思い出せないまま、「善なる心を持つ生命たる人間を護れ」という内なる声に導かれて、平和を脅かす者たちの戦いに身を投じる。

しかし世界に平穏を取り戻す暇もなく、ディーダリオンの前に再びアンギルオンとマービュオンが立ちはだかる。3巨人の戦いはまたしても空間を歪め、今度は並行世界で出会った仲間たちごと、新たな時空へと跳躍させる。

一方、メグ以外のDTパイロットもまた、それぞれの世界で苦難に見舞われていた。

ワールド1
サキミが転移したのは、インターネットや携帯電話が普及していない、昭和時代を思わせる日本だった。
この世界はDr.ヘルの地下帝国キャンベル星人邪魔大王国デーモン族という、地球内外からの侵略者に狙われていた。
平和の危機を予期していた科学者たちが開発したスーパーロボット軍団が、悪の勢力を迎え撃つ。しかしそれに対抗して、侵略者たちも互いに手を結び、人類を蹂躙しようとする。
そこへさらに、異世界バイストン・ウェルから現れたオーラバトラーが絡み、戦局は混迷を深めていく。
ワールド2
ゲッターロボの開発者である早乙女博士が、突如として起こした反乱から15年が経過した。その間に起きた大災害「セカンドインパクト」によって南極の氷が溶けたことで、地球環境は激変。さらに混乱に乗じてスペースコロニー国家・ジオン公国が表明した地球連邦からの独立宣言は、地球側と宇宙側の深刻な対立を引き起こし、一年戦争グリプス戦役を経てもなお事態は収束の兆しを見せなかった。
3か月前にこの世界に転移したユンナは、包括的な危機に対応するための「SR計画」を進行中の地球連邦軍伊豆基地に身を置いていた。そこへ「早乙女の乱」以来行方不明となっていたゲッターロボのパイロット・流竜馬が15年の時を越えて帰還する。次いで機械生命体ゾンダーの出現ボアザン星人の侵略が立て続けに起こるが、それでも地球と宇宙の対立は解消せず、むしろ悪化の一途をたどっていた。
地球連邦軍の独立部隊ロンド・ベルの旗艦ラー・カイラムは、ネオ・ジオンからの攻撃を受けて予定進路を外れ、伊豆付近に降下する。艦に搭載されたユニコーンガンダムは、地球連邦を根幹から揺るがす「ラプラスの箱」につながる鍵であり、多くの勢力に狙われていた。SR計画の支援を受けたラー・カイラムは相次ぐ襲撃をしのぎ、一年戦争の英雄と謳われるアムロ・レイも合流する。
第3新東京市に謎の敵性体「使徒」が出現し、特務機関NERVの擁するエヴァンゲリオン初号機に撃滅される。その後NERVは何らかの計画に基づき、パイロットの碇シンジや指揮官の葛城ミサトたちを強引にロンド・ベルへ出向させる。
ワールド3
遺伝子操作により優れた能力を持って生まれた「コーディネイター」によるスペースコロニー国家プラントと、遺伝子操作によらない「ナチュラル」が実権を握る地球連合の対立は、深刻さを増していた。
そのような状況下でも日本は比較的平和だったが、対テロ極秘傭兵組織ミスリルに所属する相良宗介は、テロリストに狙われる千鳥かなめを守るため、彼女を母艦トゥアハー・デ・ダナンに収容しようとする。そこへ転移してきたリナリアは戦闘に巻き込まれ、なりゆきで宗介たちと行動を共にするようになる。彼らを迎え入れたデ・ダナンの艦長テッサは、次いで地球連合軍の強襲機動特装艦アークエンジェルの支援に向かう。
アークエンジェルに搭載されたストライクガンダムのパイロットを務めるキラ・ヤマトは、コーディネイターでありながら地球連合側に身を置き、かつての親友アスラン・ザラと対決せねばならなくなったことに苦悩していた。しかしプラントの軍ザフトに属するアスランは、あえて心を鬼にしてキラを追う。両者の戦いのさなか、不意に空間が歪み、加勢に出ていた宗介やリナリアともども、アークエンジェルは時空跳躍してしまう。
新たな世界において、地球は3つの大国に支配されており、その一角を占める神聖ブリタニア帝国は日本を植民地「エリア11」へと変えていた。戦争根絶を掲げる武装組織ソレスタルビーイングは異世界からの来訪者を予期しており、「所属不明艦」として攻撃を受けるアークエンジェルを護るためガンダムマイスターたちを派遣する。さらにブリタニアの打倒を目論むルルーシュ・ランペルージは、仮面のレジスタンス「ゼロ」としてアークエンジェルに接触し、その存在を利用しようとする。
孤立無援で補給の当てもないアークエンジェルは、やむなくゼロの勧誘を受けてレジスタンス組織「黒の騎士団」の活動に協力する。しかし、イレギュラー要素の介入により3大国家のパワーバランスが崩れることを危惧したソレスタルビーイングが、アークエンジェルの保護を申し出てきたため、そちらに鞍替えする。ゼロは黒の騎士団から紅月カレンを出向させつつも、いったんは手を引いた。
ソレスタルビーイングを壊滅させるため、残る大国の人革連やAEU・ユートピア共和国連合が次々と兵を差し向けてくる。アークエンジェルとソレスタルビーイングは力を合わせてこの難局を乗り切っていくのだった。
ワールド4
地球は複数の経済圏の統治下にあり、各勢力のパワーバランスは治安維持組織ギャラルホルンの監視によって保たれていた。だが火星居住者たちの間では、地球から植民地扱いされることへの不満がくすぶっていた。
火星の少年兵オルガや三日月たちは自立のために新組織「鉄華団」を立ち上げ、初仕事として火星独立運動の旗頭クーデリアを母艦イサリビで地球へ送り届けようとする。地球行きのメンバーには、並行世界から転移してきたマイコや、体験学習で火星に来たまま帰れなくなっていたコズミック・カルチャー・クラブの面々も参加していた。
そこへグラドス星人の地球侵略を警告に来たエイジと、その護衛キリコ・キュービィーが現れる。彼らを乗員に加えたイサリビは、ギャラルホルンやグラドスの追撃を凌ぎながら地球を目指すが、物資が尽きてきたため中立国ジオールの宇宙居住施設モジュール77に寄港する。
モジュール77内の咲森学園では、ハルトやショーコら高校生が青春を謳歌していた。その平穏は突如として破られ、ジオール本国を制圧したドルシアがモジュール77にまで特殊部隊を送り込んでくる。なぜか学園の地下に隠されていた機動兵器ヴァルヴレイヴIに乗り込んだハルトは、鉄華団を巻き込んだ乱戦の末にドルシアの部隊を撃退。ショーコはジオールにいる生徒たちの家族に累が及ばないよう、咲森学園の独立を宣言する。その陰で、ドルシア特殊部隊員のエルエルフは学園に居残り、自国の革命という目的のため生徒たちを動かそうとしていた。
ところが、モジュール77防衛に出ていた鉄華団やハルトたちは、空間の歪みによって並行世界の月面へと時空跳躍してしまう。彼らの目の前で、圧倒的多数の無人兵器の群れと戦うゼーガペインが、壮絶な自爆を遂げるのだった。
ワールド5
古代火星文明の遺産である超絶技術「アルドノア」を占有するヴァース帝国と、地球連合との間で行われた激しい戦闘は月を破壊するまでに至り、その影響で地球人類の半数が命を落とした。地球連合とヴァース帝国は休戦協定を結んだものの、いまだ睨み合いを続けていた。
ヴァース帝国の皇女アセイラムは地球への親善訪問を試みるが、彼女のパレードは爆弾テロに見舞われ、これを契機に帝国軍が地球侵攻を開始する。日本の新芦原市の高校生である伊奈帆は、学友や避難民を護るために兵科訓練の練習機スレイプニールで出撃し、並行世界から転移してきたユニスの加勢を得て、帝国の尖兵を蹴散らす。
しかしヴァース帝国は侵攻の手を緩めない。逃避行の中で、避難民のセラムが、実は生きていたアセイラム姫であることが明らかになる。戦闘を止めるには彼女をしかるべき場所に送り届ける必要があると考えた伊奈帆たちは、火星のサイボーグ勢力メガノイドと敵対する破嵐万丈の協力の下、那須の宇宙科学研究所を目指す。
一行は研究所や隣接するシラカバ牧場で歓待を受けるが、地球侵略をたくらむベガ星連合軍が襲撃を仕掛けてくる。かつて彼らに故郷のフリード星を滅ぼされ、今は「宇門大介」を名乗るデューク・フリードは、第2の故郷となった地球を守るため、フリード星の守護神グレンダイザーで立ち向かう。
さらに、ユニスとは別の世界から転移してきたヒイロ・ユイを仲間に加えた一行は、連合軍本部のあるロシアへ向かう手段を求めてフェリー埠頭に赴く。強襲揚陸艦わだつみはすでに出発した後だったが、ヒイロの世界で「黒い幽霊」と呼ばれていたアキトと接触することができ、またひとり同行者を増やすのだった。
ワールド6
1章と平行した物語。月に地球と同じ空気と重力が存在する世界。小学5年生の遥大地は単身月旅行に来るが、そこで耳長族の魔法使いグリグリとV-メイ、転移した際に彼女らに保護されたベネットと出会う。
月内部の異世界ラビルーナを支配した邪動族との戦いに巻き込まれた大地は、魔動王グランゾートを操る魔動戦士に選ばれ、彼女らと共に旅を始めることになってしまう。一方、大地の友人である戦部ワタルも神部界に転移し、ドアクダーに支配された創界山を救う救世主に選ばれていた。シバラク、ヒミコと共に創界山へ乗り込もうとするワタルだったが、邪動士たちがレーベの道で神部界と月面を繋いだため月面へと飛ばされてしまう。
ワタルたちを加えた一行は残りの魔動戦士であるガス、ラビを仲間に加えラビルーナへ向かおうとラウーラの道へ入ろうとするが、再び邪動士たちの妨害により今度は地球の北海道へ飛ばされてしまう。そこでは邪神ドラゴを復活させようとするドラゴ帝国が街を襲撃していた。一行はドラゴと戦う宿命を持つ大河剣に協力し、剣を取材しようとしていた八神冴子の別荘へと匿われる。
一方、同じころ別の世界にあるザール星間帝国の襲来により荒廃した日本では、楯剣人ら孤児グループの少年少女たちがアール博士と出会っていた。帝国に滅ぼされたエリオス帝国皇帝の血を引いていた剣人はアール博士が開発したダルタニアスに乗り込み、帝国の監視部隊を退ける。後日、パトロールに出ていた剣人たちはゲートを発見、戦闘の末に偶然ゲートに入り込み大地たちの地球へと転移してしまう。リュウ・ドルク率いるドラゴ帝国と戦っていた一行の前に剣人たちが現れ、彼らを追ってきた帝国の監視ロボットも出現、何とか事態を納めた一行だったが突然の空間歪曲に巻き込まれ全員が転移してしまう。
その頃、シャアのアクシズ落としを止めたディバイン・ドゥアーズの前にアンギルオンとマービュオンが立ちはだかっていた。アンギルオンの血の力で支配されたディーダリオンは仲間に牙を剥き、それに反応したメラフディンはディーダリオンが敵となった場合に仕込まれていた消去プログラムを実行。ディーダリオンを破壊しようとするがメグの必死の想いが寸前でトドメを刺さず、ディーダリオンを正気に戻す。しかし、メグからの応答がなくなってしまう。

1章[編集]

Part1
ディーダリオンの起こした空間歪曲現象に巻き込まれた者や、謎の光球をくぐり抜けて時空跳躍した者たちが、世界と世界の狭間にある境界空間で一堂に会した。話し合いの結果、最も軍務経験の長いブライト・ノアが全体の指揮を執ることになり、機動兵器のパイロットたちは自己紹介がてら交流を深める。メグとサキミ、ユンナ、リナリア、マイコは再会を喜ぶが、ユニスたち他のメンバーの姿は見当たらなかった。
そこへ謎の光球、すなわち別の世界に通じるゲートが出現する。ディドの記憶が戻らない以上、ほかに境界空間からの脱出手段はないため、一同は突入を決意する。その向こうに広がっていたのは、荒廃して無人となった地球だった。この世界の人類は、地球環境の改変を目的とするガルズオルムの侵攻によって全滅しており、量子サーバーの中の「幻体」として意識をつなぎとめたセレブラムが、かろうじて抵抗を続けていた。一行はセレブラムの戦艦オケアノスと接触する。
自らが幻体であることを知らぬままゼーガペイン・アルティールでガルズオルムと戦っていたキョウは、目の前の世界がデータによる再現でしかないと悟って、深く思い悩む。しかし幼なじみのリョーコとの交流で「生きている実感」を得たキョウは、心機一転して戦線に復帰。こうして新たな仲間を得た一行は、ゲートを越えて次なる世界を目指す。
Part2
ゲートは第3新東京市に通じており、そこでは綾波レイがエヴァンゲリオン零号機でボアザン星人を迎撃していた。その後、エヴァ初号機の帰還が予定調和であるかのように新たな使徒が出現するが、式波・アスカ・ラングレーがエヴァンゲリオン2号機で参戦したことにより撃破される。
ゾンダーやインベーダーの襲撃が相次ぐ中で、ネオ・ジオン総帥シャア・アズナブルが小惑星フィフス・ルナを地球に落とそうとしていることが判明し、ロンド・ベルを中心とした一行は宇宙に上がる。人間同士が繰り広げる争いを見て、内なる声が語る「守るべき存在」とはどちらの勢力の人間なのか悩むディドに対し、メグは「小惑星落としが正しいとは思えない」と彼女なりの考えを述べる。ディドにその判断基準を問われたメグは「自分がそう思ったからとしか言えない。だからもし間違っていたなら、結果はすべて受け止める」と答える。
フィフス・ルナをめぐる攻防のさなか、アンギルオンが単独で現れて襲い掛かってくる。思わぬ妨害で一行は窮地に陥るが、メグこそ「守るべき存在」だと思い至ったディーダリオンが底力を発揮し、フィフス・ルナを破壊して一行を別の世界へと転移させる。
Part3
一行が出現したのは、襲撃を受けている最中の光子力研究所だった。満身創痍のグレートマジンガーで悪の勢力と戦い続けていた剣鉄也は、最後の力で一行の危機を救うと、そのまま倒れてしまう。
デーモン族はデビルマンとなった不動明を始末するため、彼の居候先の牧村美樹を操って襲わせるという卑劣な作戦に出るが、飛鳥了の介入で失敗に終わる。
アレン、ジェリル、フェイらオーラバトラー乗りを地下帝国に引き入れたDr.ヘルは、さらに兜十蔵博士の遺した「真のグレートマジンガー」をも手に入れる。しかし鉄也が負傷を押して操縦するブレーンコンドルがコクピットとなり、グレートマジンガーを奪い返すのだった。
Part4
ユニスたちがゲートから現れ、一行に合流する。
さらに新たなゲートが日本の神戸岩上空に出現。この世界出身者のうちコン・バトラーVのバトルチームと鉄也を連れて、一行はゲートに突入する。このとき3機のエヴァがA.T.フィールドで各艦を防衛するのが、以降の基本戦術となる。
プラントと地球連合が争う世界のルワンダに転移した一行は、インドネシアゴア・ガジャ遺跡上空のゲートを目指すが、ザフトの攻撃を受ける。親友アスランとの戦いに心をすり減らし、孤独を深めていくキラを、かなめが一喝して周囲の人々を頼るように諭す。
本来の世界に帰還したアークエンジェルと別れてゲートを越えた一行は、3大国家に支配された世界の富士山麓に出る。ルルーシュはゼロとして一行の戦力を自らの作戦に利用する一方、ブリタニア第三皇女ユーフェミアの騎士となった親友の枢木スザクを懐柔しようとする。しかしブリタニア側がスザクを巻き添えにしてゼロを葬ろうとしたため、ルルーシュは絶対遵守の力「ギアス」を行使してスザクに「生きろ」と命じざるを得なくなる。
ゼロの作戦に協力したオケアノスを残し、ラー・カイラムとイサリビはハワイのゲートを越えて進む。
Part5
ギャラルホルンが治安維持を担う世界のアンデス山脈クスコ周辺に出現した一行は、仮面の男モンタークの手引きでモジュール77に向かう。ハルトたちの不在時にモジュール77を護っていたのは、ヴァルヴレイヴIVに乗ったサキだった。
鉄華団が木星マフィア「テイワズ」の直参であるタービンズとの接触を試みたとき、かつて昭弘の弟・昌弘を死ぬまで酷使した海賊クダルの襲撃を受ける。クダルを討ち取った鉄華団は、昌弘の思い出が残るガンダム・グシオンを回収する。
タービンズを通じて、鉄華団とモジュール77はテイワズの後ろ盾を得るが、小競り合いは収まらない。陰謀に巻き込まれたクーデリアは従者フミタンを喪いつつ、気丈にも迫るギャラルホルンを一喝して撤退させる。咲森学園ではドルシアの攻撃で、生徒のひとりアイナが命を落とした。
イサリビと別れたラー・カイラムは、オケアノスと合流してイエローストーンのゲートへと向かう。
Part6
ラー・カイラムは、アラビア半島北西部の山岳地帯のゲートから地球連邦のある世界に帰還を果たす。
ボアザンのプリンス・ハイネル自らが指揮する作戦でボルテスVが合体不能に陥り、北海道苫小牧市の粒子加速器イゾルデがゾンダーに占拠されるなど、危機が相次ぐ。
さらに、15年前に死んだはずの早乙女博士が再び姿を現すとともに、インベーダーの活動が本格化する。竜馬は隼人や弁慶とともに、早乙女研究所に隠されていた真ゲッターに乗り込んで対抗するが、戦いのさなかに突然ゲートが開く。その際、ディドは謎の女性が導く声を聴くのだった。
ゲートに飛び込んだ早乙女を追って、ラー・カイラムとオケアノスはプラントと地球連合が争う世界の種子島近海に転移した。一行はミスリルと連絡を取るが、テッサとかなめがテロリストに捕まってしまう。
一行の協力で2人の救出は成功するが、その陰で早乙女は傭兵ガウルンと密会していた。
Part7
一行はアークエンジェルが寄港している中立国オーブに向かう。しかしアスランが率いる部隊もアークエンジェルを狙ってオーブに潜入していた。ほどなくして始まった戦闘の中で、キラの攻撃からアスランをかばったニコルが戦死する。
アークエンジェルを護衛して地球連合のアラスカ基地を目指す一行を、復讐に燃えるアスランが追撃する。追い詰められたキラを助けようとしたトールが撃墜され、互いの仲間の命を奪う形となったかつての親友同士は、相打ちとなって姿を消すのだった。
そして、境界空間に呼び込まれた一行は、かねてよりディドに呼びかけてきた声の主であるハーザと対面する。彼女は遠い昔、並行世界同士の戦いを誘発する巨人ネピリアンによって滅ぼされた異星の文明ファブールスが遺した、高次元思念量子情報集積体だった。一行は限定的なゲートを開く能力のあるハーザから、並行世界の戦力をまとめ上げてネピリアンに対抗するように告げられる。
ひとまず元の世界に戻った一行は、アラスカ基地で孤軍奮闘していたアークエンジェルに加勢する。ガウルンの攻撃がアークエンジェルの艦橋を捉えたとき、ラクス・クラインからフリーダムガンダムを与えられたキラが駆けつける。
アラスカ基地に仕掛けられた戦略兵器サイクロプスが起動し、周囲のすべてを焼き払う。味方である地球連合に裏切られ、敵を引き付ける囮にされたアークエンジェルは、オーブに戻ることにする。
Part8
一行はルワンダのゲートから、複数の侵略者に狙われている世界に向かう。この世界のアメリカでは、バイストン・ウェルからショウ・ザマを敵視するトッドや黒騎士が現れて、混乱を巻き起こしていた。次いで並行世界のバイストン・ウェルから転移してきた、ショウとよく似た雰囲気の持ち主シオンは、説得に応じて一行に加わる。
邪魔大王国が探し求める銅鐸が、鋼鉄ジーグとなる司馬宙の体内にあることが露見する。それまで自分の世界にとどまっていた宙は、集中的に狙われることを避けるため、並行世界を巡る旅に同行する。
ハーザが開いたゲートにより、一行は人類が滅びた世界に転移する。ガルズオルムの魔戦士アビスとシンの攻撃で、キョウのパートナーを務めてきたシズノが大きなダメージを負う。幻体といえどもデータの欠損という形で損傷を被り、最悪の場合は消滅に至るのである。
ゼーガペイン・フリスベルグに乗るクリスとアークの夫妻が、オケアノスの戦力に加わった。ふたりはキョウやシズノとともに、舞浜サーバーの中の街でリョーコと交流する。だがアークの幻体には、すでに修復不能なほどダメージが蓄積していた。戦闘中にアークが限界に達したことを悟ったクリスは自爆を図るが、アークは最期の力で自爆設定を解除し、夫を生かす道を選ぶ。
アークの死を知らされて涙するリョーコを、キョウが抱きとめたとき、彼女がセレブラントとして覚醒するのだった。
Part9
ハーザのゲートで、ヴァース帝国が地球に侵攻している世界の浜松に向かった一行は、すでに出港していたわだつみを追って西を目指す。そのころヒイロの仲間デュオは、アセイラム姫を助けようとするスレインと協力関係を結び、同じくわだつみを追っていた。
わだつみ乗員たちは、種子島に埋まっていた火星の艦デューカリオンを発見。アセイラムがヴァース皇族としての素性を明かし、アルドノアでデューカリオンを起動させる。そこへデュオを含む一行が合流を果たした。
ベガ大王直属の親衛隊であるゴーマン大尉の挑戦を退けたのち、この世界にオケアノスを残して、ラー・カイラムは地球連邦のある世界に戻る。重力を操るゾンダーの襲撃で一行は危機に陥るが、新たな勇者ロボ・ゴルディーマーグが変形したツール「ゴルディオンハンマー」を振るうガオガイガーの活躍で難を逃れる。
Part10
大所帯となってきた一行に対し、伊豆基地の岡長官は「新たな部隊名を考えよう」と提案する。良い名前には賞品も出ると聞かされ、それぞれが頭をひねることになる。
マジンガーZのオーバーホールを行うため、ラー・カイラムはゲートを越えて光子力研究所を訪れる。機をうかがっていたあしゅら男爵によってマジンガーZが強奪されてしまうが、秘匿された第7格納庫のマジンカイザーが目覚め、ひとりでに動き出す。なんとかマジンカイザーの制御に成功した甲児は、祖父が遺した最強の魔神の力でマジンガーZを取り返す。
ハーザのゲートでラー・カイラムは3大国家の世界へ行き、ソレスタルビーイングと接触する。連携した超大国群はタクラマカン砂漠に兵力を集中させ、一行もろともソレスタルビーイングを壊滅させようとする。突如として現れたトリニティチームのガンダムの介入によって一行は窮地を脱するが、民間人への攻撃も辞さないトリニティのやり口にガンダムマイスターたちは憤慨する。
一方、大国側は国連軍を結成し、ガンダムと同等の性能を備えたGN-Xを実戦に投入する。すべてはソレスタルビーイングの裏切り者であるアレハンドロの思惑であった。用済みとなったトリニティチームは、傭兵サーシェスによって抹殺される。
GN-X部隊の襲撃にガンダムマイスターたちが追い詰められていたころ、月ではアレハンドロがソレスタルビーイングの中枢である量子演算機ヴェーダを手中に収めていた。しかし200年前にこの事態を見越していたソレスタルビーイング創始者イオリアの意思により、ガンダムの中に隠されていた強化システム「トランザム」が起動し、GN-Xを退けるのだった。
Part11
ラー・カイラムはプトレマイオスを連れてゲートを越え、デ・ダナンと落ち合う。しかしデ・ダナンはガウルンによって乗っ取られてしまった。宗介の助けで難を逃れたかなめは、謎めいた「ウィスパード」の力で艦の制御を取り戻し、ガウルンは宗介によって討ち取られる。
地球連合は、インベーダーの襲撃に見舞われたオーブへの支援を口実にして、この中立国を制圧しようとしていた。救援に向かったラー・カイラムと、応戦していたアークエンジェルの前に、ラクスからジャスティスガンダムを託されたアスランが現れる。彼の望みは、真に戦うべき相手を見定めるため、もう一度キラと対話することだった。ふたりは戦争を終わらせる術を求めて話し合うが、すでにオーブの劣勢は覆しようがなかった。一行を逃がしたのち、オーブは主要施設を自爆させる。
ハーザから無人の地球で異変が起きることを知らされた一行は、デューカリオンの護衛をしていたオケアノスを迎えに行く。だがガルズオルムは、ゼーガペインの光装甲を無効化するアンチゼーガ・コアトリクエを開発して待ち構えていた。アルティールが撃墜され、乗り込んでいたリョーコのデータは復元不能となってしまう。
シズノの執念で機体からリョーコの残存データが見つけ出されるが、彼女はゼーガペインから降りることができなくなっていた。
Part12
データ容量の限界を回避するため、舞浜サーバーはリセットを行い、セレブラントを除く幻体の人々の記憶は5か月前に戻される。
ディーダリオンは失われた記憶の手掛かりを求めてマービュオンの捕縛を試みるが、彼女との接触を危険視したハーザの介入を受け、一行はモジュール77近辺に跳ばされる。ドルシアの部隊を迎撃に出ていたハルトが急な不調に襲われたとき、改修が終わったガンダム・グシオンリベイクで昭弘が助けに入る。
地球連邦の世界に大規模な異変が起きることを予知したハーザは、一行に戦力を集めるように告げ、3大国家の世界へと送り込む。そこではユーフェミアが日本人への差別を撤廃した「行政特区日本」の設立を宣言し、ゼロに参入を求めていた。当初はユーフェミアを利用しようとしていたルルーシュも、彼女が皇族の地位を捨てるつもりであることを知り、申し出を受けようとする。しかしギアスの力が暴走し、誤ってユーフェミアに日本人の虐殺を命じてしまう。もはやルルーシュには彼女を撃つよりほかなかった。
後に引けなくなったルルーシュは「合衆国日本」の独立宣言をするが、C.C.から何者かに妹ナナリーが誘拐されたと知らされると、戦闘を放棄して救出に向かう。そこで待ち受けていたのは、ギアスの真相を知ったスザクだった。ルルーシュは生死不明となり、指導者を失った黒の騎士団は壊滅。カレンだけが逃げ延びて一行に回収された。
一方、ソレスタルビーイングは国連軍の最終攻撃を受けていた。ロックオンはサーシェスを撃退するも、引き換えに命を落とす。ティエリアとアレルヤは戦闘不能となり、プトレマイオスは撃沈。とどめを刺すつもりで自ら乗り出してきたアレハンドロは、彼の僕を装っていたリボンズに見限られ、刹那に討ち取られる。
Part13
危機迫る地球連邦の世界では、ボアザンに捕らわれていた剛健太郎が脱出し、健一ら息子たちと再会を果たす。しかし健太郎の正体は精巧に造られたロボットであり、ボルテスチームを内部から攪乱するために送り込まれた偽物だった。卑劣な作戦に健一たちは怒りを燃やす。
シャアは連邦宇宙軍を欺いて核爆弾を入手し、小惑星アクシズに搭載して地球に落とすことを目論んでいた。積年のライバルと決着をつけるため、アムロは完成したHi-νガンダムに乗り込む。
一行はシャアのアクシズ入りを阻止しようとするが、ボアザン本星から超強化合金マキシンガルを携えて現れたベルガン将軍の横槍で失敗に終わる。
地球を守るためには、アクシズ自体を破壊するしかない。それがディバイン・ドゥアーズという部隊名の下で一行が果たすべき最初の任務となった。
アクシズめがけて放たれたミサイルは、ギュネイやレズンらネオ・ジオンの精鋭によって撃ち落とされてしまう。一行は防衛線を突破して直接アクシズに取りつこうとするが、巨大なα・アジールを操縦する少女クェスに阻まれる。ブライトの息子ハサウェイは、無断出撃してクェスを説得しようとする。子供じみた振る舞いのハサウェイを拒絶するクェスだったが、インベーダーの奇襲からとっさに彼をかばい、α・アジールは大破する。
ついにシャア自らがサザビーで出撃し、アムロと一騎打ちを繰り広げる。辛くもアムロが勝利を収めるが、すでにアクシズは地球への落下コースをたどっていた。
Hi-νガンダムで小惑星を押し戻そうとするアムロに、ディバイン・ドゥアーズの面々や、敵だったネオ・ジオン兵までもが力を貸す。そのときHi-νガンダムとユニコーンガンダムのサイコフレームが共振現象を起こし、他の機体をすべて弾き飛ばして、アクシズの進路を地球からそらすのだった。
最後に残った小惑星の破片は「やがて支配する地球を守るため」とうそぶくハイネルによって破壊される。そしてハイネルは、疲弊した一行に敢えて手を出すことなく去っていった。

2章[編集]

Part1
地球連邦の世界での戦いが一段落し、ディドやメグも無事に回復を遂げた。ディバイン・ドゥアーズは、結集させた戦力をいったんそれぞれの世界に帰すことにした。
一行はキャンベル星人の侵略を受ける世界でガルーダの挑戦を一蹴し、次に地球連合とプラントがにらみ合う世界に転移するが、そこではかつてないほどに緊張が高まっていた。
アスランはプラント最高評議会議長を務める父パトリックの説得に赴くが、息子の言葉にも耳を貸さないパトリックの命で捕縛されそうになり、戦艦エターナルを奪取したラクスとともになんとか脱出する。
人類を深く憎むザフトの隊長クルーゼは、核の使用を可能とする技術情報を意図的に地球連合側へリークする。反コーディネイター政治団体「ブルーコスモス」の盟主アズラエルは、情報を入手して狂喜し、即座にザフトへ核攻撃を仕掛ける。これに対してプラント側は最終兵器ジェネシスを投入し、両勢力の対立は殲滅戦争の一歩手前にまで至る。
取り返しのつかない破滅を食い止めようとするディバイン・ドゥアーズは、プラントへの核攻撃を防ぐ一方で、ジェネシスの破壊を試みるという二正面作戦を強いられる。死闘の末、差別意識のままに悪魔の所業を繰り返したアズラエルはデビルマンに粛清され、味方の犠牲もいとわなかったパトリックは部下に反逆されて落命。そして戦火をあおって哄笑するクルーゼは、キラによって討たれた。
互いに妄執的な指導者を失った地球連合とプラントは停戦し、世界崩壊の危機はかろうじて避けられた。しかしその様子を、早乙女博士とレナードは陰から冷ややかに見つめるのだった。
そのころ3大国家の世界のユーロ・ブリタニアでは、wZERO部隊の日向アキトグリンダ騎士団のオルドリンが激しく刃を交えていた。
Part2
デーモン族のジンメンは、不動明と親しい少女・サッちゃんを背中の甲羅に閉じ込め、「俺を殺せば、この娘も死ぬぞ」と脅しをかける。デビルマンは苦悩の果てに、自ら死を望むサッちゃんの悲痛な叫びを聞いて心を決め、ジンメンの体を引き裂いて葬る。そのときディドが、自分の血に備わった力とゲッター線の効果を組み合わせるという奇策を思いつき、サッちゃんを蘇生させるのだった。
Dr.ヘルの地下帝国は、キャンベル星人と結託して世界各地に大攻勢をかける。ニューヨークに現れたオーラバトラー乗りたちは、故郷ボストンの母に累が及ぶことを懸念したトッドの介入もあって、大事に至る前に撃退された。またモスクワを攻めたガルーダは、高いプライドゆえに人質作戦を取ることができず、敗北を重ねることとなった。
しかしそれらはすべて陽動に過ぎず、守りが手薄になった日本を地下帝国の移動要塞・地獄城が急襲する。迎撃に向かう甲児たちを待ち受けていたのは、あしゅら男爵がその身を組み込んだ合体機械獣・地獄王ゴードンだった。捨て身のあしゅら男爵に苦戦を強いられる甲児だったが、マジンカイザーのリミッターを解除してファイナルカイザーブレードの力を呼び起こし、ゴードンを撃破する。Dr.ヘルは炎の中に消え、ここに地下帝国は壊滅した。
ハーザの導きを受けたディバイン・ドゥアーズは、ザール星間帝国の侵略を受ける世界の九州へと向かい、もうひとりの鋼鉄ジーグと邂逅する。この世界のジーグはサイボーグではなく、草薙剣児がパイロットとなって操縦していた。一行は混乱を避けるため、司馬宙が一体化するマグネロボットを「鋼鉄ジーグ」とし、剣児が搭乗するものを「ジーグ」と呼び分けることにした。

オリジナルキャラクター[編集]

ディド
声 - 阿座上洋平
本作の主人公。アンギルオンによって深手を負ったディーダリオンが変化した人間態。
ワールド1~4のすべてに登場するが、ワールドによって扱いや立ち位置が異なっている。いずれのワールドでも「善なる心を持つ生命たる人間を護る」という使命を元に行動する。
合流後は「最後にラストステージをクリアしたワールド」の設定に沿って話が展開されるが、各ワールド最終話を再プレイしてから合流後パートを始めるとそちらのストーリーを見ることが出来る。
デザインはヤスダスズヒト[8]
大門 恵留(だいもん めぐる)
声 - 長久友紀
本作のヒロイン。愛称は「メグ」。MART(南極氷床下調査隊)の責任者である大門開久の一人娘。
発掘されたディーダリオンとの対話を担当しており、そのためかディドとも関わりが深い。
ディド同様に1~4のすべてのワールドに登場しており、ワールドごとに立ち位置が変化している。
デザインはヤスダスズヒト[8]
上牧 早希実(かんまき さきみ)
声 - 潘めぐみ
サブヒロインのひとり。ゲーム内では「サキミ」表記。ワールド1で加入する。元はMARTのフロント企業である指宿重工の社員だった。メグよりも年上だが、彼女を信頼し、リーダーとして立てている。
専用のグラフディンは安定性を志向した仕様で、携行型ビーム砲「イーヴァス・ライフル」を装備する。カラーリングはブルーとオレンジ。
デザインはヤスダスズヒト[9]
ユンナ・ドーソン
声 - 上田麗奈
サブヒロインのひとり。ワールド2で加入する。元は空軍のパイロットを志願していた。
専用のグラフディンは近接戦闘を志向した仕様で、実体剣「ハーデロイ・ソード」や、背部に武器にもなるテールスタビライザー「リテイル・スタビライザー」を備えた高機動戦闘用ユニットを装備する。カラーリングはブラウンとオレンジ。
デザインは鈴木勘太[8]
リナリア・クオ
声 - 池澤春菜
サブヒロインのひとり。ワールド3で加入する。元DT開発エンジニアの一人で、二文字熟語を交えた独特の喋り方をする。
専用のグラフディンは遠距離戦を志向した仕様で、ビーム砲「イーヴァースター」を装備する他、頭部センサーが強化されている。カラーリングはブルーとパープル。
デザインは渡邉亘[9]
神足 麻依子(こうたり まいこ)
声 - 國府田マリ子
サブヒロインのひとり。ゲーム内では「マイコ」表記。ワールド4で加入する。元アイドル。TMPIの影響でグラフディンに乗ると男勝りな性格に変化するが、普段はおっとりとしている。
専用のグラフディンは遠距離戦を志向した仕様で、実弾砲「ヘビー・ラリアル・キャノン」を装備する他、頭部を電子支援仕様のものに換装しており、索敵能力が高い。カラーリングはイエローとブラウン。
デザインは河野さち子[9]
ユニス・エアリー
声 - 和多田美咲
サブヒロインのひとり。ワールド5にて加入する。ソフトエンジニア兼DTパイロット。子供に間違われるほど小柄で童顔。リナリアからは猫可愛がりされている。
専用のグラフディンは格闘戦を志向した仕様で、両腕にブラナック・アーマーを装備する他、背部に高機動戦闘用バーニア・スラスターを備えている。カラーリングはグリーンとブラウン。
ワールド5にはディーダリオンやメグが跳ばされていなかったため、彼女が事実上の主人公として物語が進行する。
デザインは超肉[8]
ベネット・コリーヴレッカン
声 - 嶋村侑
サブヒロインのひとり。ワールド6にて加入する。元看護師。
専用のグラフディンは地上高速走行に特化した仕様で、メラフディンのイーヴァリフルのプロトタイプを装備する他、脚部に地上高速走行用のホイール・ユニットを備えている。カラーリングはホワイトとブラック。
デザインはなかま亜咲[8]
ハーザ
平行世界で起こる異変、戦乱を感知できる高次元思念量子集合体。青色とピンク色のオッドアイを持つ女性の姿をしている。ディドを介してプレイヤー部隊に意思を伝えている。
エギリゴ
異星文明・エガリの神でディドを改造し、ネピリアンと対抗する力を与えた存在。

オリジナルメカ[編集]

ディーダリオン
声 - 阿座上洋平
記憶喪失の謎の巨人で、ディドの本来の姿で戦闘時には変身・巨大化して戦う。かつてはマービュオンたちと同じ一族であり、共に行動をしていた。
戦闘時のパイロットのグラフィックはディドではなくディーダリオンの顔が表示されている(鋼鉄ジーグと同様の扱い)。
頭部や腕部からのビームの他、肘や踵などについている刃を用いた接近戦が得意。
デザインは大張正己[8]
ディーダリオン・ザアム
ディーダリオンが進化した第2形態。背部に大きな翼や腕や膝に追加装甲のようなパーツがついている。
メラフディン
ディーダリオンとともに発掘された機体。「TMPI」というマン・マシン・インターフェースを搭載しており、サードマン現象(TMP)を起こせる「フェノメナー」と呼ばれる人間にしか操縦できない。
複数機存在するようで、メグの乗る機体は正確には「メラフディン2」と呼ばれる。エルツァード艦内には大破状態のものと中破状態のものがそれぞれ1機ずつ、ほぼ原形を留めているものが1機残存しており、メグの機体は中破状態だったものを修復したもの。また艦内には多数の同型機の残骸が残されており、そこからMDレヴが取り出され、グラフディン各機に移植された。
デザインは明貴美加[8]
グラフディン
サブヒロインたちの搭乗する、メラフディンから得られた技術を基に開発されたドミナントトルーパー。それぞれ外見や武装が異なっている。メラフディン同様「TMPI」を搭載する。
ゲームのチュートリアル部分で描かれる、彼女たちの本来の世界ではサキミ機と同様の外見をした機体が複数存在している。動力源はエルツァード艦内のメラフディンの残骸から移植されたMDレヴであるが、地球の技術では新造が不可能であるため、代替動力の開発が急がれている。
デザインは寺岡賢司[8]
エルツァード[8]
メグたちのいた南極氷床下の大空洞内にて発見された異星文明・エガリが建造した宇宙戦艦。ディーダリオンが発見された場所でもある。
ディーティ
グラフディンから量産された機体。無人機でAIにより運用されている。
モノアイのディーティ1、上下に二連のカメラアイがついたディーティ2などバリエーションが存在する。グラフディンの動力源であるMDレヴの新造が不可能であることを踏まえて設計されている。
ストーリーではチュートリアルのみの登場だが、育成ステージなどで複数回戦うこととなる。
ゲーム内のタイプに応じて5色のバリエーション(緑、黄、赤、青、紫)が存在する。
ディポーター
輸送機。育成ステージで稀に登場する。基本的に攻撃は行わず逃げ回るが、撃墜するとレアドロップが発生する。
ディーティ同様に5色のバリエーションが存在するが、どのタイプも「HP30で、一回の攻撃で10ダメージしか受けない」となっている(必殺技などを使った場合は除く)。
アンギルオン
声 - 杉田智和
ディーダリオンと出自を共にするらしい謎の巨人。
ディーダリオンが記憶喪失かつ人類に協力的な姿勢から、人類殲滅と同時に彼を消そうと行動する。
デザインは山根理宏[8]
マービュオン
声 - 遠藤綾
アンギルオンと行動を共にする女性タイプの巨人。アンギルオンとは違い、彼女自身はディーダリオンを自分達の側に連れ戻したい様子が見られる。
デザインは山根理宏[9]
ウイングガンダムゼロリベリオン
クロッシング・パイロット第2弾に参戦した『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』と『コードギアス 反逆のルルーシュ』のクロスオーバーユニットでルルーシュ・ランペルージが搭乗する機体[10]
ゲッターノワール・G
スーパーロボット大戦X-Ω』が初登場のゲッターノワール1号機、ゲッターノワール2号機、ゲッターノワール3号機のそれぞれがゲットマシンに変形し、合体した機体。パイロットは『X-Ω』同様、リョウマ、ハヤト、ムサシの3名。
スコープドッグ(エイジ機)
クロッシング・パイロット第5弾に参戦した『装甲騎兵ボトムズ』と『蒼き流星SPTレイズナー』のクロスオーバーユニットでアルバトロ・ナル・エイジ・アスカが搭乗する機体。
従来のスコープドッグにレイズナーのバックパックとレーザードライフルを装備し、カラーリングもレイズナーを意識している。

用語[編集]

ゲート
ワールド間の移動、時空跳躍を可能とするゲーム内の重要要素。ゲートが開く条件等は不明。
ファブールス
かつて、遠い宇宙に存在した惑星間の移動を可能としていた文明。
ネピリアン
アンギルオン、マービュオンらファブールスを滅ぼした頭部にリングを持つ種族。この2体の特殊能力の名称としても使用されている。
ディバイン・ドゥアーズ
本作の味方部隊。プレイヤー公募で決定され、1章のシナリオ中に発表された。

主題歌[編集]

「D.D(Dimension Driver)」[11]
作詞・作曲:影山ヒロノブ /歌:JAM Project

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 本作品においては『デビルマン』がこれに該当。
  2. ^ 特撮作品で放送中に参戦が初ケース
  3. ^ 40周年記念で登場した超合金パックマンがパックマンロボとして登場。パックマンがこれに乗り込む形となる。

出典[編集]

  1. ^ ドリコム、『スーパーロボット大戦DD』に開発協力…第2四半期の上方修正の要因に”. Social Game Info (2019年10月31日). 2019年11月1日閲覧。
  2. ^ 【事前登録】『スパロボ』新作アプリ『スーパーロボット大戦DD』2019年に配信決定!『デビルマン』、『ヴァルヴレイヴ』などが初参戦”. ファミ通.com. Gzブレイン (2018年11月19日). 2018年12月10日閲覧。
  3. ^ 【スパクロ】強力ユニット“グレートゼオライマー”など新ユニット5機のデータを掲載(オオチP情報局#28)”. 電撃オンライン. アスキー・メディアワークス (2018年12月30日). 2018年12月30日閲覧。
  4. ^ 『スパロボDD』第1章Part1が追加。“ゼーガペイン ガルダ(マオ・ルーシェン)”を入手できる”. 電撃オンライン. アスキー・メディアワークス (2019年9月18日). 2020年1月10日閲覧。
  5. ^ 徳重辰典 (2018年11月22日). “スパロボ最新作にロボットじゃない「デビルマン」参戦 その理由を聞いてみた”. BuzzFeed. BuzzFeed Japan. 2019年2月17日閲覧。
  6. ^ srw_dd_pr (2021年2月18日). “【Hi-νガンダム 参戦!】…”. Twitter. 2021年2月19日閲覧。
  7. ^ srw_dd_prの2021年4月14日のツイート2021年4月14日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h i j オリジナルキャラクター”. スーパーロボット大戦DD公式サイト. 2020年9月6日閲覧。
  9. ^ a b c d 『スーパーロボット大戦DD』第2弾PVや大張正己描き下ろしキービジュアルが公開”. ファミ通app (2019年1月26日). 2019年1月26日閲覧。
  10. ^ 『スパロボDDコラム』衝撃のクロスオーバー“ウイングガンダムゼロリベリオン”参戦!【#14】”. 電撃オンライン. アスキー・メディアワークス (2020年3月27日). 2020年5月20日閲覧。
  11. ^ ツイート内容 スーパーロボット大戦DD公式(Twitter) 2018年11月28日

外部リンク[編集]